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国際特許分類[B29C45/17]の内容

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国際特許分類[B29C45/17]に分類される特許

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【課題】 連続的に短時間で製品の成形処理工程を行う。
【解決手段】 射出成形装置1は、対向して型締めされる第1親金型2及び第2親金型3に第1溝部2a及び第2溝部3aを形成し、各溝部2a、3aの内部に複数の第1子金型10a等及び第2子金型20a等を摺動可能に収納する。各溝部2a、3aに収納された複数の第1子金型10a等及び第2子金型20a等の中で、1番目の第1子金型10a等及び第2子金型20a等に対して成形材料の射出を行い、2番目の第1子金型10b等及び第2子金型20b等に対し保圧を行い、3番目の第1子金型10c等及び第2子金型20c等に対し冷却を行う。また、成形材料の射出、保圧、及び冷却が完了すると、押込み用シリンダ33で各子金型10a等、20a等の位置を移動させて次の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 金型内の樹脂に、超高速振動による大きな振動エネルギーを付与可能とすること。
【解決手段】 金型内に溶融樹脂を射出充填する射出成形機において、金型の少なくとも一部、例えば中子金型に振動を与えるための駆動源にリニアモータを用いて、樹脂の一面全体に接触する中子金型によって、金型のキャビティ内の樹脂全体に振動エネルギーを付与するように構成するとともに、前記リニアモータは、巻線が巻回された固定子と、該固定子に対して直線移動する可動子とからなり、前記固定子は、磁極歯同士が対向する複数の対向部を有すると共に、複数の対向部は、隣り合う対向部の磁極歯が互い違い構造をとり、前記対向部を構成する磁極歯の間に、永久磁石を有する直線状の前記可動子が配置されたものとする。 (もっと読む)


射出成形用金型内の溶融物に振動を与える方法及び装置は、少なくとも1つの第1の固定面と、少なくとも1つの固定面に搭載される少なくとも1つの活性材料素子と、少なくとも1つの活性材料素子に隣接する少なくとも1つの第2の可動面とを備える。本方法では、少なくとも1つの活性材料素子が断続的に作動して、少なくとも1つの第2の可動面を少なくとも1つの固定面に対して移動させる。本装置では、配線コンジットが活性材料インサートに結合され、振動信号を少なくとも1つの活性材料素子に伝達するように構成される。

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第1の面及び第2の面を有する射出成形機内の境界面を封止する方法及び装置が提供され、当該方法及び装置は、第1の面と第2の面との間に力を生成するのに適したように配置されるように構成される活性材料アクチュエータを備える。活性材料アクチュエータは、活性材料センサにオプションとして接続されるコントローラからの感知信号に応答して力を生成するように構成される。また活性材料インサートを使用して、ゲート開口内でノズル先端を中心合わせするとともに、ゲート開口に対してノズル先端の先端高さを調整する方法及び装置も提供される。

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継続的、周期的に熱可塑性材料を緩衝材に形成するスクリード形成方法を開示する。

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金型が小型であっても大型であっても、金型取り付け面が変形することがなく面圧が均一になり、かつ、鋳造によって容易に製作することができるようにする。そのため、金型支持装置(11)は、金型が取り付けられる金型取り付け面(13)を備える金型取り付け部(12)と、反力付与部材(42)からの反力(46)を受ける反力受け部(16)を隅部に備える背面部(14)とを有する金型支持装置(11)であって、前記金型取り付け部(12)の中央領域と前記背面部(14)の中央領域とが中央連結部材(22)によって連結され、前記金型取り付け部(12)の外周部と前記背面部(14)の外周部とが外周部連結部材(33,34)によって連結される。 (もっと読む)


ベース(4)およびこのベースに回動自在に取り付けた針保護ハウジング(6)を有する針アセンブリ(2)の針の規格を、ユーザーが直ちに認識することができるように、針アセンブリ(2)を、針の規格に対応する予め割り当てた色で符号化した成形材料により射出形成する。結果として、針アセンブリ(2)のベース(4)および保護ハウジング(6)の双方が同じ固有色を有し、針(12)の所定規格を、反映もしくは示す。使用前に針(12)をカバーする針シース(26)は、透明もしくは、針センブリと同じまたは異なる色のプラスチック材料で形成する。固定の針シリンジ(48)の針(12)の規格は、色で符号かした針保護ハウジングからも認識することができる。針(12)の規格に対応する色符号化マークを、固着針シリンジ(48)のシリンジ筒にプリントすることもできる。
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被駆動部の応答性を高くすることができる電動射出成形機及びそれによる成形方法を提供することを目的とする。被駆動部と、被駆動部を作動させるための電動機と、電動機と被駆動部との間に配設され、電動機を駆動することによって発生させられた回転の回転運動を直進運動に変換する運動方向変換部とを有する。電動機において、ステータ(57)の内径に対するロータ(56)の磁石の積層長さの比が3以上にされる。この場合、電動機において、ステータ(57)の内径に対するロータ(56)の磁石の積層長さの比が3以上にされるので、被駆動部の応答性を十分に高くすることができる。 (もっと読む)


実質的に“C”形断面形状の長い部品と、それを製造する方法とを提供する。当該部品は、射出成形することができ、表側の部品部分を塗膜で覆うことができる。この方法は、傾斜底壁を備える底端キャビティ部分(182)を有する金型キャビティを備え、雌型要素(106)を、定置雄型要素(104)から離れるように、幅方向すなわちY方向に対して約1〜20゜の角度をなすように動かすこと(358)を含む。この部品は、プラスチック基板と随意の塗膜とを有し、当該塗膜は、前記部品の表側主要面(406)の後方で底端壁(400)に沿って終わる一つのへり(204)を有する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機において、射出の際の加熱バレル内の溶融樹脂の圧力を、スクリュの後方に取り付けられたロードセルを用いて精度良く測定することができる方法を提供する。
【解決手段】 加熱バレル1内でスクリュ2を前進させて金型内に溶融樹脂を射出する際、スクリュ2に作用する軸方向の反力を、スクリュ2の後方に取り付けられたロードセル11を用いて検出する。これとともに、スクリュ2の速度を測定し、その速度を時間について微分してスクリュ2の加速度を算出する。算出された加速度の値に、スクリュ2及び中間プレート6などのロードセル11の前方に接続された可動部材の質量を乗じ、その慣性力を算出する。算出された慣性力を用いて、ロードセル11で検出された上記反力を補正することにより、加熱バレル1内の溶融樹脂の圧力を算出する。 (もっと読む)


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