説明

国際特許分類[B26D7/08]の内容

国際特許分類[B26D7/08]の下位に属する分類

国際特許分類[B26D7/08]に分類される特許

51 - 60 / 154


【課題】マイクロナイフにて細胞を効率よく切断するとともに、細胞の切断後において、マイクロナイフに付着した細胞の切断部分を容易に分離する。
【解決手段】細胞切断装置1は、受精卵9を含む液体を保持するシャーレ11、マイクロナイフ121、マイクロナイフ121を振動させる振動子122、および、振動子122の振動を制御する制御ユニット13を備え、振動子122によりマイクロナイフ121がマイクロナイフ121に平行な方向に振動される。細胞切断装置1では、シャーレ11とマイクロナイフ121の刃との間に受精卵9を挟んだ状態でマイクロナイフ121を連続振動することにより受精卵9が効率よく分割される。また、受精卵9の分割後において、マイクロナイフ121を短時間振動させることによりマイクロナイフに付着した受精卵9の一部が容易に分離される。 (もっと読む)


【課題】粘着性の被裁断材でも、正確にカットし、かつ、刃から確実に離脱させる。
【解決手段】裁断装置2は、固定盤3と、固定盤3の上方に上下動可能に設けられ、下側に刃型5が交換可能に取り付けられた可動盤4と、可動盤4を上下動させる駆動制御装置20と、固定盤3上の被裁断材41を移動させる送り出し機構40とを備えるとともに、被裁断材41を載置して送り出し機構40により固定盤3上の可動盤4側に送り込まれる吸着機構60と、可動盤4に刃型5から下方に向けてエアを噴き出すエア噴出機構50とを備えて構成される。裁断装置2は、駆動制御装置20により可動盤4を上下動させて被裁断材41を裁断する際、吸着機構60により固定盤3上で被裁断材41を負圧により吸着して保持するとともに、エア噴出機構50により被裁断材41に向けてエアを噴出させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘着剤が積層されたフィルムやシートをカットする際に、カッターに塗布して粘着剤の付着を防止あるいは軽減することのできるフッ素系非粘着剤として有用であり、かつ環境への負荷が懸念されているパーフルオロオクタン酸C15COOH(PFOA)及びそれ以上の炭素数のパーフルオロアルキル脂肪酸を含むことなく、また分解してPFOA及びそれ以上の炭素数のパーフルオロアルキル脂肪酸を発生させることがないフッ素系非粘着剤組成物を提供するものである。
【解決手段】一般式(1)で表される
CH=CXCOOR15 一般式(1)
(ここで式中RはC2mであってm=1〜10のアルキレン基またはフェニレン基、XはH、CH、Cl、F)
の付加重合体あるいは
一般式(2)で表される
CH=CX 一般式(2)
(ここでX、Xは水素原子、メチル基、Cl、CN、COOR、CONR(式中R、R、R、Rは水素原子、メチル基、C〜C10のアルキル基、C〜C10のシクロアルキル基、又はフェニル基である。)共重合体、及びその重合体を溶解するに可能なフッ素系溶媒からなるフッ素系非粘着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】高周波振動によって、加工具の横方向の振動を抑制して、加工具ホルダーの破損を防止し、生産コストの低減を図る事が出来る加工具ホルダーを提供する。
【解決手段】超音波加工に使用される加工具ホルダーであって、当該加工具を保持する本体部の一部に、当該加工具を挿入して狭持しうる溝部と、該溝部を介して対向する一対の壁部と、当該溝部と直交する方向に当該壁部の一部に挿入され当該加工具を当該溝部内に固定する様に構成された螺子部材とからなる加工具ホルダーに於いて、当該螺子部材の頭部内に空間領域部を設けた事を特徴とする加工具ホルダー。 (もっと読む)


【課題】 カッターに加えるワークの厚み方向への前後振動が実際の切込作業に悪影響を及ぼさないようにした新規な刃物装置を提供する。
【解決手段】 本発明の刃物装置5は、刃物ホルダ52に取り付けたカッターブレード53を、カム装置54によって前後動させながら切込加工を行う装置であって、刃物ホルダ52には、カム本体55の作用リブ551を内・外から挟む一対のカムフォロワ56が設けられる一方、刃物ホルダ52の対向側にはカウンタバランサ57を設け、該部材にも作用リブ551を挟む一対のカムフォロワ573を設け、カッターブレード53を前後動させるにあたっては、カム本体55を回転させることにより、刃物ホルダ52側のカムフォロワ56を往復動させてカッターブレード53を前後動させるとともに、カウンタバランサ57側のカムフォロワ573も往復動させて刃物ホルダ52と相反する方向に前後動させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


