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国際特許分類[B29D30/08]の内容

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【課題】タイヤの内部壁に配置される複数の弾性ポケットは、タイヤが完成した後に配置されていた。
【解決手段】空気タイヤ1は、内部空洞と包囲部材112を形成するインナーライナー14を含む。インナーライナー14は内部空洞内の空気圧を維持する。包囲部材112は、物品100を除去可能に受け入れ、かつ空気タイヤ1に除去可能に固定するポケット101を形成する。包囲部材112は、空気タイヤ1の運用年数の間、インナーライナー14に固定するためにインナーライナー14と同時に硬化させられる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成材料の両端部にカバリングシートを貼付する場合でも、貼付ドラムへの貼付時のオフセンターを抑制できるタイヤ構成材料のセンターライン印字装置および成形方法を提供する。
【解決手段】タイヤ構成材料の搬送手段と、タイヤ構成材料のセンター位置に非接触でセンターラインを印字する印字機と、タイヤ構成材料のセンター位置を印字機の印字位置に一致させるセンタリング機構を備え、印字機がカバリングシート貼付装置の上流側に配設されたタイヤ構成材料のセンターライン印字装置。また、タイヤ構成材料のセンタリング工程と、タイヤ構成材料のセンター位置に非接触でセンターラインを印字する印字工程と、カバリングシート貼付工程と、カバリングシートが貼り付けられたタイヤ構成材料のセンターラインと貼付ドラムのセンターとを一致させてタイヤ構成材料を貼付ドラムに貼り付ける成形工程とを備えたタイヤ構成材料の成形方法。 (もっと読む)


【課題】重量バランスを悪化させることなく製造時間を短縮することができる空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤの製造装置を提供する。
【解決手段】2台の押出機12A,12Bから押し出された未加硫のゴムストリップ材S1,S2を回転支持体14上に供給しながら回転支持体14を回転させ、回転支持体14上にゴムストリップ材S1,S2を巻き付けて空気入りタイヤの少なくとも一部を成型する空気入りタイヤの製造方法において、2台の押出機12A,12Bを互いに、回転支持体14の回転軸Lの周りに180°ずれた位置であって、回転支持体14の回転軸方向の同一位置に配置し、回転支持体14が180°回転する毎に2台の押出機12A,12Bと回転支持体14とを相対的に回転支持体14の回転軸方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの走行を開始した後、ラップスプライスされて形成されたインナーライナー層のスプライス部分付近においてクラックを発生することがなく、耐久性に優れた空気入りタイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂中にエラストマーをブレンドした熱可塑性樹脂組成物からなるシートと、前記熱可塑性樹脂または前記熱可塑性樹脂組成物と加硫接着するゴムを積層した積層体シートの端部をラップスプライスして環状に形成した後、タイヤの加硫成形工程に供して前記積層体シートからなるインナーライナー層を形成させる空気入りタイヤの製造方法において、前記熱可塑性樹脂または前記熱可塑性樹脂中にエラストマーをブレンドした熱可塑性樹脂組成物からなる前記シートの少なくとも一方の端部を押し潰して端部の厚さを薄くしたものを用いて、前記ラップスプライスを行う。 (もっと読む)


【課題】サイズの小さいタイヤを取り付けることが可能なリム組立体、タイヤ試験機及びリム組立体交換方法を提供する。
【解決手段】リム組立体は、試験対象であるタイヤ60が取り付けられる一対の上リム1と下リム2を有するリム組立体であって、下リムに設けられたピン6と、上リムに設けられ、ピン6に係合可能なピン受け部3と、上リムの下リム側の表面には、ピン6の先端の少なくとも一部を収容可能な凹状断面の凹状溝が形成されている溝部とを備える。 (もっと読む)


