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国際特許分類[B29C45/17]の内容

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金型を有する射出成形機用の自動式ドッキングシステム。ドッキングシステムは、コアプレートを含むモールドセットと、コアプレートの各側にガイドと、金型の面に複数のモールドセットガイドとを備える。複数のモールドセットガイドは、コアプレートガイドと協働してモールドセットを成形機に装填する。ウォーターマニホルドが金型内に取り付けられ、複数の水接続部が、マニホルドから成形機に取り付けられるモールドセットに延びる。空気流路がモールドセットガイドそれぞれに設けられている。コアプレート分離ブロックがコアプレートガイドそれぞれの上端に取り付けられている。複数の空気流路がコアプレート及びコアプレート分離ブロック内を延びる。各分離ブロックは、モールドセットが成形機に装填される場合にモールドセットガイドの空気開口と係合する空気開口を含む。コアプレートガイド及びモールドセットガイドは、モールドセットを成形機にガイドし、モールドセットの水接続部をマニホルドの水接続部とのシール接続部にガイドし、モールドセットが成形機内に完全に装着されると、分離ブロックの空気開口をモールドセットガイドの空気開口とのシール接続部にガイドする。
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【課題】内部に無数の気泡や表面に気体が逃げる際の跡ができるのを回避して高品質な成形物を成形する。
【解決手段】原料脱気手段により内部の水蒸気やガス等の気体を脱気した溶融状態の廃複合樹脂原料により成形物を成形する。 (もっと読む)


【課題】 製品設計を行う上での自由度の低下を招くことなく、塗膜の形成時における光輝体の配向を整えて製品の意匠性を高めることが可能な型内塗装成形方法を提供する。
【解決手段】 型内塗装成形方法は、固定金型32と第1移動金型とを用いて開口部を有する基材を成形する工程と、固定金型32と第2移動金型とを用いて基材22の表面と第2移動金型との間に塗膜形成用キャビティ38を形成し、これに光輝体を含有する塗料を充填して基材22の表面に塗膜を形成する工程とを備えている。固定金型32には余剰塗料収容部41が設けられ、第2移動金型には塗料注入口39及び凸部40が設けられ、塗料注入口39と余剰塗料収容部41とは互いに凸部40を挟む対向位置にそれぞれ配設されている。そして、塗膜形成用キャビティ38に過剰量の塗料を注入することによって余剰となった塗料を余剰塗料収容部41内に収容した後、塗料を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりを向上させることができるとともに、生産性を向上させることができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 成形品としてのインストルメントパネルの表皮を成形する表皮成形工程は、表皮成形用固定金型31と表皮成形用移動金型32とで形成される表皮成形用キャビティ33に、第1ゲート34及び第2ゲート35から同じ射出圧で流動性がスパイラルフローで20〜70cmの範囲内の表皮成形用材料36を射出して表皮を成形する工程である。この工程において、表皮成形用キャビティ33からの表皮成形用材料36の漏れを抑制する漏れ抑制部位として接触部分32bを設定する。表皮成形用固定金型31には、第1ゲート34及び第2ゲート35を接触部分32bに対して第1ゲート34が第2ゲート35よりも近くなるように配設する。表皮成形用材料36の射出時には、第1ゲート34からの射出よりも第2ゲート35からの射出を先に行う。 (もっと読む)


【課題】小型化できると共に、配管作業も簡単になる開閉弁を得る。
【解決手段】弁本体1内に設けた第1嵌挿孔18へ第1弁体22を摺動自在に嵌挿して、第1弁体22の摺動で第1流入孔12と流出孔8との間を連通遮断可能に形成する。第1弁体22内に設けた第2嵌挿孔38へ第2弁体44を摺動自在に嵌挿して、第2弁体44の摺動で第2流入孔58と流出孔8との間を連通遮断可能に形成する。かつ、弁本体1に第2弁体44に突き当たり第2弁体44を摺動させ第2流入孔58と流出孔8とを連通させる開弁部材68を設け、全てを遮断する第1位置と、第1弁体22で第1流入孔12と流出孔8とを連通すると共に第2弁体44で第2流入孔58と流出孔8とを遮断する第2位置と、第1弁体22で第1流入孔12と流出孔8とを遮断すると共に第2弁体44で第2流入孔58と流出孔8とを連通する第3位置とを設けた。 (もっと読む)


【課題】射出成形物に発生した静電気を除電することで、射出成形物への塵埃の付着を防止する。
【解決手段】固定側金型15と可動側金型16とを開いた後に、除電装置30を装着したロボットによる取出装置31を金型15,16間に入れ、成形基板22に軟X線を照射する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形金型の入れ子型交換において、容易かつ確実に作業ができる技術を提供する。
【解決手段】 射出成形用金型内の成形面の一部を形成し前記金型内に着脱可能に組み込まれる入れ子型を固定するボルトの締め付けを変更するための入力を受け付ける入力軸と、入力軸に対する入力をボルトに伝達する出力軸と、入力軸及び出力軸を連結し、入力軸への入力を出力軸に伝達する伝達手段と、入力軸及び出力軸が連結された伝達手段を囲繞し、金型内に組み込み可能に形成されるケーシング部と、ケーシング部に設けられて、当該ケーシング部を金型内に係合する係合部と、を備える。
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【構成】 射出成形品の二次加工方法では、射出成形されたリブ付管用枝付管10の支管12側方のリブ15間にゴム輪19を嵌めてから、枝付管10を油槽21に浸漬して支管12を加熱し拡径する。
【効果】 枝付管10の支管12側方のリブ15間など射出成形に固有に起因する表面状態部分をゴム輪19により断熱することにより、枝付管10を加熱してもその部分の温度上昇が抑えられるため、加熱による外観不良の発生は防がれる。また、二次加工する支管12だけでなくその回りの枝付管10も加熱しても、このような外観不良を防止できるため、汎用性のある加熱設備を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】自体の内部流路を有する暖房用パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】自体の内部流路を有するプレート式暖房パネルの上下部プレートに対してそれぞれ金型を作製してから射出成形を用いて射出半製品を作製した後上下部二つの射出半製品を融着により全面接合することによって、暖房パネル全体の流路形状が一定であり流体の停滞部分のない暖房パネルを製造する方法を提供する、
射出により均一な流路形状を製造できるため、暖房パネルの全面に詰まり現象がなく均一な流体流れ性を確保することができ、また射出により均一な厚さの上下部プレートを製造することができるため、暖房パネルの精密成形が可能なことから一定した寸法管理及び品質生産が可能である。
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【課題】2つ割りの成形型で射出成形により形成される樹脂性部材を簡便な方法で外観美のある製品に成形仕上げする樹脂性部材の成形仕上げ方法を提供する。
【解決手段】成形型1の上型2の半球状の内輪郭面4と湯口7との交差部に面取り面8を形成することにより脱型された球体には後工程で簡単で、かつ円滑に除去可能な突起部が形成される。この突起部とパーティングラインの出張り部の除去により外観美のある球体を形成することができる。 (もっと読む)


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