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国際特許分類[B29D30/08]の内容

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【課題】サイド部−第2ビードフィラー層間におけるエアの残留に起因する製品不良の発生を抑制することで、製造歩留の良好な空気入りラジアルタイヤの製造方法およびそれにより得られる空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス2の本体部2aと折り返し部2bとの間に配置された第1ビードフィラー3と、折り返し部2bのタイヤ幅方向外側に配置された第2ビードフィラー層4とを備え、第2ビードフィラー層4がサイド部21に埋設されている空気入りラジアルタイヤを製造するにあたり、サイドゴム5および第2ビードフィラーゴム4をそれぞれ押出した後、サイドゴム5と第2ビードフィラーゴム4とを圧着するに先立って、サイドゴム5と前記第2ビードフィラーゴム4との圧着面のいずれか一方の面にリッヂを形成する。 (もっと読む)


少なくとも1つの外側構造要素を含み、前記少なくとも1つの外側構造要素が、着色組成物を含む少なくとも1つの着色コーティング層により少なくとも部分的にコートされているタイヤであって、着色組成物が、(a)乾燥着色組成物の合計重量に対して5重量%〜50重量%、好ましくは15重量%〜30重量%の、(a)少なくとも1種類の熱可塑性ポリウレタンを(a)少なくとも1種類のポリイソシアネートと反応させることにより得られる少なくとも1種類の架橋ポリマー化合物と、(b)乾燥着色組成物の合計重量に対して10重量%〜80重量%、好ましくは30重量%〜70重量%の、20℃以上、好ましくは30℃〜150℃、より好ましくは45℃〜100℃のガラス転移温度を有する少なくとも1種類の熱可塑性ポリマー化合物と、(c)乾燥着色組成物の合計重量に対して3重量%〜50重量%、好ましくは4重量%〜30重量%の少なくとも1種類の着色剤とを含む、前記タイヤ。前記少なくとも1つの構造要素は、タイヤサイドウォールの少なくとも1つであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被巻付け体の輪郭形状に合わせて送出しローラを移動でき、ゴムストリップの巻き付け精度を高めうる。
【解決手段】アプリケータ17の送出しローラ16から送られるゴムストリップ3を、被巻付け体4に螺旋状に巻回し巻回体5を形成する。前記アプリケータ17は、送出しローラ16を、被巻付け体4の軸心iと平行なX軸方向に沿って横移動させる横移動手段21、前記X軸方向と直角なY軸方向に沿って進退移動させる縦移動手段22、及び前記X、Y軸方向と直角なZ軸方向の基準軸心ziの廻りで傾動させる傾動手段23を具える。送出しローラ16は、前記被巻付け体4から距離Lを隔たる。又アプリケータ17は、送出しローラ16の軸心16iと被巻付け体4の軸心iとを結ぶ基準線Kに対して0より大かつ70°以下の角度θで、ゴムストリップ3を前記送出しローラ16に案内する。 (もっと読む)


