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国際特許分類[B31B1/64]の内容

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国際特許分類[B31B1/64]に分類される特許

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【課題】袋内被包装物の意図しない滴下を十分に防止し、液体注出ノズル外表面への袋内被包装物の付着のおそれを取り除くことで、液体注出ノズルを口に含んだ場合の、口触りの不快感を除去するとともに、注出ノズル外表面上での菌類の繁殖を防止して、衛生性および安全性を一層高める。
【解決手段】包装用フィルムの内表面をヒートシールして、中間シール部で、被包装物の注入を許容する充填部と、引裂き除去される蓋部とに区分してなる包装袋であって、 基端辺を除く周辺部分で相互に融着させてなる液体注出ノズルの基端部を、前記中間シール部に、最外層のシーラント層で融着接合させて、前記ノズルを蓋部の内側に突出させるとともに、ノズルの内部を前記充填部に連通させ、前記蓋部および液体注出ノズルの、蓋部内への突出先端部分にそれぞれ引裂き手段を設け、液体注出ノズルの引裂き手段を、蓋部の引裂き手段よりも前記充填部から離隔させて位置させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易に製造できて、収容室内部に収容された流動体の変質を確実に防止できる流動体収容容器を提供する。
【解決手段】流動体収容容器1Aの容器本体1は、内部に収容室5を有する流動体収容部3と、流動体収容部3の一端部を封止すると共に注出部2を保持する封止部4とを備える。流動体収容部3は、液密性フィルム、光及び酸化防止フィルムを積層し、封止部4は、光及び酸化防止フィルム、融着性樹脂フィルムを積層して成る。谷折りにされた封止部4の間に注出部2の固定部14が保持されて、収容室5に流動体100を収容した容器本体1が保管された状態で注出部2と収容室5とが封止部4により離隔される。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置でフラップ部の熱圧着性能を高めて紙容器の成形性が向上する紙容器成形装置の技術を提供する。
【解決手段】紙容器を整形するための成形装置10は、コンベヤー21のステップS2において、熱風24を負荷する領域H1はフラップ部8bを底面13に折込んだ際に底面13の一辺を中心にして対称となるように形成される。領域H1に熱風24を吹き掛けるとフラップ部8bと底面13と横シール部8に残っている残留内容液や残留洗浄水やゴミ等を吹飛ばすことができる。その後、ステップS3で横シール部8を含む底面13の領域H2に熱風を吹き掛けて熱可塑性樹脂を溶融し、ステップS4でフラップ部8bを折込んで底面13に押付けることで、フラップ部8bを確実に底面13に固着することができる。 (もっと読む)


【課題】医療用輸液バッグ等の用途に適した自立型のスタンディング型バッグに関し、密閉型の菌・塵埃混入の恐れを解消する。
【解決手段】リップにおける円周方向直径対立位置に突起部を備えており、筒状シートにおける肉薄の帯状領域が形成される。肉薄の第1の帯状領域に沿ってガゼット部が形成され、その折返し部の対向面は溶着され、スタンディング型バッグの底部W1が形成される。肉薄の第2の帯状領域は中間で分割され、それぞれがスタンディング型バッグの開口部となり、輸液バックとした場合は排出口90が装着される。内容物を収容後の滅菌等熱処理による硬化があっても肉薄化によりバッグ底部の適宜の柔軟性を確保し、排液に伴うバッグのスムースな潰れを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】インサート3によって構成部材1を補強し、ボルトによって構成部材1を取り付けるとき、簡単な構造で確実にインサート3をまわり止めし、容易にインサート3を交換することができるようにする。
【解決手段】第1みぞが構成部材1に形成され、第2みぞがインサート3に形成され、インサート3がねじ孔2にねじ込まれたとき、第2みぞが第1みぞと整合し、第2みぞによって第1みぞが補完され、ピン孔9が形成される。さらに、ピン10がピン孔9に打ち込まれ、ピン10によってインサート3がまわり止めされ、ボルトがインサート3にねじ込まれる。 (もっと読む)


