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国際特許分類[B29C49/08]の内容

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【課題】成形型の一部をなす型部材でプリフォームの口部が保護された状態のまま、当該プリフォームを延伸ブロー成形するにあたり、当該型部材を割型とせずに、簡易な構造の型部材によってプリフォームの口部を保護しつつ、その後の工程に移送することができるようにする。
【解決手段】プリフォームPの口部P1に形成されるネジ山P4の延在方向に沿ってアンダーカットとなる部分が形成されないように、ネジ山P4の下方端部側がプリフォームPの軸方向に直交する水平面と平行な端面で途切れた形状とし、このネジ山P4が形成された口部P1から螺脱できるようにしたインサート部材23を有するプリフォーム成形型PMによりプリフォームPを成形し、成形されたプリフォームPからインサート部材23を取り外すことなく、当該プリフォームを移送してブロー成形に処することで所定の容器形状に成形した後に、インサート部材23を螺脱する。 (もっと読む)


【課題】胴部に凹部を備えた形状が再現性よく賦形されており、外観特性に優れたポリエステル製樹脂容器を提供することである。
【解決手段】容器胴部23に内方に窪んだ凹部25が形成されており、該凹部25の最深部の深さDmax及び該凹部の深さ方向と直交する容器胴部の最大幅Wmaxの比Dmax/Wmaxが、0.20乃至0.70であり、且つ前記凹部の結晶化度が20乃至40%の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】延伸倍率が高い場合にも賦形性に優れ、過剰延伸による白化が起きることなく、優れた耐熱性を有するポリエステル樹脂製容器を提供することである。
【解決手段】少なくとも、口部、胴部及び底部を有するポリエステル樹脂製容器であって、前記胴部の最大幅を有する位置において、結晶化度が28乃至42%の範囲にあり且つTMA測定による熱収縮が50μm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】延伸性および外観に優れたガスバリア性成形体を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有するエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物(A)層とアミド化合物を含有するポリオレフィン系樹脂(B)層を有し、(A)層の少なくとも片面に(B)層を設けてなる多層構造体および延伸多層構造体を用いる。


[一般式(1)において、R1、R2、及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】ホットパック充填によって発生する真空圧を調節することができ、かつ実質的な構造を持たない側壁を備えたガラス容器の外観を模倣して、滑らかなガラス様の外観を可能にする改良版のプラスチック容器を得る。
【解決手段】真空圧力吸収に適応した底部40を備えたプラスチック容器10である。底部40は、その表面で容器を支える接触リング34と、起立壁と、中心部とを備えている。起立壁は、接触リング34と隣り合い、接触リング34をほぼ取り囲んでいる。中心部は、中心上げ底部40と、中心上げ底部40をほぼ取り囲む反転リング42とによって少なくとも部分的に形成されている。中心上げ底部40および反転リング42は、容器内に発生した真空力を調節するために可動である。 (もっと読む)


【課題】一般的な形状のプリフォームを用いて吊具が一体成形された均一な肉厚の偏平容器を製造可能な吊具付きの偏平容器のブロー成形方法を提案すること。
【解決手段】試験管状の一般的なプリフォーム11を型開き状態にある左右のブロー成形用割型31、32にセットして型締めを行う前に、吊具成形用割型33、34を降下させてプリフォーム11の底部14を両側から挟持して引き上げて、プリフォーム11を延伸させる。延伸後にブロー成形用割型31、32の型締め動作を行いながら、プリフォーム11に低圧ブローエアーを導入してフリーブローを行う。フリーブローされたプリフォーム11をブロー成形用割型31、32で偏平形状となるように押圧し、型締後に高圧ブローエアーを導入して偏平容器に成形すると同時に吊具成形用割型33、34を最終型締して吊具4を偏平容器の底部にプレス成形する。 (もっと読む)


容器を作るための方法が開示されている。1つの実施例において、この方法は、プリフォームを用意(提供)するステップ、プリフォームの少なくとも一部に熱あるいはエネルギーを加えないし供給してこの部分の温度を上昇させてプリフォームの内面を加熱するステップ、およびプリフォームにエアフローを供給するステップを含んでいる。1つの実施例において、加熱されたプリフォームの一部における内面と外面との間の温度差を約20°F以内に維持するためのエアフローは少なくとも約2,200フィート/分である。プリフォームは次いでブロー成形され容器が形成される。本願発明の実施例では、ポリプロピレン製容器の高速製造のために、ポリプロピレン製のプリフォームが射出遠心ブロー成形(ISBM)技術と関連付けて使用される。
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【課題】ブローモジュールを含む容器処理装置内で予備成形体の滅菌容器をブロー成形して充填するための新規な方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、予備成形体(P)が加熱装置(H)から輸送装置(3)を介してブロー金型へ移送され、容器(T)が充填機へ輸送されて充填され、予備成形体(P)および容器(T)にそれぞれ滅菌処理が行なわれ、加熱装置(H)とブローモジュール(B)との間で予備成形体(P)に主滅菌処理が行なわれ、充填機(F)へ向かう輸送経路で容器(T)に後段滅菌処理のみが行なわれる。この方法を行なうのに適した装置は、加熱装置(H)とブローモジュール(B)との間に主滅菌モジュール(HS)を備えるとともに、ブローモジュール(B)と充填機(F)との間に後段滅菌モジュール(NS)を備える。 (もっと読む)


ステントの製造において、望ましい又は最適なモルフォロジ(結晶形態)と機械的特性とを有するポリマーチューブを拡張する方法、並びに拡張されたポリマーチューブにより製造されるステントの製造方法が開示される。
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【課題】容器を成形するために、プラスチック素材のパリソンにブローおよび延伸処理をする装置を提供する。
【解決手段】容器を成形するために、プラスチック素材のパリソン(3)にブローおよび延伸処理をする装置(1)であって、
パリソン(3)の挿入口(3a)に適合する第一端部(4a)を有し、前記第一端部(4a)はパリソン(3)にブロー処置がなされるコンタミネーションが制御された環境空間(5)内に配置されている、ブローノズル(4)と、
延伸ロッド(2)と、
パリソン(3)内に中および高圧のエアーを注入する手段と、
ブローノズル(4)の第二端部(4b)に固定され、延伸ロッド(2)の少なくとも一部を収容するチャンバー(8)を規定する非磁性物質からなるチューブ状のケース(7)であって、前記チャンバー(8)は汚染領域(22)から密閉されているため延伸ロッド(2)全体が汚染領域(22)と接触しない、前記チューブ状のケース(7)と、
互いに結合している第一マグネット配列(9)および第二マグネット配列(10)であって、前記第一マグネット配列(9)はチャンバー(8)外に配置され、前記第二マグネット配列(10)は延伸ロッド(2)と一体化し、チャンバー(8)内に配置されている、前記第一マグネット配列(9)および前記第二マグネット配列(10)と、
を有する装置(1)を提供する。 (もっと読む)


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