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国際特許分類[B29C45/17]の内容

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【課題】 圧力オーバーシュートが生じても、射出シリンダの前進速度に変動が生じないようにして、成形品の品質の悪化を防止できる射出成形機用油圧ユニットを提供することにある。
【解決手段】 この油圧ユニットは、射出シリンダの作動開始を検出して、所定時間t3の間、カットオフ開始圧力を所定値だけ高く補正している。このため、上記射出シリンダの作動開始後、上記所定時間t3の間、圧力オーバーシュートが生じても、この所定時間t3の間に、油圧ポンプの吐出圧力は、上記カットオフ開始圧力に到達せず、上記モータの回転数は、低下せず、上記油圧ポンプの吐出流量は、低下しない。 (もっと読む)


【課題】半成形品の接合部の強度は充分に大きく、しかも接合時に成形工程が複雑になる射出の問題、樹脂の選択の問題等がなく、しかも安価に成形することができる中空成形品を提供する。
【解決手段】第1、2の半成形品(A1、A2)と第3の半成形品(B)とからなる。第1、2の半成形品(A1、A2)は、中空成形品(C)を長手方向に分割したときの分割面に第1、2の接合端面(a、a)を、横方向に分割したときの分割面に第1、2の端部接合端面(a、a)をそれぞれ有し、第3の半成形品(B)は、中空成形品を長手方向に分割したときの分割面に第3の接合端面(b)を有する。そして第1、2の接合端面(a、a)と第3の接合端面(b)が互いに、また第1、2の端部接合端面(a、a)が互いに接合されて中空成形品(C)が構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高良品率で得ることができかつ信頼性の高い光ディスク基板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリカーボネート樹脂を成形して、光ディスク基板を製造する方法であって、該ポリカーボネート樹脂が、粒径15μm以上である異物総個数が1個/40g以上、36個/40g以下であり、かつそのうち鉄または鉄含有異物が22個/40g以下であることを特徴とする光ディスク基板の製造方法である。 (もっと読む)


スクリュのフライトにおける裏面に付着した樹脂を確実に取り除くことができる成形方法、パージ方法及び成形機を提供することを目的とする。成形材料を加熱シリンダ(22)内に供給し、スクリュ(24)を一方の回転方向Aに回転させ、スクリュフライト部の前面に前記成形材料の押圧力を作用させ、前記成形材料を溶融しながら前記スクリュ(24)の前方へ搬送し、前記スクリュ(24)を他方の回転方向Bに回転させ、前記スクリュフライト部の背面に前記成形材料の押圧力を作用させて前記スクリュ(24)に逆背圧をかける。
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【課題】 必要に応じて情報量を多く表示することも、表示文字等を判読し易くすることもでき、操作性をよくした射出成形機の画面表示制御装置を得る。
【解決手段】 成形条件を設定し、実測値を表示するための主画面MDと射出成形機の状態データを表示する副画面SDを有する。選択した主画面MDのみを表示する第1の表示モードと、主画面を縮小し、1つの選択主画面MDと1以上の選択副画面SD1,SD2を表示する第2の表示モードと、複数の選択主画面MDを表示する第3の表示モードとを備える。第1〜第3の表示モードを切換可能とした。第1の表示モードでは、文字等が大きく表示され、明確に表示データを把握することができる。第3の表示モードでは多量の情報が1画面で表示され監視することができる。又、第2の表示モードでは、文字の大きさは中間であり、情報量も中間の表示である。必要に応じて最適の表示モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】 複数の実績値間の関係を考慮した監視を行うことで、オペレータに対して成形状態の良否判別、異常の有無判別等に有効な情報を提供することのできる成形機及びその監視表示方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、成形機本体に設置された複数のセンサからの検出値を示す各種検出値信号を受けると共に設定値入力部から入力された設定値を示す各種設定値信号を受けて成形制御動作を実行し、前記検出値を含む実績値、前記設定値を表示部にて表示させるコントローラを備えた成形機に適用される。前記設定値入力部は複数の前記実績値のうち強い相関を持つあらかじめ決められた2つの実績値を対とする少なくとも一対の実績値を入力する機能を有し、前記コントローラは、前記設定値入力部で入力された前記少なくとも一対の実績値に対してそれらの間の相関の強さを示す相関係数を演算する機能を有し、算出された相関係数を時系列で前記表示部にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】 その上面側に固定側金型を取り付けた固定ダイプレートに対して、その下面側に可動側金型を取り付けた可動ダイプレートが上下動するタイプの縦型射出成形機において、金型交換の作業性を向上させること。
【解決手段】 その上面側に固定側金型を取り付けた固定ダイプレートに対して、その下面側に可動側金型を取り付けた可動ダイプレートが上下動する縦型射出成形機において、固定ダイプレートにマシンフレームとしての機能を担わせ、このマシンフレームの一部を兼ねる固定ダイプレートの上面を、面一にする。 (もっと読む)


【課題】 最終的に型内に充填されるゴム内部に残留するエアーを低減することで、ボイドの発生を防止して、画像不良を生じない表面性に優れたゴムローラを得ることができるゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 練り機によりゴムを練るゴム練り工程と、練られたゴムを成形機内で可塑化する可塑化工程と、可塑化されたゴムを成形機により金型内に充填する充填工程と、を含むゴムローラの製造方法である。ゴム練り工程および充填工程の2工程、好ましくは、さらに、可塑化工程を含む全工程においてエアー抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機の運転中、設定変更できない設定項目を画面中で確認できるようにする。
【解決手段】 射出成形機が運転中でないときは、画面に表示された設定項目を通常の第1の表示形態で表示する(S2,S7)。運転中は、画面に表示された設定項目のうち、変更不可の設定項目に対しては、第2の表示形態で表示し、区別する(S2,S3,S4)。設定変更ができるにもかかわらず、射出成形機運転中は設定変更ができなくするものに対しては、第2の表示形態で表示されて区別されることから、運転中設定変更できない設定項目を明確に認識でき、操作性をよくするものである。 (もっと読む)


【課題】全長が短く低コストの射出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱筒26の内孔に回転・往復動可能に嵌挿されたスクリュ4を軸延長する回転軸19と、該回転軸19をその軸の延長上に設けた遊星歯車減速機27を介して回転駆動するサーボモータ9とを有する射出装置であり、前記遊星歯車減速機27の太陽歯車12は、前記サーボモータ9の出力軸に直接刻設されて形成されている。そのため、減速機を極めて小容積で組込むことが可能となった。 (もっと読む)


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