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国際特許分類[B29C44/00]の内容

国際特許分類[B29C44/00]の下位に属する分類

一定長の,つまり不連続の物品のための
不定長の物品のための
構成部品,細部,または付属装置;補助操作

国際特許分類[B29C44/00]に分類される特許

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【課題】成形性の向上及びサイクルアップのいずれも図ることができる発泡成形用金型及びこれを用いて成形される発泡成形体を提供する。
【解決手段】少なくとも加熱媒体及び冷却媒体が導入される蒸気室が設けられ、該蒸気室に導入された加熱媒体及び冷却媒体によって成形型で形成される成形空間に充填された発泡性樹脂粒子を加熱及び冷却して発泡成形体を成形するための発泡成形用金型であって、前記蒸気室と成形空間とを連通する通孔が該成形型に設けられ、前記成形型の成形面の対象エリアに、該対象エリアの一端から他端に亘って連続する溝部M1が一方向に整列するようにして形成されていることを特徴とする発泡成形用金型である。 (もっと読む)


【課題】離型し易い発泡成形用金型及びこれを用いて成形される発泡成形体を提供する。
【解決手段】成形型によって形成された成形空間に充填された発泡性樹脂粒子を加熱して発泡成形体を成形するための発泡成形用金型であって、前記成形空間を形成する成形型の成形面の対象エリアに、一端から他端に亘って連続する溝部M1が一方向に一定間隔P1で整列するようにして形成されていることを特徴とする発泡成形用金型である。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ、優れた断熱性及びクッション性を有する熱可塑性樹脂成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】表裏スキン層1、1の内面に表裏発泡層2、2が設けられていると共にこれらの表裏発泡層2、2間にコア層3を設けてなり、上記コア層3は、上下両端が上記表裏発泡層の対向面に連らなっている無数の細い短繊維状樹脂体3aと、隣接する短繊維状樹脂体間に形成された空隙3bとからなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】キャビティとコア交換式の発泡フォーム金型を提供すること。
【解決手段】本発明は、固定金型と、前記固定金型方向に水平移送され、型合せされる移動金型とからなり、成形機に着脱する金型において、前記移動金型の前記固定金型に対向する一側面に着脱可能に結合する一つ以上のキャビティと、前記固定金型の前記移動金型に対向する一側面に着脱可能に結合する一つ以上のコアと、前記移動金型に設けられ、前記移動金型と前記固定金型が型合せされる際、前記キャビティと前記コアの間に形成される成形空間に成形品の原料を供給する原料注入器と、前記移動金型に設けられ、前記成形空間で成形された成形品を前記キャビティから分離するための取り出し手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】シートクッション用成形型の型内面にセットした際に、型内面から浮き難い裏面材を提供する。
【解決手段】裏面材100は、シートクッションの背もたれ部の裏面に一体化される背部布110と、シートクッションのヘッドレスト部の凹部の内面に一体化され、下方に開口するとともに頂辺が円弧状に形成される袋状の頭部布120とを備える。頭部布120の先端部分は、凹部の前方側の内面形状に合わせて形成される頭前面部121と、凹部の後方側の内面形状に合わせて形成される頭後面部122とからなり、頭後面部122は、3つに分割された状態で頭前面部121の円弧状の頂辺から3方向に延出された第1頭部分割片122a〜cを、頂辺に沿って折り返すとともに互いを縫い合わせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製の母材の連通孔に充填材料を充填して成る発泡樹脂複合構造体であって、難燃性が損なわれ難い発泡樹脂複合構造体を実現する。
【解決手段】隣接する発泡ビーズ1c同士が融着することにより独立気泡構造が形成されており、発泡ビーズ1c間に空隙1dが形成されているとともに空隙1d間が連通することにより一の面1aから他の面1bに連通した連通孔1eが存在し、かつ、酸素指数が21より大きい母材1と、酸素指数が21より大きい充填材料4を母材1の空隙1dおよび連通孔1eに充填する充填装置10とを用意し、充填材料4の母材1に対する充填率を充填材料4の種類に応じて0.1〜4.5vol%の範囲から決定し、その決定した充填率にて充填材料4を充填装置10を用いて母材1の空隙1dおよび連通孔1eに充填する。 (もっと読む)


【課題】生分解性材料を水蒸気発泡させて焼成する際に生分解性材料の余剰分を発生させずに済む生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型と雌型からなる発泡成形用の金型を用い、水分を含んだ生分解性材料を介在させて雄型と雌型を嵌合させ、金型内で生分解性材料を加熱し水蒸気発泡させて焼成することにより底部、胴部および開口縁部を有する容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、雄型と雌型は完全に嵌合した際に互いに当接して第1蒸気抜き孔を形成する当接部をそれぞれ有すると共に少なくとも一方に第2蒸気抜き孔が形成され、金型内で生分解性材料を加熱する前記工程は、雄型と雌型の当接部が所定の間隔を空けて対向するように雄型と雌型を所定時間だけ予備的に嵌合させた後、前記当接部が互いに当接するように雄型と雌型を完全に嵌合させ第1および第2蒸気抜き孔から水蒸気を放散させながら焼成する工程である。 (もっと読む)


【課題】吸水孔の穿設された樹脂発泡シートの成形性向上を図ること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートの少なくとも一面側から、前記連続気泡層に至る複数の吸水孔を穿設する吸水孔形成工程を実施した後に、該樹脂発泡シートを2次発泡させて熱成形する吸水性発泡成形品の製造方法であって、前記樹脂発泡シートの2次発泡を前記吸水孔形成工程に連続して実施することを特徴とする吸水性発泡成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を有すると共に、見栄えに優れる多層発泡基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多層発泡基材1は、第1スキン層11、樹脂発泡層12及び第2スキン層13を順に備えており、且つ樹脂発泡層12は、真空成形における真空引きにより拡厚されたものであって、本多層発泡基材1には、第1スキン層11側が外側となり、第2スキン層13側が内側となった曲面部が形成されており、この曲面部における第2スキン層13には、真空成形により生じる第2スキン層のたるみを吸収させた突形状の吸収部2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造される吸水性発泡成形品の吸水率を従来の吸水性発泡成形品よりも向上させ得る吸水性発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムをラミネートしたフィルム積層発泡シートに前記樹脂フィルム側から該樹脂フィルムを貫通して前記連続気泡層に至る複数の吸水孔を穿設する吸水孔形成工程と、該吸水孔の形成されたフィルム積層発泡シートを2次発泡させる2次発泡工程と、該2次発泡工程後のフィルム積層発泡シートを熱成形する熱成形工程とを実施する吸水性発泡成形品の製造方法であって、前記樹脂フィルムとして延伸フィルムを用いるとともに前記吸水孔の穿設においては、該穿設に用いる刃によって前記延伸フィルムの一部を破断させ、該破断した断片を吸水孔の底部に侵入させることを特徴とする吸水性発泡成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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