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国際特許分類[B29D30/08]の内容

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【課題】未稼働状態の巻回手段を減少させることで、ゴム品質の向上、エネルギーの効率利用を図る。
【解決手段】複数の巻回ステーションT1〜T4が設けられた巻回ステージCSにおいて、分配移送機構62により被巻回体12を巻回ステーションT1〜T4に対し一定のタクトタイムで順次移送するとともに、該巻回体12に対し巻回手段59によりゴムストリップを螺旋状に多数回同時に巻回する一方、その巻回が終了する度に該被巻回体12を分配移送機構62により一定のタクトタイムで次の巻回ステージISに移送するようにしたので、巻回ステージCSにおける巻回手段59は同時に作動することになる。 (もっと読む)


本発明は、車両タイヤをモールド成形および加硫するための装置および方法に関する。車両タイヤをモールド成形および加硫するための装置は、加硫済タイヤに付与される外側形態に対応する形態を有するモールドキャビティ(3)を形成するとともに、軸方向に対向し各々が作業表面(5)を有する一対のシェル(4)を含むモールド(1)を含む。作業表面(5)は、環状の展開を有するとともに、加硫対象生タイヤ(2)のビード(6)および側壁(7)上で作用するようになされている。また、シェル(4)の少なくとも一方の作業表面(5)は、自らの環状の展開に沿って展開する環状溝(12)を有する。環状インサート(13)は、環状溝(12)内に着脱可能に装着され、モールドキャビティ(3)に対向するモールド面(14)を有する。モールド面(14)は、タイヤ(2)の側壁(7)上に押印されるグラフィックマーク(15)を有する。
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【課題】一対のローラ間にリボン状ゴムを通過させて所定の断面形状に形成し、そのうち大径のローラで保持して回転支持体に貼り付けるときに、リボン状ゴムの先端が小径のローラに保持されるのを防止するリボン状ゴムの貼付装置を提供する。
【解決手段】小径のローラ2の外周面に網目状のローレット加工を施し、大径のローラ3の外周面に鏡面加工を施した。小径のローラ2の外周面と、リボン状ゴム9との間にはローレット加工による微小な隙間が形成される。エアブロー手段4のノズルから小径のローラ2の外周面の接線の方向に空気を噴射させ、上記の微小な隙間を通す。小径のローラ2の外周面に保持されているリボン状ゴムがノズル4から噴出した空気により剥がされる。 (もっと読む)


【課題】リボン状ゴムを回転する支持体に貼り付けて積層し所定形状のゴム部材を形成する際に、貼り付けるリボン状ゴムに蛇行が生じるのを抑制し、その貼付精度を向上させる。
【解決手段】リボン状ゴム9を成型ドラム2に貼り付ける貼付装置10の、リボン状ゴム9の断面形状を特定する一対のローラ11、12の内、リボン状ゴム9を保持して回転する成型ドラム2に貼り付ける一方のローラ11の外周面に、周方向に延びる凹溝を設け、ローラ11、12間を通過するリボン状ゴム9を所定の断面形状に形成すると同時に、リボン状ゴム9にローラ11の凹溝を転写する。これにより、リボン状ゴム9の表面の一部を凹溝内に入り込ませてリボン状ゴム9のローラ軸方向の移動を規制し、成型ドラム2へ貼り付けるリボン状ゴム9を確実にローラ11上に保持して蛇行が生じるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】フィルムインナーライナーを製造するタクトタイムを最小限に抑え、そのフィルムインナーライナーを用いて製造したタイヤのユニフォミティーの低下を抑制することである。
【解決手段】 フィルム状シート12をタイヤ成型ドラム10上に供給し、タイヤ成型ドラム10は、回転してフィルム状シート12をドラム上に貼り付ける。タイヤ成型ドラム10が、フィルム状シート12を全て巻き取ると、離間していた加熱処理用熱源ロール13がタイヤ成型ドラム10に近接して、回転を開始し、フィルム状シート12に対して加熱部13aを等間隔に接触させることで加熱処理を行い、タイヤ成型ドラム10が一回転すると同時に離間して、加熱処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成部材及びリボン状ゴム積層体を重ねて配置することにより生タイヤを成型するときに、成型途中でタイヤ構成部材或いはリボン状ゴム積層体の形状又は重量の良否判定を可能にするとともに、不良の場合に生タイヤの最終形状又は重量を目標に近づける。
【解決手段】ベーストレッドゴム62をその目標形状データに基づいて、リボン状ゴムの積層により形成する。ベーストレッドゴム62の形状を測定し、目標形状との差異を算出する。差異が許容範囲を超えた場合は、キャップトレッドゴム63の目標形状データを補正する。補正後の目標形状データに基づいて、リボン状ゴムの積層により、キャップトレッドゴム63を形成する。 (もっと読む)