【課題】 積層気泡シートのみからなる収納袋を所定の載置面に容易かつ確実に固定でき、サイズの異なる複数の収納物の収納にも柔軟に対応が可能で、さらに、リサイクル性や易開封性にも優れた収納袋を提供する。
【解決手段】 積層気泡シート2により形成される収納袋1であって、積層気泡シート2が、内部に収納物を収納可能な収納空間11aを有する袋状に形成され、袋の一側に、収納空間11aに対して収納物を出し入れ可能な開口11bが形成されるとともに、開口11bの縁部が、折り曲げられて当該開口11bを覆って収納空間11aを外部から封止する蓋部12となる袋本体11と、袋本体11が載置される載置面に接する当該袋本体11の表面に備えられる、当該載置面に貼着可能な袋本体貼着部13と、蓋部12の開口11bを覆った状態で袋本体11の表面と接する面に備えられる、当該袋本体11の表面に貼着可能な蓋部貼着部14を備える。 (もっと読む)


【課題】製袋装置においてボトムシールとサイドシールを施す位置を自動的に補正可能な装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】入力手段により、「基準値」と、「判定距離」と、カメラユニットから出力される測定値が連続回数にわたり基準値から外れている場合に前記シール本体の位置を補正する前提条件とする回数を定める「判定回数」と、シール本体の位置を補正するための移動量を定める「補正値」とを設定し、基準値に対するカメラユニットにより計測される測定値の変位量を演算し、その変位量を判定距離と比較すると共に判定距離よりも大きい変位量が連続して表れる回数を判定回数と比較し、判定距離よりも大きい変位量が連続して表れる回数が判定回数と同一である場合に、予め設定された補正値によりサーボモータを駆動させて各シール本体を移動させることによりヒートシールを施す位置を自動補正する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性シートのヒートシール性を改善する。
【解決手段】ヒートシール性シート1は、熱可塑性樹脂からなる繊維またはテープが3次元的に設けられ、繊維またはテープが網状に交差している網状フィルム2と、網状フィルムと貼り合わされた基材3と、を有し、網状フィルムは、繊維またはテープによって画定され網状フィルムを膜厚方向に貫通する開口部を有し、開口部は、網状フィルム同士を当接させて加熱及び加圧を行ったときに実質的に塞がれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2枚のシート状部材同士の溶着と、2枚のシート状部材とその間に挿入された挿入物との溶着とを行う際に、過溶着や溶着不足などの不具合が発生するのを低減する。
【解決手段】互いに重なり合う2枚の熱溶着可能なシートと、シート状部材100a,100b及びシート状部材の間に挿入される挿入物200,300とを、一対の回転体1,2の周面の間に送り込む。回転体1,2の周面には、2枚の熱溶着可能なシート状部材同士を溶着する第1の溶着部aと、シート状部材及び挿入物を収容しつつ溶着する第2の溶着部b,cが設けられ、第1の溶着部には第1の発熱手段が、第2の溶着部には第2の発熱手段が設けられている。第1の発熱手段と、第2の発熱手段の発熱量は、それぞれ独立に制御され、溶着箇所によって異なる熱量を与えて溶着を行う。 (もっと読む)


【課題】筒状胴部の上下端を天板と底板で閉鎖した合成樹脂製の内装袋を、低コスト、かつ確実に得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】筒状胴部8の直径より若干大きめの直径のリング状と弓状とに変換自在となる治具1を、袋体10の内側からリング状にして嵌め込み固定し、治具1を下から保持可能な枠体12に袋体10を装着して、上部開口部11を円形に保持した状態で治具1より上側の部分を加熱により開口部11内側に収縮させて溶着片13とし、この上にもう片方の端材を重ねて溶着し、その後、天板の筒口15からリング状から弓状に変換した治具1を取り出す。 (もっと読む)


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