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国際特許分類[B31B1/64]の内容

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国際特許分類[B31B1/64]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で連続製造中のフィルム材の位置を検出、監視して、シール機構のシール手段の間隔の調整を容易とし、シールの位置ズレを防止するとともにフィルム材の送り速度の高速化を可能とし、生産効率が向上される製袋装置を提供すること。
【解決手段】フィルム材Fの所定箇所をシールする袋状包装容器の製袋装置100であって、フィルム材Fの表面に設けられた複数のマークMをそれぞれの位置で同時に認識する光学検知手段140と、複数のシール手段171の送り方向の位置を調整するシール位置補正手段180を有すること。 (もっと読む)


【課題】横ヒータ6、横冷却部材7などの複数の可動ユニットを有し、プラスチックフィルム1によってプラスチック袋を製造する製袋機において、製袋機を運転する前、各可動ユニットを移動させ、その位置を調整するとき、その作業が容易であるようにする。
【解決手段】製袋機に複数の駆動機構が組み合わされ、各駆動機構が各可動ユニットに設けられる。駆動機構は各可動ユニットを移動させるためのものである。さらに、製袋機に複数の操作スイッチが組み合わされ、各操作スイッチが各可動ユニットに対応し、各操作スイッチによって可動ユニットの駆動機構が駆動され、対応する可動ユニットが移動し、その位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】 一体化状態が安定し、紙容器の品質が向上する紙容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 側板原紙11と底板原紙とからなる紙容器の製造方法において、まず、容器の内面側に第1フィルム21が、容器の外面側に第2フィルム22が形成され、対向する側縁14a及び14bを有する扇形の側板原紙11を準備する。次に、一方の側縁14aに、第1段部及び第1段部の2倍の厚さの第2段部18を形成し、第1段部の端部の側の一部を紙容器の外面側に折り返し、第1段部の残り部分に重ね合わせて一体化した折り返し部分19を形成する。最後に、側板原紙11を筒状に丸め、側縁14bを折り返し部分19及び第2段部18に重ね合わせた部分に押圧状態で熱を加えて、側縁14bの第1フィルム21と、折り返し部分19の第1フィルム21及び紙よりなる第2段部18とをそれぞれ熱溶着させて、側縁14aと側縁14bとを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】基材層と融着層とが少なくとも積層された積層フィルムの基材層側同士を融着する際に、切除片や煙などが発生するのを防止可能な積層フィルムの融着構造、袋体、および袋体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性を有する融着材からなる融着層11と該融着層11よりも融点が高い基材層12とが少なくとも積層された積層フィルム10を基材層12が外側となるように対向配置してなる第1対向配置部16および第2対向配置部17を備え、第1対向配置部16と第2対向配置部17とが対向する側の基材層12には、前記基材層12から融着層11まで到達する切込み18を複数有する切込み群19が対向配置され、該切込み群19の位置でヒートシールされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定して均一に印刷特性に優れる包装袋用材料を簡便に製造することができる包装袋用材料の製造方法、製造装置及び包装袋を提供すること。
【解決手段】本発明に係る包装袋用材料の製造方法は、熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一面を、大気圧プラズマの雰囲気に配置することで、表面処理を行う工程を有する。熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一面を大気圧プラズマの雰囲気に配置する時間を、20秒未満にすることが好ましく、大気圧プラズマの雰囲気を形成するための印加電圧を、100V、50Hzの電源を使用した場合には9kV未満にすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造に際してゴミの発生をなくすことを可能にする。
【解決手段】内側に折り込まれる折り込み部12を左右両側に有した偏平なチューブ状フィルムの幅方向全体にわたって延びて前記折り込み部12を含めたすべてを一体に熱溶着する全体シール部14aと、前記折り込み部12を有する部位における前記全体シール部14aの長手方向の途中から左右両側斜め上方に向けて延びて上側2枚のフィルムと下側2枚のフィルムをそれぞれ別々に熱溶着する部分シール部14bとを有する前記角底形成部14を長手方向の両端に備えた両端角底形成体22を得る。その後、この両端角底形成体22の長手方向における角底形成部以外の部位に対して、提げ手となる延長部の外形線と同じ切断線で切断して、1枚の両端角底部形成体から2枚の合成樹脂フィルム製袋11(11a,11b)を得る合成樹脂フィルム製袋の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凹凸状の縦筋部を袋の両側部に形成して袋の把持を良好に行うことで全体の厚みを薄くすることができるとともに、平坦で薄肉の部分を形成して印刷などを容易に行うことができるインフレーション成形袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インフレーション成形袋10は、インフレーションフィルム11が円筒状に形成され、その底部が熱溶着部12でシールされて袋状に形成されている。インフレーション成形袋10の両側部には、突条による縦筋14が複数形成された縦筋部15が設けられ、該縦筋部15間には縦筋部15における厚みより薄く形成された平坦な薄肉部17が形成されている。この薄肉部17の表面には、被収容物を表示する印刷が施された印刷部18が形成されている。縦筋部15の幅Sは、被収容物を袋内に収容する際の包装機のチャックが把持可能となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】外袋の内部に更に内袋が収納され、チャックによって各袋を封止するチャック付二重袋を連続形成することが可能なチャック付二重袋を提供する。
【解決手段】上部の外袋用フィルム1Aを仕切り用フィルム2から上方に持ち上げて加工空間を形成する。該加工空間と下部の外袋用フィルム1Bとに熱シール用の一対の内チャック用熱板30を配置する。該内チャック用熱板30で上下の外袋用フィルム1のいずれか一方と仕切り用フィルム2との間に配した内袋用チャックテープ3を接着する。上部の外袋用フィルム1Aを仕切り用フィルム2上に戻す。上下の外袋用フィルム1を上下から挟む位置に熱シール用の一対の外チャック用熱板40を配置する。上下の外袋用フィルム1と外袋用フィルム1の間に介した仕切り用フィルム2とを同時に切断して二重袋を形成する。 (もっと読む)


【課題】包材が少なくとも延伸フィルム等の外層材と最内層にヒートシール性樹脂層を有する内層材の積層体からなる包装袋に、開封時に包装袋の開封ノッチから周方向に対して直線的に開封することができ、且つ、加工適性および流通適性にも優れた包材強度を保持することができる包装袋を提供することにある。
【解決手段】最内層にヒートシール性樹脂層を有する積層体からなる包材の両側端部を合掌状に熱接着して背貼りシール部を形成し、底部および天部をシールしてなる筒状構造を有する包装袋であって、前記背貼りシール部の所定部位に開封のきっかけとなる開封用ノッチと、包装袋の略水平方向への引裂きを誘導する開封誘導線を有し、該包材の垂直方向の破断強度が、JIS K−7161による測定で5N/15mm以上であることを特徴とする包装袋である。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂層を利用してリークの発生を防止することができるとともに、コスト上昇を抑制することができる袋体、積層体および袋体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも発泡樹脂層を含むフィルム状の積層体をヒートシールにより袋状にして形成された袋体において、前記積層体がヒートシールされたヒートシール部の近傍の内側領域に、発泡樹脂層を潰して形成したソリッド部が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


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