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国際特許分類[B29D30/08]の内容

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【課題】 種々の形状の環状配列ワイヤ成形体を成形することができるピッチ送りローラによるワイヤ配列方法を供する。
【解決手段】 回転するコア13の表面に沿って移動するピッチ送りローラ30が、連続的に送り出されるワイヤ1を、コア13の表面に巻付け位置をずらしながら案内して先に巻き付けられたワイヤ1に隣接して巻き付け配列するワイヤ配列方法において、ピッチ送りローラ30をコア13の表面に沿って2次元的に平行移動するとともに、ピッチ送りローラ30がコア13の表面に対して常に垂直にワイヤ1を押さえるようにピッチ送りローラ30の姿勢を変えるワイヤ配列方法。 (もっと読む)


【課題】 たとえば10〜500μmの厚みを有する樹脂フィルムを、それが気密性を有するものであると否との別なく、しわ、めくれ等の形態不良を発生させることなく、所定の作業手段、保管手段等への精度良く安定的に供給できる樹脂フィルムの送給方法を提供する。
【解決手段】 シート13で裏打された長尺の樹脂フィルム12を平坦姿勢で搬送しつつ、その樹脂フィルム12の表面に、定寸切断された未加硫ゴムシート14をそれの先端側から漸次に積層させるとともに、この積層を終えた部分での、樹脂フィルム12からの裏打シート13の除去および、その積層を完了した後の樹脂フィルム12の定寸切断のそれぞれを順次に行い、次いで、その樹脂フィルム12を成型ロール7に供給する。 (もっと読む)


【課題】 接合部が盛り上がることがなく、厚さおよび品質が均一なゴムシートを接合するための接合装置を提供する。
【解決手段】 2つのゴムシートの一方の接合端部を開放可能に保持する第1の保持手段21と、第1の保持手段に対して相対移動可能に設けられ他方の接合端部を開放可能に保持する第2の保持手段22と、第2の保持手段を第1の保持手段に対して相対移動させて第1の保持手段および第2の保持手段にそれぞれ保持された2つのゴムシートの端面同士を圧接させる第1の動作手段47,48とを備える。第1の保持手段および第2の保持手段の互いに対向する面には、互いにオーバラップ可能に噛合う矩形状の凹凸からなる保持部31,32、45、46がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車両への静電気の蓄積を緩和しうる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 ゴムストリップを螺旋状に巻き重ねることにより形成されたゴムストリップ巻付体からなるゴム部材を有する空気入りタイヤである。前記ゴムストリップは、第1のゴム15aと、前記第1のゴム15aよりも体積固有電気抵抗値が小かつ第1のゴム15aの少なくとも一部を被覆することによりストリップ表面の一部をなす第2のゴム15bとを含む複合ゴムストリップ15を含む。 (もっと読む)


本発明は、タイヤの製造の際に離型剤として加硫ブラダーに塗布することが予定される、シリコーンオイルエマルションの形の組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐侯性を損なうことなく変色による外観の悪化を防止することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 サイドウォール部2(タイヤ本体)の外皮を、ワックス、老化防止剤及びシリコーンオイルを実質的に含まず、かつ、ゴム、カーボンブラック、無機鉱物及びタルクからなる群より選ばれた少なくとも1種の成分を含む被覆層7で覆う。 (もっと読む)


【課題】 耐侯性を損なうことなく変色による外観の悪化を防止することを可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 タイヤを加温した状態で、該タイヤの外皮の少なくとも一部に、ワックス、シリコーンオイル、カーボンブラック、無機鉱物、タルク及びフッ素樹脂からなる群より選ばれた少なくとも1種の成分を塗布する。 (もっと読む)


【課題】貼付け対象物に対するコードの貼付け効率を向上させると共に、安定したコードピッチで貼付けできるようにすることを目的とする。
【解決手段】ゴム被覆コード38を貼付け面84Aに相対する位置まで予め移動させておいてから、該コードを貼り付けるので、貼付けのタクトタイムを短くすることができ、貼付け効率を飛躍的に高めることができる。また、貼付け効率が高いので、貼付け対象物84の周囲に設ける貼付けヘッド部82の台数を削減してコストを低減することができる。貼付け面84Aをピッチ送りしながらゴム被覆コード38を1本ずつ貼り付けて行くので、コードピッチが乱れず、安定したコードピッチを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 生タイヤの加硫成形後にインナーライナーにカーカスコードに対応した凹凸が現れることを防止することが可能な空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ビードコア12、カーカス14、トレッドゴム18、サイドゴム22及びインナーライナー28を備えた空気入りタイヤ10の製造方法に関する。
空気入りタイヤ10が生タイヤである段階でこの生タイヤを加硫成形する工程の前に、カーカス14とインナーライナー28との間で空気入りタイヤ10の少なくともトレッド端20Aに相当する位置からタイヤ最大幅部24Aに相当する位置に至る領域に予め加硫されたゴムシート30を配置する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤ断面高さが110mm未満で、大きな歪みが作用する領域のタイヤ内周面に発生するクラックを抑制しうる空気入りタイヤと、その空気入りタイヤのタイヤ内周面に配されてインナーライナー層となるインナーライナー部材の形成方法を提供すること。
【解決手段】タイヤ断面高さHが110mm未満であり、インナーライナー層5がリボン巻き工法により形成されたインナーライナー部材からなる空気入りタイヤにおいて、インナーライナー層5が、幅寸法が40mmを超える幅広ゴムリボンをタイヤ周方向に沿って巻き付けて形成され、ベルト層6のタイヤ軸方向の外端E近傍からタイヤ断面最大幅位置Wにわたって配された幅広ゴムリボン領域10と、前記幅広ゴムリボンよりも幅寸法が小さい幅狭ゴムリボンをタイヤ周方向に沿って螺旋状に巻き付けて形成され、幅広ゴムリボン領域10の両縁部に続け合わされた幅狭ゴムリボン領域11とを有する。 (もっと読む)


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