【課題】積層したシート状ゴム端部の段差部にカバーシート等を貼り付けずにグリーンタイヤを成型し、製品タイヤの不良の発生を抑制しつつ生産性を向上させる。
【解決手段】回転するグリーンケース76にシート状ゴム71を巻き付け及び積層し、積層されたシート状ゴム71の幅方向の端部の重なりにより形成された段差部71Dを、押圧装置20のロール21の押圧面21Aで押圧する。このロール21の押圧面21Aを、ゴムを磨り潰す効果が高いローレット状等の粗面に形成し、押圧面21Aで段差部71Dを押圧しつつ段差部71Dの凸部を磨り潰し、段差を消滅又は程度を小さくする。タイヤ成型装置1は、ロール21をシート状ゴム71の積層に合わせて段差部71Dに沿って移動させ、積層するシート状ゴム71によりトレッド70を所定形状に形成し、グリーンタイヤ75を成型する。 (もっと読む)


グリーンタイヤのインナーライナを調製する方法は、1種類またはそれ以上の加硫可能なゴム状ポリマーに、ゴム重量100部あたり、0.75重量部以下の酸化亜鉛、0.75重量部以下の酸化マグネシウム、0.75重量部以下の硫黄を混合し、加硫可能な混合物を形成するステップと、この混合物を押し出してグリーンタイヤのインナーライナを形成するステップと、を含む。
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【課題】エラストマーとカーボンブラックとを含むエラストマー組成物。エラストマーは一種または複数の天然ゴム、合成ゴムまたはこれらの組合せの中から選択でき、合成ゴムは例えばスチレンブタジエンゴム、ブタジエンゴム、ポリイソプレンゴム、ブチルゴムまたはこれらの組合せの中から選択できる。このエラストマー組成物で作られる製品タイヤ、その他の製品、特にサイドウォール、カーカス、カーカス補強材トレッドおよび/またはアンダートレッドを有するタイヤである。
【解決手段】カーボンブラックはCOANが約90〜150ml/100gで、BETが50〜69m2/gで、分散指数DIが1.15以上(DIはdmodeに対するdwの比)である。 (もっと読む)


【課題】 ユニフォミティに優れた空気入りタイヤを製造する。
【解決手段】 一対のビードコア4と、該ビードコア4間をトロイド状にのびるとともに両端部6bがビードコア4の内周面を通って半径方向外側に巻上げられたカーカスコードを有するカーカスプライ6と、その内側に添設されたインナーライナーゴム2とを含む未加硫のカーカス基体1Aを成形するカーカス基体成形工程と、カーカス基体1Aのカーカスコードを仕上げプロファイルに保持する金型を用いて該カーカス基体1Aを加硫成形する第1の加硫工程と、加硫されたカーカス基体に、ベルト層、トレッドゴム及び残余の未加硫ゴム部材を貼り付けることにより最終カバーを成形する最終カバー成形工程と、該最終カバーを加硫成形する第2の加硫工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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