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国際特許分類[B29D30/08]の内容

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【課題】装置全体の小型化及び構造の簡素化を図ることができるとともに、シェーピングドラムに対する把持機の位置精度を十分に確保することのできるタイヤ成形装置を提供する。
【解決手段】シェーピング成形機50をシェーピングドラム51と同一の軸線X1 上に位置するバンド把持機30とベルト把持機40へそれぞれ移動可能に設けたので、各把持機30,40をそれぞれ軸線X1 方向に移動させる機構を必要としない。この場合、各把持機30,40を従来のようにオーバーヘッド走行によって軸線X1 方向に移動させる必要がないので、常に安定した動作の可能な床上走行のシェーピング成形機50によってシェーピングドラム51を各把持機30,40に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】ユニフォミティを悪化させることなくサイド補強層を挿入可能とする空気入りラジアルタイヤおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーカス層4の端部をビードコア5の周りにタイヤ内側から外側に折り返して巻き上げるとともに、ビードフィラー6とサイド補強層8との一体構造材を成形ドラム10上のカーカス層4に貼り合せ、成形ドラム10上でサイド補強層8にビードフィラー6と係合する局部的な屈曲部Pを設けてグリーンタイヤを成形し、このグリーンタイヤを金型内で膨張させて加硫する。 (もっと読む)


【課題】マルチビード型重荷重用バイアスタイヤにおいて、ビードコアの周りでのカーカスの剥離を防止する。
【解決手段】生タイヤのビードヒール部に、その成形工程においてビードコア20a〜20dの傾斜を維持するための補強ゴム層Kを貼り付けて成形加工し、複数のビードコア20a〜20dの中、少なくとも最外側のビードコアの巾中心線のタイヤ赤道面に対する傾斜角θをθ=20〜35゜とし、かつ複数のカーカスの中、少なくとも最内側のカーカスの折り返し部のタイヤ赤道面に対する傾斜角をθとしたとき、−5゜≦θ−θ<10゜とするマルチビード型重荷重用バイアスタイヤを安定的得る。 (もっと読む)


【課題】 未加硫タイヤ内面に対する離型剤の均一塗布を可能にし、加硫タイヤの品質向上を可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともタイヤ内面に離型剤を塗布した未加硫タイヤ20を金型にセットして加硫する空気入りタイヤの製造方法において、予め可塑性材料から円筒材Mを形成し、その内部を密封状態にしながら離型剤を噴霧状に吹き込むことにより該離型剤が内面全体に塗布された円筒材Mを用意し、該円筒材Mを使用して前記未加硫タイヤ20を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バットジョイント相当の略均質な構造を構成することができ、かつ十分な接合強度を得ることができるコード入りゴムシート片の接合方法を供する。
【解決手段】 コードが略等間隔に埋設されたゴムシート片をコードの指向する方向と直角方向に順次接合するコード入りゴムシート片の接合方法であって、一方のゴムシート片1の最外側のコード2bより外側の後端部1bに他方のゴムシート片1の最外側のコード2aより外側の前端部1aを重ね合わせ、前記重ね合わせた重畳部を押しつぶして接合するコード入りゴムシート片の接合方法。 (もっと読む)


タイヤ成型のタクトタイムを長くすることがなく、成型台車のエンドレスな循環走行のための特別な占有スペースを必要とすることもなく、そして、騒音および振動を増加させることも、台車位置決め精度の早期の低下のおそれもないタイヤ成型システムを提供するものであり、成型ドラム上にタイヤ構成部材の組み付けを行うそれぞれの作業ステーションと、成型ドラムを支持して、それをそれぞれの作業ステーションに移動させる成型台車と、成型台車の、所定の経路上での移動を案内する台車ガイド手段とを具えるタイヤ成型システムにおいて、台車ガイド手段を、内外二本の無端レールおよび、成型台車に設けられて、無端レールの両側面上を転動して、無端レールの延在方向と直交する方向での台車位置を規制する車輪を含むものとし、各無端レールを直線状部分と円弧状部分とで構成して、それらの両部分を滑らかに連続させるとともに、円弧状部分のレール幅Wを、直線状部分のレール幅より狭幅にしてなる。
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【課題】リボン状のゴムストリップを、回転支持体を含む回転体の周りに適正に貼着させて巻回積層するに際しての、所要の揺動運動および二次元運動の、それぞれの運動部分それ自体を十分に小型化することで、占有スペースおよび駆動力のそれぞれを大きく低減させ、併せて、揺動運動部分を小型化することに起因する、リボン状ゴムストリップの変形のおそれを取り除いた帯状部材の貼付け装置を提供する。
【解決手段】成形されたリボン状のゴムストリップ4を、貼付けローラ対10間を経て、回転体2の周りに貼着させる帯状部材の貼着け装置である。成形された前記ゴムストリップ4が貼付けローラ対10に到る途中部分に、ゴムストリップ4を巻き掛けられて、それの下方側へのU字状の迂曲通路を形成するガイドローラ7を配設するとともに、その貼付けローラ対10を、ガイドローラ7より回転体2寄りの位置を支点として水平面内で揺動可能としてなる。 (もっと読む)


【課題】 要求に応じた巾及び厚さでバリアゴム層を自在に形成でき、中間在庫の発生をなくし、生産効率を高めるとともに、工場スペースの有効活用を図ることができる。
【解決手段】 カーカス本体部6aとインナーライナ8との間に、両者間の接着性を高めるバリアゴム層12を設ける。バリアゴム層12は、長尺のバリア用ゴムストリップ20を、ドラムDに巻装されたインナーライナ8Nの外周面に周方向かつ螺旋状に重ねて巻き付けることにより形成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、タイヤなどの荷物の受取りと受渡しを迅速に行うことができるとともに次装置へのバッファを確保することのできる受取り・受渡し装置を提供する。
【解決手段】 受取り・受渡し装置10を、昇降手段12を有し、加硫搬送車20に搭載されたグリーンタイヤTを受取るタイヤ支持台11を上下させる入庫リフト13と、上記タイヤ支持台11のみが通過できる空隙部を有する複数の受け皿14と、この受け皿14を回転移動させる4点回転台15とを備えた回転受け皿装置16とから構成し、上記タイヤ支持台11で受取ったグリーンタイヤTを、上記受け皿14を介して、加硫機30に設けられた投入機31の把持手段31aのタイヤ受取り箇所まで回転移動して受渡すようにした。 (もっと読む)


【課題】一方の帯状部材の載置位置にかかわらず他方の帯状部材を載置対象物の任意の幅方向位置に正確に載置することのできる帯状部材の載置方法及びその装置を提供する。
【解決手段】第1載置用コンベア21を各サイドウォール部材1,2の幅方向に移動して転写トレイ3の所定の載置位置の上方に位置させ、第1サイドウォール部材1を第1載置用コンベア21から転写トレイ3に載置した後、第2載置用コンベア22を各サイドウォール部材1,2の幅方向に移動して転写トレイ3の所定の載置位置の上方に位置させ、第2サイドウォール部材2を第2載置用コンベア22から転写トレイ3に載置するようにしたので、第1サイドウォール部材1の載置位置にかかわらず、第2サイドウォール部材2を任意の位置に載置することができる。 (もっと読む)


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