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国際特許分類[B29K105/08]の内容

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本発明によれば、加熱された蒸気の存在下、高分子複合体を形成もしくは硬化させる工程を含む、高分子複合体の形成もしくは硬化方法が提供される。 (もっと読む)


航空機の外装シェル(5)に据え付けられる窓枠(1)は、各場合において、1つ以上の外側フランジ(2)と、1つの内側フランジと、これらのフランジに対して直角をなして該フランジの間に配置された1つの垂直フランジ(4)と、を備えており、繊維強化された合成樹脂から製造される。先ず、繊維材料からなる半完成部材を成形型に挿入して、その中に圧力及び温度下で樹脂を注入し、次に、このようにして作成した構成材を成形型の中で硬化させる。半完成部材は、ウェブ材料から作られる層構造、繊維束から作られる層構造、繊維束とウェブ材料との組み合わせから作られる層構造のいずれかをもつ。 (もっと読む)


本発明は、繊維のない外板(12)と、その外板を支持するために外板の内側に堆積される繊維強化された支持層(16)とを有する、車体用、特に車両ルーフ用の複合部材に関する。本発明によれば、支持層(16)は外板(12)から離れて面する側において、支持層を強化するための繊維強化された強化層(18)を設けられ、この強化層は支持層よりも高い繊維濃度を有する。さらに本発明は、かかる複合部材を製造する方法に関する。
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本発明は、少なくとも一つの平面的な繊維組織体を有し、かつ、熱可塑性プラスチックマトリックスに含浸された、繊維ウェブに基づいて、繊維強化されたプレート材料を生産するための方法に関する。本発明は、ポリエステルの環状又は大環状オリゴマーを含む反応性出発物質を用いて、一つ又はそれ以上の繊維組織体が含浸又は被覆され、重合ポリエステルを含む表面層によって、一つ又はそれ以上の結合され、含浸され又は被覆された繊維組織体を含む繊維ウェブの片面又は両面を被覆することを特徴とする。前記表面層によって被覆された繊維ウェブは、加圧装置で加圧されてプレート材料を形成し、これにより、反応性出発物質は重合して繊維組織体を囲繞するプラスチックマトリックスになり、表面層に恒久的に結合される。
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第1のウェブ形状の繊維組織体(2)が繊維敷設装置に案内され、一つ又はいくつかの追加のウェブ形状の繊維組織体(7a、7b、7c)が繊維案内装置(3a、3b、3c)によって第1の繊維組織体上に直線状に並んで配置される。繊維案内装置(3a、3b、3c)の上流側又は下流側に組込まれた一つ又はいくつかの母材案内装置(7a、7b、7c)は、PBTの環状オリゴマーのような反応性出発物質等の母材出発物質を繊維組織体の複数の遊離層に案内するために使用される。母材出発物質からなる中間層によって、一回又は複数回にわたって被覆された複数層繊維ウェブ(6)は、連続プレス装置(12)に案内され、母材出発物質は低粘度の液体に変成される。複数層の繊維ウェブを加圧し、PBTからなるプラスチックプレート素材を生産することができる。
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編組によるロータブレード翼桁は、翼桁の長手軸に対して平行に配置されない斜角編組繊維を有する3軸編組物を含む。ゼロ度繊維が軸に対して平行に設けられ、翼桁の上下面に位置するように配置される。斜角繊維は、ゼロ度繊維の周囲に編組される。編組翼桁の製造方法では、多軸編組機によって編組スリーブが乾いた状態でマンドレルに形成される。マンドレルに編組スリーブが形成された後、マンドレルがマッチドメタルモールドに配置され、樹脂が含浸され、硬化される。次に完成した編組翼桁からマンドレルが取り除かれる。

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複合体のための安定化させ得るプリフォーム前駆体が提供される。このプリフォーム前駆体は補強材を含んで成る構造繊維布の少なくとも一つの層を有し、ここで構造繊維布の少なくとも一つの層はその中に組み込まれた一つまたはそれ以上の安定化用繊維を有し、この繊維は構造繊維布の中に浸入して複合体をつくるための樹脂に溶解温度において溶解する。この安定化用繊維は、安定化させ得るプリフォーム前駆体に高温をかけると該安定化させ得るプリフォーム前駆体を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】 銃弾及び/又は爆風耐性を改善するため、少なくとも1つの中間層を有する構造用サンドイッチ板を提供する。
【解決手段】この中間層は中実又は有孔金属プレート、金属メッシュ、硬質セラミック又は高張力繊維であってもよい。この中間層は波形のものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱成形又は圧縮成形された時、樹脂の濃度が高いクラスAの表面を持つ複合材を形成する繊維強化された積層材料の組成物に係わる。
【解決手段】この積層材料は、開始剤と触媒を含む熱可塑性樹脂の層と、ガラスマットと、オリゴマー、モノマー及び熱可塑性樹脂の低粘性混合物である重合可能な成分の内層と、第2のガラスマットと、開始剤と触媒を含む熱可塑性樹脂の別の層とを有する。加熱成形又は圧縮成形された時、熱と圧力の組合せが、低粘性の重合可能な成分を、浸透性ガラスマットを通って表面に向かって移動させる。開始剤と触媒は、この重合可能な成分を重合させ、樹脂の濃度が高いクラスAの表面を形成させる。熱可塑性樹脂は強化繊維に完全に浸透し、補強ガラス繊維と熱可塑性樹脂のほぼ均一な混合物から成るコアを有する複合材を形成する。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム導体複合コア(ACCC)補強ケーブルおよびその製造方法に関する。ACCCケーブル(300)は、外部フィルム(305)およびアルミニウム導体(306)の少なくとも1つの層で囲まれている複合コアを含む。複合コア(303)は、1つまたは複数のマトリックス材料内の少なくとも1つの繊維タイプから複数の繊維を含む。本発明によれば、B−ステージングおよび/またはフィルム・コーティング技術のようなユニークな処理技術を、数十cm/分から18m/分またはそれ以上に生産速度を増大するために使用することができる。
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