少なくとも1つのカーカスプライと、内側層と、サイドウォールと、ビードフィラーを備える2つのビードコアと、少なくとも2つのベルトプライを備えるベルトアセンブリと、トレッドゴム部とを有するタイヤブランクを組み立てる際に使用される移送及び製造システムであって、タイヤ構成要素を組み立てるためのステーション(2、3、4、5;14、15、16、17、18;1’、2’、3’、4’、5’;14’、15’、16’、17’、18’)に到達可能な少なくとも1つの閉じた移送経路(20、20’)に沿って移送され得る移送装置上に位置決めされ得るドラム(10)を使用する移送及び製造システム。選択された組立ステーション(2、3、4;15、16;1’、2’、4’、5’;14’、15’、18’)には、交互に到達され得る少なくとも2つのステーションがそれぞれ提供されている。
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【課題】タイプの異なるタイヤを製造するために短時間で再構成可能なタイヤ製造組立ライン(10)。
【解決手段】組立ラインは中央制御型の製造方法または一体型の製造方法からの各部品(A、B、C、D)を相互に交換して用いることができ、中央制御型の製造方法からの任意形状の保存用リール(50)を相互に交換して用いることができる。
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【課題】一方のシェーピングドラムによって一部のシェーピング工程を行うとともに、他方のシェーピングドラムによって他のシェーピング工程を行うようにした場合であっても、各シェーピングドラムの一方に無用な待機時間を生じさせることのないタイヤ成形装置を提供する。
【解決手段】一方のシェーピング成形機50を第1のシェーピング工程を行う所定の位置と第2のシェーピング工程を行う所定の位置にそれぞれ単独で移動可能に設け、他方のシェーピング成形機50を第1のシェーピング工程を行う前記所定の位置と第2のシェーピング工程を行う他の所定の位置にそれぞれ単独で移動可能に設けたので、第1のシェーピング工程が終了した時点で第2のシェーピング工程が終了していない場合でも、第1のシェーピング工程を終えた一方のシェーピング成形機50を直ちに第2のシェーピング工程を行う位置に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】加硫成形後のタイヤにおいてトレッド部の小ブロックの倒れを修正する修正方法および修正装置を提供する。
【解決手段】修正装置1は、加硫装置の金型により形成されたサイプ24により複数の小ブロックに分けられたブロック23が形成されたトレッド部21を備える加硫成形後のタイヤ2を支持する支持装置A1と、小ブロックを径方向内方に押圧する押圧ロッド41を支持する支持装置A2とを備える。支持装置A1により回転駆動されるタイヤ2を、支持装置A2に支持される押圧ロッド41に対して移動させることにより、押圧ロッド41が小ブロックとの間の摩擦力により小ブロックを変形させて小ブロックの倒れを修正する。 (もっと読む)


【課題】巻芯から引き出された帯状部材を変形が生じないように常に安定した張力で搬送装置に案内することのできる帯状部材のガイド機構を提供する。
【解決手段】帯状部材TEはリング状のガイド部材31を挿通するとともに、帯状部材TEの厚さ方向一方の面がガイド部材31の内周面31bに径方向に当接しているので、帯状部材TEの引き出し位置によらず帯状部材TEの厚さ方向一方の面がガイド部材31の内周面31bに常に当接する。このため、帯状部材TEの厚さ方向他方の面とガイド部材31の内周面とが当接することによる帯状部材TEのねじれや、帯状部材TEの幅方向端部がガイド部材31の内周面に当接することによる帯状部材の幅方向の変形を生ずることがなく、帯状部材TEを変形が生じないように搬送装置に案内することができる。 (もっと読む)


【課題】ロードノイズ及び転がり抵抗を悪化させることなく、こもり音を低減すること。
【解決手段】ビードコア15のタイヤ径方向外方に、帯状のストリップ材31からなる補強層30を設ける。このストリップ材31は、空気入りタイヤ1の子午面断面において隣接するストリップ材31同士の間隔が空いた渦巻き状に巻き付ける。これにより、タイヤ周方向の剛性を向上させることができると共に、タイヤ径方向の剛性に対しては、向上し過ぎることを抑制できる。また、隣接するストリップ材31同士の間隔が空けられているので、補強層30の体積が大きくなり過ぎることを抑制できる。これらの結果、ロードノイズ及び転がり抵抗を悪化させることなく、こもり音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】インク入りボトルの先端部を帯状部材の幅方向所定位置に確実に当接させることのできるインク入りボトルの保持装置を提供する。
【解決手段】ボトル10の突出部13の先端面が先端支持部材33の当接部33aに当接し、保持部材30に対して転写部14が軸方向に位置決めされるので、ボトル10の転写部14を搬送ローラ2の頂部の上方に確実に位置させることができる。即ち、転写部14の当接による帯状部材SEの変形を防止することができるので、ボトル10の転写部14を確実に帯状部材SEの幅方向所定位置に当接させることができ、識別線を帯状部材SEの幅方向所定位置に正確に付与することができる。 (もっと読む)


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