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国際特許分類[B29C51/12]の内容

国際特許分類[B29C51/12]に分類される特許

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2つの型堀り部と1つの芯部とを備える成形型を使用してパリソンを成形することによって、少なくとも1つの連通構成要素が装備されたプラスチック燃料タンク(10)を製造するための方法および装置であって、前記方法が、パリソンを型堀り部に押圧して、このパリソンにポケット(30)を形成する工程を含み、連通構成要素が、連通構成要素の側壁の少なくとも一部分をポケット(30)の側壁の少なくとも一部分に溶接することによってこのポケット(30)に締結される。
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【課題】装飾用シートを用いた真空成形において、基材表面に付着した塵に起因する美観の低下を防止する。
【解決手段】本発明による真空成形機100は、基材16および装飾用シート10を収容し、排気口21aを有するチャンバー20と、排気口21aを介してチャンバー20内の空気をチャンバー20の外部に排出する排気装置30と、チャンバー20内に載置される基材16の表面の静電気を除去する少なくとも1つの静電気除去装置40と、排気口21aに対向するように設けられた集塵部材50aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 金型を使用せず、単一色の意匠性を有する成形体に、均一な色調の色味感、深み感あるいはパール感を付与できる熱成形用積層シートを提供する。
【解決手段】 熱成形により三次元形状に成形すると同時に被着体に貼り付けて一体化する熱成形用積層シートであって、膜厚が30〜500μmの範囲であるアクリル樹脂層Aと、アスペクト比が5以上である鱗片状微粒子を含む接着層Bとが積層されてなる熱成形用積層シート、及び該熱成形用積層シートを真空成形法により半透明または不透明の被着体に貼り付けて一体化してなる加飾成形体。 (もっと読む)


本発明は、アクリルポリマー含有シートを型内で加熱することにより熱成形する方法であって、型が(a)加熱されたシートと接触すると劣化する発泡体と、(b)発泡体の劣化を防止するため、シートと発泡体の間に配置される遮熱材とを含む方法に関する。多くの用途では、得られた製品は発泡体を除去せずに使用可能である。また、発泡体は、長距離輸送の際などにアクリルシートを保護する役割を担うことができる。本発明は、また、多層製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 三次元被覆成型品の表面にドラグラインを発生させず、耐熱外観性、生産性等に優れた真空成型用シートを提供すること。
【解決手段】 表層フィルム(ア)の下面に接着剤層(イ)を有する真空成型用シート1であって、表層フィルム(ア)が、例えばアクリル系樹脂フィルム(A)であり、かつ接着剤層(イ)が、特定の熱可塑性飽和共重合ポリエステル樹脂に、ポリイソシアネート1.5〜2.5当量を配合し硬化したものであり、かつ表層フィルム(ア)に接着している面とは逆の面100に1以上の溝を有し、該溝は、該接着剤層の該逆の面の内側のみに存在して該接着剤層の側面まで通じてはいない溝、および該逆の面において側面まで通じている溝をさらに有することを特徴とする真空成型用シート。 (もっと読む)


2つのキャビティとコアとを備える型(14)を使用してパリソン(16)を成形することにより、構成要素を備えたプラスチック燃料タンクを製造する方法であって、前記方法が、コアに取り付けられたニードル又は長方形の物体(12)の周囲に構成要素(18)を取り付けるステップと、ニードル又は長方形の物体を移動させ、パリソンを変形させて、それへの開口部を穿孔するステップであって、ニードル又は長方形の物体が、開口部内に構成要素を位置決めするように、ニードル又は長方形の物体を有する構成要素を支持するステップと、ニードル/長方形の物体を引き抜いて、開口部に打ち込まれた構成要素から離すステップとを含む方法。
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プラスチックフィルムの内張り(51)を備え密封可能なトレー(30)の形状とすることができる食品包装容器(31)が開示される。内張りは、例えば陽圧及び/又は真空の異なった気圧下で適用され、続いてフィルムの熱処理が行われる。結果として得られる付けられたフィルムは、使用中に一緒に結合するのに適するように十分に、トレー(30)に貼り付く。使用後に、トレーとフィルムは容易に分離されることができる。フィルムは、気圧を適用するに先立って、トレーから離れて加熱されてドーム形にされ、引き伸ばして、トレー(30)への適用を支援する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形金型およびインサート成形装置並びにインサート成形方法を提供する。
【解決手段】軸線Xに沿って配置されるインサート成形すべきインサート部品2に対し、軸線X側方から、型締め可能に配置される一対の型10a、10bを有する。
これら型10a、10bは、それぞれ、独立的に型締め動作可能に分割した、第1の分割型10a1、10b1と、第2の分割型10a2、10b2と、第3の分割型10a3、10b3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 非加熱状態の金型を用いて、スタンピング方式での樹脂成型を可能にし、作業性を改善する。スタンピング方式を改良することで、複雑な立体形状の樹脂成型を可能にする。
【解決手段】立体成型品12の外殻部14を展開した形状の熱可塑性樹脂シート16を、軟化温度以上であって、溶融流動開始温度未満の温度に予備加熱し、非加熱状態の2以上の金型20で樹脂シート16全面を包囲して、展開した形状の樹脂シート16を折り曲げながら加圧成型して、立体成型品12を得る。常温の加熱しない金型を使用するので、プレス装置の加熱冷却制御が不要であり、成型後短時間で製品を取り出すことができる。従って、加熱プレス装置を使用する場合に比較して生産速度を十分に引き上げることができる。 (もっと読む)


【課題】内部が中空となるように一体に固着された樹脂製の表壁と裏壁とを有する第1及び第2のパネル基材を具備し、該第1及び第2のパネル基材は、両パネル基材の表壁の上面が平坦となった使用状態から、その裏壁の側に回動できるように、インテグラルヒンジを介して回動可能に連結され、第1及び第2のパネル基材の表壁の表面には、表皮材が貼着されているパネル体において、第1及び第2のパネル基材が使用状態にあるときのパネル体の見栄えと使い易さを向上させる。
【解決手段】第1及び第2のパネル基材6,7が使用状態にあるとき、インテグラルヒンジ5に沿って互いに対向して延びる第1及び第2のパネル基材6,7の表壁8,13の端面10,11が、表皮材20を介して互いに当接しているように、第1及び第2のパネル基材6,7を形成する。 (もっと読む)


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