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国際特許分類[B29C65/00]の内容

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【課題】二つの部材を貼り合わせる際、この二つの部材のかたさの違いにより、加圧ローラーの材質の適正が問題になり、うまく貼り合せられるかどうかはこのローラーの材質に左右される。昨今、少量多品種生産の形が増加の傾向にある。その場合、従来は量産用に使用していた貼合機の貼りあわせ条件を変えたりすることで対応していたが、不良率が高く、採算が取れなかったりすることが多かった。
【解決手段】連続したフィルムとフィルム、あるいはフィルムと板材を貼合する貼合装置において、少なくとも、それぞれ性質の異なる複数の貼合ローラーと、前記複数の貼合ローラーのうち1つをフィルムの貼り合せのために選択する手段と、を含むことを特徴とする貼合装置。 (もっと読む)


【課題】堰止めリブを用いることなく、溶融した樹脂が接合部の隙間から流出することのない溶着用リブ、及びそれを用いて溶着する現像剤収納部材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる2つの部材を結合する溶着方法に用いられ、前記2つの部材のどちらか一方の部材の当接部に形成される溶着用リブであって、前記当接部の端面に起点を持つ傾斜面を有し、前記傾斜面の角度θは、20°≦θ≦70°であることを特徴とする溶着用リブ、及びそれを用いて溶着する現像剤収納部材。 (もっと読む)


【課題】先行フィルムの後端部と後行フィルムの先端部を簡単且つ容易に溶着する。
【解決手段】ヒートシーラ装置40は、1対の溶着ヘッド41,42と、吸着ヘッド46〜48と、カッタ55と、クランプ57,58とを有する。フィルム3a,3bの接合時に、上吸着ヘッド41,42により先行フィルム3aを持ち上げてフィルム搬送路49から退避させ、この状態で先行フィルム3aを切断する。切断後にカッタ55を退避させて、接合位置に戻す。クランプ57,58及び吸着ヘッド46〜48で先行フィルム3aの後端部及び後行フィルム3bの先端部を保持した状態で、溶着ヘッド41,42で加熱押圧し、フィルム3a,3b同士を溶着させて接合する。吸着ヘッド41,42で保持した状態で接合が行われるため、先行フィルム3aの後端部の位置決めが不要になり、簡単に且つ精度よくフィルム同士が接合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接触圧力を1つ以上のシート状材料に作用させるためのローラ及びその利用方法に関する。
【解決手段】一の実施例では、ローラは、多数のディスクが配置されたローラ軸を呈している。ディスクの接触圧力は、空圧的に制御可能とされる。このようなローラは、特にタイヤを製造する際にゴムタイプのシート状材料を貼り合せる工程において利用される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、基板が剥離ローラから離間する際の衝撃を可及的に阻止し、支持層を前記基板から良好且つ高精度に剥離させることを可能にする。
【解決手段】ベース自動剥離装置100は、ベースフイルム26をガラス基板24から連続的に剥離する剥離ローラ104と、前記ガラス基板24側に前記剥離ローラ104の軸方向に沿って配置され、前記ベースフイルム26を剥離する際に前記ガラス基板24を保持可能な複数のガイドローラ106とを備える。剥離ローラ104の軸方向両端側に配置されるガイドローラ106は、前記剥離ローラ104の軸方向中央側に配置されるガイドローラ106よりも高い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂部材と他の部材を、接着剤を用いることなく、かつ各部材の化学的又は物理的な構造及び組成を変化させることなく、強固に接着することができる接着方法を提供する。
【解決手段】大気圧プラズマ処理装置10によりフッ素樹脂シートSの表面がプラズマ処理される(表面改質工程)。次に、表面がプラズマ処理されたフッ素樹脂シートSと金属部材とが常温及び常圧の下で接合される(接合工程)。 (もっと読む)


【課題】低価格でありながら画質への悪影響のない逆クラウン形状のベルト用基材、そのようなベルト用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドまたはポリイミドアミドにより構成される矩形のシートの両端を互いに重ね合わせて無端状に接合してなる定着ベルト用基材において、前記矩形のシートの両端の互いに重ね合わせられた2つの面が、それぞれの先端に向かって薄くなるように前記シートの互いに異なる面が傾斜形状に加工されてなる傾斜面であり、該定着ベルト用基材の中央部での前記重ねあわせの幅が、該定着ベルト用基材の端部での前記重ねあわせの幅に比べ広く設けられ、かつ、前記定着ベルト用基材の全体形状が逆クラウン形状にされている定着ベルト用基材。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を全く使用しない水接着であるか接着剤を補助的に微量使用し水接着が主体であることにより、水接着が主体である全くと言って良いほど接着剤のランニングコストがかからないこと。
【解決手段】 単層フィルム又は積層ウエブと、透湿性フィルムを用いかつ両方の被接着面にコロナ放電等の濡れ性を付与する処理を施した一対のウエブを、両方の被接着面の全面に形成する水膜により接着してロール状に巻いてエージングされ該エージング中に前記水膜が前記透湿性の大きいフィルム層を通じて外部へ拡散して消失し接着していることにより包材としての必要な接着強度を有している。 (もっと読む)


【課題】積層膜の2つの隣接する層の密着性を向上させるための方法を提供する。
【解決手段】2つの隣接する層の少なくとも一方の少なくとも1つのポリマー成分の熱転移温度を超える温度で、前記隣接する層の少なくとも一方の少なくとも1つのポリマー成分が、前記他方の隣接する層に部分的に拡散するために十分な時間にわたって、前記積層膜をアニールすることを含む。前記積層膜から形成された本発明の封止膨張ブラダーは、継ぎ目においても積層体層の層分離あるいは剥離を起こすことなく、高い歪みに耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、高品質なラミネート処理を良好且つ効率的に遂行することを可能にする。
【解決手段】貼り付け機構46は、長尺状感光性ウエブ22とガラス基板24とを挟持してラミネートするラミネートローラ対80を備える。ラミネートローラ対80は、モータ82に連結されて回転する駆動側ゴムローラ80aと、回転自在で且つ前記駆動側ゴムローラ80aに対して進退する従動側ゴムローラ80bとを有する。従動側ゴムローラ80bには、少なくとも前記従動側ゴムローラ80bが進退する際に、該従動側ゴムローラ80bの回転を規制するブレーキ機構106が設けられる。このブレーキ機構106は、従動側ゴムローラ80bにベルト部材114を介して連結可能なパウダーブレーキ112を備える。 (もっと読む)


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