【課題】製品タイヤのベルト補強層の側縁近傍でのセパレーションの発生を防止できる従来のベルト補強層素材の形成方法での、ベルト補強層に大きな肉厚領域ないしは隙間が形成されることによる、ユニフォミティの悪化および、溝底クラックやエア入りの発生その他の問題を解決する。
【解決手段】成型巻芯1上の側縁対応位置Eの一方側と、形成されるベルト補強層素材の幅方向の中央部となる位置との間を巻始端位置Sとし、該巻始端位置Sから、リボン状ストリップ2を、前記幅方向に対し、鋭角側の角度αで傾斜させた姿勢で、前記一方側の側縁対応位置Eに向けて巻き始めるとともに、該一方側の側縁対応位置Eに達したところで、リボン状ストリップ2を、前記幅方向に直交する向きに成型巻芯1の周りに巻回し、しかる後、リボン状ストリップ2を、前記幅方向に対し、前記角度αよりも大きい鋭角側の角度βで逆向きに傾斜させた姿勢で、他方側の側縁対応位置に向けて巻回する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ操縦安定性に優れた空気入りタイヤの提供。
【解決手段】このタイヤは、トロイダル状の中子の外面において組み立てられ、モールドとこの中子との間に形成されたキャビティ内で加圧及び加熱されることにより形成される。このタイヤは、トレッドの半径方向内側においてカーカスと積層されるベルト12を備えている。このベルト12は、並列された多数のスチールコード38とトッピングゴム40とを有している。このスチールコード38は、第一コード38aと、この第一コード38aの外径D1よりも小さな外径D2を有する第二コード38bとを含んでいる。この第二コード38bは、この第一コード38aに隣接している。このトッピングゴム40は、基材ゴム及び短繊維を含むゴム組成物が架橋されたものからなる。 (もっと読む)


【課題】大きい直径を有する比較的小さいタイヤカーカスを製造するのを可能にする独特の第2段階タイヤ組立てドラムを提供すること
【解決手段】回転可能なタイヤ組立てドラム10は、軸線方向および半径方向に移動可能な一対のビードロック20と、拡張されたときに360度の連続したデッキ面を形成する2組のデッキプレート42、44を含む半径方向に拡張可能な中央組立てデック組立体40とを有する。各デッキプレート42、44は、完全に拡張された直径に当接して連続した360度組立て面を形成し、指定された直径の所でタイヤカーカス2を支持するようなサイズに形成されている。 (もっと読む)


【課題】 成型完了後のグリーンタイヤの加硫待機中に生じたビード部の変形を、加硫前に、より真円に近い状態まで矯正することができるグリーンタイヤ変形矯正装置を提供すること。
【解決手段】グリーンタイヤの加硫待機中に生じたビード部の変形を加硫前に矯正するグリーンタイヤ変形矯正装置であって、グリーンタイヤのビードの真円状態に合致した円弧形状のプレートを有する複数個の矯正治具と、複数個の矯正治具をそれぞれグリーンタイヤの径方向に移動させて、矯正治具をグリーンタイヤのビード部に押し付け、保持させる駆動手段とを備えているグリーンタイヤ変形矯正装置。矯正治具が、駆動手段に対して着脱自在に構成されているグリーンタイヤ変形矯正装置。 (もっと読む)


【課題】環状体Gの径が変化した場合でも、把持体26を交換することなく環状体Gを安定して把持する。
【解決手段】環状体Gを外側から把持する各把持体26に、該把持体26の周方向片側に隣接配置された把持体26の内周27まで延びる弾性変形容易な橋渡しプレート56を取り付けたので、環状体Gの径が変化して各把持体26の内周27の曲率半径と環状体Gの半径との差が大きくなっても、環状体Gに、把持体26の周方向両端部または周方向中央部に加え、隣接する2つの把持体26間を橋渡している橋渡しプレート56が弾性変形することである程度の範囲で接触し、この結果、環状体Gと把持体26、橋渡しプレート56とが広い範囲で接触して環状体Gの把持が安定する。 (もっと読む)


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