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国際特許分類[B29C45/17]の内容

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【課題】インモールド箔の箔塵が金型に付着することを防止することで、不良品の発生を防止し、成形品の外観面に高精細な絵柄やデザインを効率よく転写成形すること。
【解決手段】キャビティ側金型32とコア側金型34との間にインモールド箔Hを供給するインモールド箔供給機構40と、キャビティ側金型32とコア側金型34とを型閉めすることで、その際に形成されるキャビティ内にインモールド箔Hを固定するコア側ブロック33と、上記キャビティ内に溶融した樹脂を射出することにより、インモールド箔Hに形成された転写箔Fと樹脂とを一体化させる射出成形機35と、インモールド箔Hの近傍に配置され、イオンを放出して箔塵Pを帯電する帯電機本体51と、イオンにより帯電された箔塵Pを吸着する平板電極55とを備えている。 (もっと読む)


金型ホルダー(2,3)は、金型部品(4,5)を受けるための収容部(6)と、射出成形マシンに取付けるための取付け部(7)とを有している。この金型ホルダーは、互いに対向し、プレストレスにより互いに接続されている少なくとも2つの部品(10,11)を有しており、これらの間に金型部品を収容する。プレストレスは、引張りロッド(14)を用いて与えられ得る。更に、液圧手段(20,21)によってプレストレスを与えることも可能である。液圧手段を利用する場合は、連続的にではなく、注入キャビティが閉じられているときにのみプレストレスが与えられる。 (もっと読む)


【課題】射出装置本体の重量に関わらず、射出装置本体を容易に旋回させることができるようにする。
【解決手段】支持部と、支持部上において支点を中心にして旋回自在に配設され、駆動部16及びシリンダ部材を備えた射出装置本体12と、支持部の所定の箇所と駆動部16の所定の箇所との間に配設され、操作者が旋回操作力で射出装置本体12を旋回させようとしたときに、所定の旋回力を発生させて旋回を補助する旋回補助装置とを有する。この場合、旋回補助装置が配設され、旋回補助装置によって所定の旋回力が発生させられるので、射出装置本体12の重量に関わらず、射出装置本体12を容易に旋回させることができる。 (もっと読む)


【課題】 射出スクリュにかかる樹脂圧力を正確に計測する。
【解決手段】 射出軸方向に移動可能な第一のハウジング1に軸受3を介して従動プーリ4が回転自在、軸方向移動不能に取付けられている。従動プーリ4はスプライン結合17で回転伝達部材5に連結されている。回転伝達部材5には、射出スクリュ8が固定され、軸受6で第二のハウジング7が軸方向移動不能に取付けられている。荷重検出装置2の外環部2aに第一のハウジング1、内環部2bに第二のハウジング7が固定されている。第一、第二のハウジング1,7は射出軸方向に相対的に移動可能であるから、荷重検出装置2に予圧は発生しない。掛けられたベルトの張力により力による従動プーリ4の移動は軸受3で阻止され、スプライン結合部での摩擦力は発生せず、荷重検出装置2で射出スクリュ8にかかる樹脂圧力を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リニアモータ内に位置センサを効率的に配置することができ、リニアモータの軸芯にずれが生じても位置検出サンサの検出精度に及ぼす影響が抑制された射出成形機の駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 射出成形機の駆動装置は、中空の可動子18と可動子18の周囲に配置された固定子16とにより構成されたリニアモータ14と、可動子18の位置を検出するための位置センサ60とを有する。位置センサ60は可動子18の内部空間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 断熱効果をより一層高めることができる射出成形機などの断熱カバーを提供する。
【解決手段】 カバー本体1が半割り状の筒体であって、かつ加熱筒Cを被覆可能であり、半円形の分割体2a,2bは、第1断熱層部3a,3bと、この第1断熱層部の内面側に配置してある第2断熱層部4a,4bと、上記第1断熱層部の外面側を覆っている断熱外被部5を備えており、上記各分割体の突合せの継目6a,6bは断熱外被部5によって結合されていると共に、各突合せの継目のうち、いずれか一つの継目6bが着脱可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ機構を駆動する作動油圧の立ち上がりが早く、しかも省設備化が図れる成形機用の油圧装置を提供する。
【解決手段】 油圧装置10Aは、可変速電動機40と、この可変速電動機40によって同時に駆動される可変容量ポンプ41および定容量ポンプ42を備えている。定容量ポンプ42が吐出する作動油は、パイロット油路32を経てロジック弁等の制御弁30のパイロットポート31に供給される。さらにこの定容量ポンプ42が吐出する作動油は、可変容量ポンプ41のパイロット圧としても使用される。定容量ポンプ42から吐出してアンロードされる作動油は、フィルトレーション回路70に導かれ、フィルタ装置72によって濾過されるとともに冷却器73によって冷却される。 (もっと読む)


【課題】流体軸受装置における樹脂製ハウジングからコンタミが発生するのを抑えて、軸受装置内部あるいは周辺の清浄度を高レベルに維持する。
【解決手段】ハウジング7の側部7aおよび底部7bを樹脂材料で一体に射出成形した後、成形品の底部7bの下側端面7dの側に形成されたゲート樹脂部11のゲート跡12を、凹面形状をなす成形面13aを有する治具13で成形する。これにより、鋭利な凹凸を有するゲート跡12の分断部分12aが均され、ゲート跡12の表面12dが、滑らかな凸状の曲面となる。 (もっと読む)


【課題】 窒素ガスを供給する窒素ガス供給フランジがホッパーの下部に位置させていた為に、ホッパー下部の材料供給口より金型に至る間に窒素ガスを供給することやその間に滞留している空気や水蒸気及びガスを排出することが非常に困難であり、窒素ガスがホッパーから一部排出していた。 加えて、空気に含まれたまた樹脂に付着した水滴からの水蒸気によって、樹脂が溶融に際して発生したガスによって樹脂を劣化させていた。
【解決手段】 先端からメルトゾーンzとコンプレッションゾーンyとフィードゾーンxを形成したスクリュー12を加熱筒11内に収納し、フィードゾーンxに樹脂wを送り込むことが出来るように加熱筒11の後部にホッパー14を配設したインラインスクリュー式成形機に於いて、スクリュー12に形成されたメルトゾーンzの何れかの位置に窒素ガスを注入することが出来るように加熱筒11に窒素ガス供給配管101を接続した。 (もっと読む)


【課題】設置の省スペース化が可能であり、微細加工に適し、清浄なプラスチック成形品を製造できるプラスチック成形組立て装置を実現する。
【解決手段】型締めユニット10と、注入ユニット20と、成形された成形品に対する後加工を行う後加工ユニット30と、後加工された加工成形品に対して所定の組立てを行う組立てユニット40と、これら各ユニットを制御する制御手段70とを有し、型締めユニット10と注入ユニット20とを、これらの長手方向が互いに略直交するように配置するとともに、これら長手方向を2辺の方向として挟まれた領域に、後加工ユニット30と組立てユニット40とをコンパクトに配置し、型締めユニット10で成形された成形品が後加工ユニット30・組立てユニット40へ自動搬送されるようにし、コンパクトに配置されたユニット全体が外装カバー50で被覆されている。 (もっと読む)


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