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国際特許分類[B29C44/00]の内容

国際特許分類[B29C44/00]の下位に属する分類

一定長の,つまり不連続の物品のための
不定長の物品のための
構成部品,細部,または付属装置;補助操作

国際特許分類[B29C44/00]に分類される特許

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【課題】1つの繋ぎ体10とそこに接続部を介して一体成形された成形部品20、30とからなる成形部材A2の複数個を安定した姿勢で積み上げできるようにする。
【解決手段】成形部材A2は、繋ぎ体10の脚部12の部分を重ね合わせることで、同方向整列した状態で安定して積み重ねることができるように、その繋ぎ体10の形状が設定されている。好ましくは、繋ぎ体10に凹陥部16aと凸部17aを形成することで、積み重ね姿勢を一層安定させることができる。安定した積み重ね姿勢が得られることで、成形部材A2の群から成形部品20、30を切断分離することが容易となり、また乾燥室での熱風の回り込みを均一化できるようになる。 (もっと読む)


【課題】土木工事において軽量盛土として用いられる直方体形状の発泡樹脂成形ブロックにおいて、内部密度分布のバラツキを小さい値のものとする。
【解決手段】土木工事において軽量盛土として用いられる、縦長さa、横長さb、高さcである直方体形状の発泡樹脂成形ブロック10において、そのブロックの密度がα(kg/m)であるときに、発泡樹脂成形ブロック10を縦長さa方向でan等分、横長さb方向でbn等分、高さc方向でcn等分(但し、an、bn≧3、cn≧1)して得られるan×bn×cn個の分割ブロックの密度βはすべて(1±0.0x)α(kg/m)の範囲内のものとする。 (もっと読む)


【課題】 防蟻・防虫薬剤の一部が熱履歴で熱分解されることなく、また接着剤を添加することなく効率よくポリスチレンフォームに防蟻・防虫薬剤を保持させ、長時間防蟻・防虫効果が持続する防蟻性ポリスチレンフォーム断熱材、およびそれを合理的に製造することができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 発泡剤を含有する発泡性ポリスチレン樹脂からなる原料ビーズを、成形品として必要とされる発泡倍率の85%から95%の発泡倍率となるように予備発泡させた後、
当該予備発泡粒子に、常温において油状液体、かつ、水に不溶または難溶性である脂溶性防蟻・防虫薬剤を付着させて乾燥して、
この脂溶性防蟻・防虫薬剤が付着した予備発泡粒子を金型に入れ本発泡して、板状またはブロック状に成型するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄い場合においても低密度且つ高発泡倍率で柔らかいウレタン発泡シートを、厚み精度よく製造することが可能なウレタン発泡シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】分子末端にNCO基を有するウレタンプレポリマーを含有する組成物を基材上に塗布してシート状の塗膜2を形成すること、前記塗膜に穴あき離型性基材1を接触させること、前記穴あき離型基材1が接触した状態で前記塗膜2を水蒸気に晒すことにより、前記塗膜2を発泡及び硬化させることを含むウレタン発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フラワーアレンジメント用台座として好ましく使用することができる連続気泡多孔質体および吸水材料を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物の発泡体を粉砕してなる粉体の粉砕片が相互に接合してなる細孔壁が、連続気泡構造を形成している連続気泡多孔質体であって、切花延命剤および、粉体100重量部に対して0.1重量部以上30重量部以下の界面活性剤を含有してなり、
見かけ密度が0.01g/cm3以上0.2g/cm3以下、かつ、10%圧縮応力が0.02MPa以上0.3MPa以下、圧縮回復率が95%以下である連続気泡多孔質体、該多孔質体からなる吸水材料。 (もっと読む)


【課題】中空本体の内部に発泡接着剤を介して発泡補強部材が接着結合される中空構造物において、発泡接着剤の発泡倍率の高い部分において中空構造物への補強部材の補強効果が低下することを抑制する。
【解決手段】中空本体17の内部に発泡接着剤15を介して接着結合される発泡補強部材30が配設された中空構造物10において、発泡補強部材30の接着面部36は、発泡接着剤15の発泡倍率が発泡接着剤15の他の部分より高い部分によって中空本体17と接着結合される部分33aの板厚が発泡接着剤15の他の部分によって中空本体17と接着結合される部分33bの板厚に比して厚く形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の使用量を低減でき、融着率及び加熱寸法安定性の向上した発泡成形体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む予備発泡粒子を、成形型内で、任意に成形型加熱工程(I)と一方加熱工程(II)と逆一方加熱工程(III)、及び両面加熱工程(IV)に付すことにより得られ、前記両面加熱工程(IV)が、密閉系で20秒以上行われ、前記工程(I)〜(IV)が、式a+b+c<d(式中、aは前記成形型加熱工程(I)に要する時間、bは前記一方加熱工程(II)に要する時間、cは前記逆一方加熱工程(III)に要する時間、dは前記両面加熱工程(IV)に要する時間を意味する)の条件を満たすことを特徴とする発泡成形体の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バランスが崩れて傾斜するようになった場合に、容易にバランスを取ることができ、しかも浮き桟橋として利用可能な箱体上面の面積が減少することがなく、また、製造時間を短縮できるポンツーンを提供する。
【解決手段】コンクリート製の箱体11と箱体11に充填した合成樹脂発泡体41とでポンツーン10を構成し、箱体11に充填した合成樹脂発泡体41内に、箱体41の上面の孔17を介して外部と通じる空洞45を複数箇所に設け、ポンツーン10の使用中等に、バランスの崩れを生じて傾くようになった場合に、バランス取り用のおもり部材を空洞内に充填可能とした。 (もっと読む)


【課題】模型の抜き取り時に凹凸模様形成部材が模型の表面から剥がれることがない成形用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、模型30の表面31の全面又は所定範囲に凹凸模様形成部材40を貼り付け、該模型30から反転型50、該反転型50から成形用金型10,20を製造するにあたり、凹凸模様形成部材40として、凹凸模様を有する原版(例えば、金網)Dの上に敷かれた合成樹脂シート40’を平滑な表面を有するプレス板Bを用いてプレスしたものを用い、該凹凸模様形成部材40を凹凸模様が転写された凹凸面41と反対の平滑面44側で模型30の表面31に貼り付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】空隙率が高く、発泡粒子相互の融着性、及び強度に優れた複合熱可塑性樹脂発泡粒子成形体を型内成形にて製造できる、オレフィン系樹脂とスチレン系樹脂とを含有する筒形状の複合熱可塑性樹脂粒子の製造方法、発泡性複合熱可塑性樹脂粒子、複合熱可塑性樹脂発泡粒子、及び複合熱可塑性樹脂発泡粒子成形体を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に特定の筒形状のオレフィン系樹脂種粒子1を分散させて種粒子分散液を得る。次いで、オレフィン系樹脂種粒子1にスチレン系モノマーを含浸させると共にスチレン系モノマーを重合開始剤の存在下で特定の温度範囲内にて加熱することにより重合させて筒形状の複合熱可塑性樹脂粒子を得る。また、複合熱可塑性樹脂粒子に発泡剤を含浸してなる発泡性複合熱可塑性樹脂粒子、これを発泡してなる複合熱可塑性樹脂発泡粒子、及びこれを成形してなる複合熱可塑性樹脂発泡粒子成形体である。 (もっと読む)


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