印刷済みの用紙(100)、特に銀行券などの印刷済みの有価証券を個別の文書(150)に処理する方法であって、各印刷済みの用紙(100)は行と列のマトリックスに配置されているインプリントの配列を有しており、この方法は、(i)インプリントの隣接している行または隣接している列の間にスリット(110)を形成するために各印刷済みの用紙(100)に行方向にまたは列方向に部分的にスリットを形成することによって印刷済みの用紙(100)を前処理し、スリットの形成はインプリントの隣接している行または隣接している列がこのように前処理された各印刷済みの用紙(100’)の縁の位置で依然としてくっついているように実施されるステップと、(ii)互いにスタックされる所定の数の前処理済みで印刷済みの用紙(100’)を有している用紙スタック(121、122)を形成するように前処理済みで印刷済みの用紙(100’)をスタックするステップと、(iii)各用紙スタック(121、122)をインプリントの隣接している列または行の間の切断線(115)に沿って列方向または行方向に切断することによって、用紙スタック(121、122)を処理し、切断はスリット(110)の方向に垂直な方向に沿って、そして個別の文書(150)がその結果得られるように実施されるステップと、を有する方法について説明する。この方法を実施するシステムについても説明する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、装置全体の長さが短く、振動が少なくて、長期間の使用に際しても、装置の精度が維持されガタ等の発生がない超音波加工装置を提供する
【解決手段】ケース部2と、バックアップリング3、ピエゾ圧電素子層4及び先端部に適宜の加工具13が着脱自在に取り付けられるように構成されているホーン部5とがこの順に直列的に接合配置されている超音波振動発生部6とから構成され、且つ超音波振動発生部6は、少なくとも当該ホーン部5の先端部12に取り付けられている加工具13がケース部2の長手方向先端部7から突出する様に、当該ケース2に固定的に配置せしめられている超音波加工装置1であって、超音波振動発生部6は、自己が発生する超音波振動の半波長の節部25が形成される部位に於いてケース部2に接合固定されている超音波加工装置1。 (もっと読む)


【課題】
打ち抜き刃を冷却することで対象物の打ち抜き面を良好にすることができる技術を提供する。
【解決手段】
上下定盤81,82間に配置された打ち抜き対象物を、当該上下定盤81,82の少なくとも一方に設けられた抜き型1Bにより打ち抜く抜き型であって、抜き型1Bには、前記打ち抜き刃を冷却するためのクーラ13が設けられていることを特徴とする。
上下定盤間81,82に配置された打ち抜き対象物を、打ち抜き刃12により打ち抜く、前記上下定盤の少なくとも一方に設けられた抜き型であって、前記打ち抜き刃12を冷却するためのクーラ13が設けられていることを特徴とする。クーラ13は、冷却管15により構成することができる。 (もっと読む)


【課題】1mm以上の厚手のシートでも切り粉を発生せず、搬送中に連続的に切断することができる樹脂シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融した樹脂をダイ12からシート状に押し出す押出工程112と、押し出した樹脂シート14を型ローラ16とニップローラ18で挟み、冷却固化することによりシートを成形するシート成形工程114と、樹脂シート14を型ローラ16から剥離する剥離工程115と、シートの厚みが1mm以上ある樹脂シート14の両端部を、搬送方向に沿って超音波カッター174で切断する切断工程124と、を有し、樹脂シート14の切断部分の温度が、樹脂のガラス転移温度をTgとしたとき、(Tg−50)℃以上(Tg+100)℃以下であることを特徴とする樹脂シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】切断刃3に横ぶれを与えることなく共振作用を利用した大きな振幅を切断刃に与えることで、切断性能を更に向上させる。共振作用を付与する構造を振動源と切断刃3の間に介在させながら装置のコンパクト化を可能にする。
【解決手段】昇降動するカッターホルダ1に平刃状の切断刃3を取り付けた切断装置において、カッターホルダ1は、下端が自由駆動面2Aとなるように切断刃3の切断方向に沿って振動する圧電素子2が設置されたフレーム部10と、切断刃3を保持すると共に圧電素子2の自由駆動面2Aが当接する当接面11Cを有し、圧電素子2の側方に位置する共振作用部12を介してフレーム部10の下方に結合されたカッター保持部11とを備える。 (もっと読む)


51 - 60 / 154