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国際特許分類[B29C51/12]の内容

国際特許分類[B29C51/12]に分類される特許

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【課題】発泡樹脂製芯材シートと表皮材シートとの接着性を確保するとともに、金属製補強板の厚み方向の固定を可能とする薄板樹脂製パネルおよびその製造方法の提供。
【解決手段】内表面120同士を合わせることにより内部空間を形成する複数の発泡樹脂製芯材シート122と、該複数の発泡樹脂製芯材シート122それぞれの外表面123全体に接着された表皮材シート124と、内部空間に保持された金属製補強板125とを有し、複数の発泡樹脂製芯材シート122の一方は、内表面120に凸部130を有し、複数の発泡樹脂製芯材シート122の他方は、内表面120に、凸部130と相補形状の凹部131を有し、凸部130が凹部131に嵌合することにより、複数の発泡樹脂製芯材シート122により金属製補強板125を挟み込み、厚み方向に固定することを特徴とする薄板樹脂製パネル100。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド層と加飾層とを同時に形成できる転写材およびこの転写材を用いた成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】離型性を有する基体シート10の表面に、離型性を有する保護層21および接着層24が形成された転写材において、透明性および柔軟性を有し、金属ナノ粉末をランダムな網目状パターンに形成した導電層3を介在させものである。保護層21と接着層24との間に絵柄層23を設けることができる。インモールド成型または真空圧空成型において、この転写材を成型品の表面に転写して電磁波シールド層と加飾層を同時に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】膨出形状のインサート金属板に対して、経済的に、且つ、良好に加飾できるようにする。
【解決手段】第1金型1と、第2金型2とが設けられ、第1金型1のコア凸部3と第2金型2との間にキャビティ空間Vが設けられ、第1金型1と第2金型2とは、膨出形状に成形されたインサート金属板20とインサート金属板20の膨出側の面の加飾に用いる加飾シートSとを沿わせたプレス対象材21を、キャビティ空間Vに配置して挟圧することで、インサート金属板20に加飾できるように構成してあるインサート金属板の加飾装置であって、金型温度を調整する温度調整機構Tが設けられ、コア凸部3の少なくとも一部を、第1金型1のベース部1Aと別部材で、且つ、第2金型2より熱膨張率の高い膨張性第1素材B1を用いて構成してある。 (もっと読む)


【課題】樹脂芯材表面に表皮を真空貼りしてなる積層成形品の成形方法並びに成形金型であって、成形上型と表皮との先当たりを防止することで、外観性能を高める。
【解決手段】成形下型60の外周にシール用側壁68を配設し、成形上下型50,60を型締めする前段階において、表皮22の周縁部分をシール用側壁68でシールした状態で表皮22を成形下型60の型面形状に真空成形により馴染ませる。従って、成形上下型50,60の型締め時、表皮22に成形上型50が先当たりすることがない。 (もっと読む)


第1の部品(4)と少なくとも1つの第2の部品(6)を備える、複数の部品を持つ車両用の内部カバー組立体(2)を製造する方法であって、
上記内部カバー組立体の上記部品(4、6)を設けること;
上記内部カバー組立体の上記第1の部品(4)を成形工具(24)の部材(26)に取付ける操作;
上記内部カバー組立体の上記少なくとも1つの第2の部品(6)を上記成形工具(24)に挿入すること;および
上記成形工具を作動することにより上記内部カバー組立体の第1および第2の部品(4、6)を接着することにより固定して、複数の部品を持つ上記内部カバー組立体(2)を得る操作、
を含む上記方法。 (もっと読む)


【課題】製造効率および製品品質を確保しつつ、十分な軽量化、薄肉化を達成可能な樹脂積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】2枚の溶融状態の熱可塑性樹脂製シート120A、120Bを互いに所定間隔を隔てて、環状ピンチオフ部のまわりにはみ出す形態で、一対の金型の間に位置決めする段階と、一方のシートと、一方のシートの外表面に対向する一方の金型のキャビティとの間に密閉空間を形成する段階と、一方の金型の側から前記密閉空間を吸引して、一方の金型のキャビティに対して一方のシートの外表面を押し当てることにより、一方のシートを賦形して、凹部を形成する段階と、一対の金型を型締めして、2枚の溶融状態の熱可塑性樹脂製シートの周縁同士を、および一方のシートに形成された凹部の頂部を他方のシートの内表面に、溶着する段階と、を有し、両シートの厚みが実質的に等しい樹脂積層板を製造することを特徴とする樹脂積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溝形加飾ピースを熱軟化させる際にリム部が受ける熱を抑制することが可能な防止することが可能なステアリングリム加飾装置及びステアリングリムの加飾方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のステアリングリム加飾装置10は、溝形加飾ピース300を、ステアリングホイール200のリム部202ではなく、加飾ピース保持蓋60にて保持する。ステアリングホイール200を保持したワーク収容器12の開口12Aを、溝形加飾ピース300を保持した加飾ピース保持蓋60によって閉塞して、溝形加飾ピース300を熱軟化させかつ溝形加飾ピース300内にリム部202の一部(上側円弧部202A及び下側円弧部202B)を挿入しかつワーク収容器12内を負圧状態にすると、ワーク収容器12の内外の圧力差により、溝形加飾ピース300がリム部202の一部に密着して加飾が行われる。 (もっと読む)


【課題】ガタツキ防止や成形収縮による変形を防止することが可能な樹脂製パネルを提供する。
【解決手段】 樹脂からなる表壁と、裏壁と、表壁と裏壁とを繋ぐ周囲壁と、を有し、補強材(9)と予め成形した発泡体(8)とが樹脂に内装された樹脂製パネルであり、補強材(9)は、表壁側を構成する表面と、裏壁側を構成する裏面と、表面と裏面とを繋ぐ周囲面と、を有し、補強材(9)の周囲面が全て発泡体(8)で覆われている。 (もっと読む)


【課題】金型間に垂下状に配置される溶融状態の非晶性熱可塑性樹脂製シートと表皮材とを一体化して非晶性熱可塑性樹脂製シートのダウンロード現象に起因する偏肉、破れ等の発生および非晶性熱可塑性樹脂製シートと表皮材との貼合歪みの発生を確実に防止することができる樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】Tダイ3から押し出した溶融状態の熱可塑性樹脂シート13および表皮材18を一対のローラ6,6間で挟圧して貼合一体化して金型7,8間に配置する。金型8のキャビティ9はシボ模様等の外観意匠性の高い転写面を有している。金型8のキャビティ面から真空吸引するとともに、金型7,8内に圧力流体を導入して樹脂成形品の表皮層の表面が外観の良好な樹脂成形品を成形する。 (もっと読む)


複数本のガラス繊維及び複数本のガラス繊維に付着された加熱硬化型の熱硬化性又は熱可塑性材料によって構成された多孔質マフラープレフォーム(10,10a)を硬化させる方法が明細書において開示される。この方法は、マフラープレフォームをチャンバ(24,24a)内に閉じ込めるステップを有する。この方法は、マフラープレフォームを蒸気で包囲するステップを更に有する。この方法は、蒸気が多くの方向からマフラープレフォーム中に入るようにするステップを更に有する。 (もっと読む)


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