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国際特許分類[B29C45/17]の内容

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【課題】 第一、第二中間体2、3を、分解可能な状態で組込んで成形体1を製造することを、一連の型成型でできるようにする。
【解決手段】 第一、第二中間体2、3をそれぞれ成形するための型面5a、5b、6a、6bがそれぞれ形成された第一、第二の金型5、6を型合わせして第一、第二中間体2、3を製造した後、第一金型5に第一中間体2が残り、第二金型6に第二中間体3が残るようにして型離れをし、しかる後、第一、第二中間体2、3同志が対向するよう金型移動をした状態で型合わせするときの型締め力で、第一、第二中間体2、3に形成された係止爪2a、鍔部3a同士を無理嵌めして一体化するようにした。 (もっと読む)


本発明は、時間と共に変化するシーケンスで、少なくとも2つの溶融物流れが流路システムを経て1つまた複数の成型キャビティに供給される、例えば、熱可塑性樹脂、セラミックまたは合金などの可溶性材料を処理する射出装置に基づいている。
本発明に従って、成型キャビティ(複数のキャビティ)に至り、少なくとも2つの供給流路(6;7)からなる各流路システムに対して1つだけの弁要素が設けられている。弁要素は、溶融物の圧力流路(20)に接続され、かつ半径方向外側に延び、同じく圧力流路(20)に接続された少なくとも1つの分配流路(21)を、供給流路(6;7)の平面内に有する中空のスピンドル(11)からなる。 (もっと読む)


【課題】 可動金型5、固定金型6を用い、第一、第二成形体2、3を型成形する第一射出工程、第一成形体2を成膜2aする成膜工程、第一、第二成形体2、3を樹脂材8により一体化する第二射出工程により成膜成形体1を製造するにあたり、成膜領域Xの一部を簡単にマスキングする。
【解決手段】 成膜装置7は、二方向から成膜すべく成膜手段10、11が二組設けられたものとし、該成膜手段10、11のあいだから支持ピン12を突設し、この支持ピン12の先端にマスキング体13を設ける構成にして、成膜装置7を第一成形体2に型合わせすると同時にマスキングができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 蒸着面が汚染されることがなく、それ故蒸着不良による品質の低下がなく、また在庫管理も格別に必要としない、表面に薄膜を有する成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】
固定側金型(2)と、スライド金型(15)とを使用して、第1の成形位置で第1の基板(K1)を、第2の成形位置で第2の基板(K2)を成形する。そして、第2の基板(K2)を成形中にその前に成形された第1の基板(K1)の表面に蒸着し、第1の基板(K1)を成形中にその前に成形された第2の基板(K2)の表面に蒸着する。このとき、内部にターゲット電極、基板電極、真空吸引管等の蒸着要素が設けられている蒸着用チャンバー(25)により、スライド金型(15)の凹部(16、17)に残っている状態の基板を覆って、金型内で蒸着条件を出して蒸着する。 (もっと読む)


【課題】 機構的な組み換えを行なうこと無く、扱う樹脂の粘性に対応し、その性能を高速低トルクあるいは低速高トルクに切換容易な、電動射出成形機を提供する。
【解決手段】 本発明の電動射出成形機は、極数切換サーボモータ30と、極数切換サーボモータの極数を切り換えることができる極数切換回路とを有する。この場合、極数切換回路は第1,第2のサーボアンプ10,20およびその制御部である。電動射出成形機用可塑化装置が粘性の低い樹脂を扱う場合には、極数切換回路が極数切換サーボモータを極数の少ない状態に設定し、高速低トルクで動作するように設定し、粘性が高い樹脂を扱う場合には、極数切換回路が極数切換サーボモータを極数の多い状態に設定し、低速高トルクで動作するように設定する。したがって、機構的な組み換えを必要としない。
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【課題】自動車用内装部品の製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、端末処理工程を簡素化する。
【解決手段】内装部品(ドアトリム)10は、積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成する。ドアトリムアッパー20は、発泡樹脂基材21と樹脂リブ22とからなり、所望ならば製品表面に加飾材23が貼付される。従って、重量の嵩む樹脂芯材を廃止することで軽量化並びにコストダウンを図る。更に、ドアトリムアッパー20の外周端末部は、加熱治具70により発泡樹脂基材21を加熱軟化処理する際、加熱治具70に低温用ヒーター71、高温用ヒーター72の2段のヒーター71,72を設け、巻込み支点部213は、高温用ヒーター72により充分に加熱処理し、巻込みシロ24は低温用ヒーター71により加熱処理し、溶融面の凹凸を解消し、円滑な巻込み操作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成型品にネジ穴を設ける場合、所望の穴径より小さな穴を成型時に開けておき、ネジタッピング等でねじ山を形成するなど後加工が必要であった。そこで、本発明は射出成型時にネジ穴も成型してしまい、後加工などの手間を省力化することを課題とする。【解決手段】一部または前長に渡り螺旋形状を施した突出ピンを金型に摺動且つ回転自在に係止し、金型から成型品を取り出す際には突出ピンを回転させながら引き抜く方法で課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形品に発生した成長方向の異なるバリを、成形品に損傷を与えることなく確実に除去する。
【解決手段】 回転駆動手段264を駆動し、液体供給手段263の高圧ポンプ263Bを駆動する。これにより、ノズル262を含めた支持部材261が鉛直軸266を中心にして回転されるとともに複数のノズル262から高圧水が樹脂成形品21に向けて上方から噴射される。この時、支持部材261が回転されることにより、各ノズル262から噴射される高圧水の噴流40は、支持部材261の鉛直軸線41に対して斜め下方に向け方向転換されるようになる。すなわち、各ノズル262からの高圧水噴流40は樹脂成形品21に対し鉛直軸線41を中心にして360度の方向から噴射される。 (もっと読む)


【課題】自動運転を止めることなく廃グリスを回収することが可能な射出成形機を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形機のベッド3は、ボールネジ機構12およびトグル機構7から落下するグリスを受け集めるオイルマット23を着脱可能に収納するグリス溜め板20を型締装置1の下部に配置しているとともに、ボールネジ機構19、中間プレート16、ボールネジ機構30およびリニアガイド27から落下するグリスを受け集めるオイルマット23を着脱可能に収納するグリス溜め板21を射出装置2および移動装置26の下部に配置している。 (もっと読む)


【課題】 ゼロ点並びにフルスケールでの誤差を、十分に解消することができる技術を提供する。
【解決手段】 圧力計の読みが0のときのセンサ出力がP1であったならXY座標(P1,0)を定める。また、圧力計の読みがFのときのセンサ出力がP2であったならXY座標(P2,F)を定める。そして、2つの座標を通る一次関数「Y=(F/(P2−P1))(X−P1)」を定める。操業時は、縦軸をアクチュエータの駆動力と読み替え、計測したセンサ出力に対応するアクチュエータ駆動力を表示させる。
【効果】 関数が座標(P1,0)を通るため、実質的にゼロ点補正を行ったことになり、関数が座標(P2,F)を通るため、実質的にフルスケール補正を行ったことになり、2つの座標(P1,0)、(P2,F)を通るため変換利得(傾き)の補正を行ったことになる。誤差のない駆動力を表示させることができ、精密成形を実現することができる。 (もっと読む)


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