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国際特許分類[B60J1/00]の内容

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【課題】 識別標識を容易に分離できない車両用窓ガラスなどの車両用窓材を提供する。
【解決手段】 車両用窓ガラス10は、ガラス6,8の間に識別装置4を備えている。識別装置4は、情報を送受信することが可能なアンテナと、そのアンテナに接続され、アンテナにより送受信する信号を蓄積する蓄積手段を備える。蓄積手段としては、例えばICチップを用いることで、大量のデータの蓄積が可能となる。車両用窓ガラス10に蓄積させる情報としては、製造番号、生産時期、生産場所などの情報が挙げられる。車両用窓ガラス10は、情報を送受信可能なアンテナを備えているため、これらの情報をICチップに書き込み、車両用窓ガラス10に情報を蓄積させることができる。 (もっと読む)


本発明は、閉鎖位置と開放位置を有する、車両アウタパネル内に設けられた開口(16)を閉鎖するための窓材装置に関する。閉鎖位置では、開口が封止閉鎖され、開放位置では開口(16)が部分的に開放される。開口を閉鎖するために、可撓性の窓材(10)が設けられている。この窓材はヒンジを用いないで車両に連結されている。窓材の少なくとも一つの第1部分範囲(14)が車両アウタパネルに固定連結され、そして開口を開放するために、窓材の少なくとも一つの第2部分範囲(12)が窓材の変形によって閉鎖位置から曲げることが可能である。本発明は更に、第1位置と第2位置を有する車両の車体要素に関する。第1位置では車体要素が車両アウタパネルに載り、第2位置では車体要素が車両アウタパネルから部分的に持上げられている。車体要素はヒンジを用いないで車両に連結された可撓性の板を備えている。この場合、第1部分範囲は車両アウタパネルに固定連結され、第2部分範囲は変形によって曲げられている。
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【課題】挟まれ荷重の軽減及び誤反転の防止を両立させることができるパワーウインドウ駆動装置を提供する。
【解決手段】ウインドウガラスの全開から全閉までの間の所定領域において、挟み込み判定をマスクするスタートマスク終了時点からこれに続くスタート処理時間終了時点までの第1所定領域T1、ウインドウガラスの全閉位置近傍の不感帯領域手前の第2所定領域T2においては、挟み込みの有無を判定するための挟まれ判定回数を、第1レベル信号の発生時だけは挟まれ荷重を他よりも軽減するような規定値Bに切り替える。これにより、挟まれ荷重を軽減させつつ、所定領域での挟み込みを正確に判定することができる。また、これ以外では、挟まれ判定回数を規定値Bに切り替えないので、誤反転も防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車用グレージングパネルのためのインク系を含む。この系は、プラスチック基材に付着し、ハードコート系と適合性があるインクを含む。このインクは、プラスチック基材上に印刷され、ハードコート系がインク上に適用される。このインクは、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂又はこれらの混合物である合成樹脂を有する。このハードコート系は、(10)重量パーセント超の水を有する溶媒を含み、且つ、グリコールエーテル、ケトン、アルコール又は酢酸エステルを含む。このインクは、基材の表面への付着に適応性があり、ハードコート系と適合性がある。
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【課題】防犯上の理由等により、異物の挟まれ時にも意図的にウインドウガラスを継続的に閉動作させることを可能にするパワーウインドウ装置を提供する。
【解決手段】開閉スイッチの所定操作に基づく閉指令信号に応答して、半導体スイッチング素子Ryが制御され、ウインドウガラスWGが閉動作しているときに、腕や手等の異物がウインドウガラスWGに挟まれると、モータMに流れる負荷電流値が異常になるため、挟まれありと判断されてモータMが反転される。これにより、ウインドウガラスWGが開動作して異物ASの損傷が防止される。このような挟まれ防止機能に加えて、反転を非許可とするための非許可信号を受けたときには、挟まれ発生時の反転制御が停止されて、バイパススイッチング素子RYによって、挟まれ発生時にもウインドウガラスWGが閉動作を継続する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって密着性、耐候性、耐摩耗性、耐衝撃性、耐熱性及び耐水性に優れ、高生産性のポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂からなる塗膜厚み1〜10μmのプライマー塗膜層(2)上に下記(イ)〜(ホ)のコーティング組成物からなる塗膜厚み1〜10μmの硬化皮膜層(3)が形成されてなることを特徴とする。(イ)下記式(1)で示されるオルガノアルコキシシラン R1nSi(OR24-n (1)(式中、R1は炭素数1〜8の置換または非置換の炭化水素基、R2は炭素数1〜5のアルキル基、nは1または2)(ロ)無水ケイ酸含有量が10〜50重量%で、粒径が4〜20nmのコロイダルシリカ(ハ)50重量%以下のアルコキシシリル基を含有するアクリル系および/またはビニル系有機共重合体(二)アミンカルボキシレート及び/又は第4級アンモニウムカルボキシレート(ホ)シリコーン含有高分子紫外線吸収剤 (もっと読む)


本発明は、単一の可塑剤で可塑化され、音響減衰特性を有するPVB中間層である。本発明の中間層は、ガラス積層体に使用されると、安全ガラス積層体として使用するに十分な強度を付与することができる。
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【課題】運転者が視界調整部分に対して煩わしさを感じることを防止する。
【解決手段】視界調整部分10は、運転者の対向位置P1と車両中心位置P0との間で、且つ、運転者からオフセットした位置に頂点Tを配置し、頂点Tから車幅方向両側に向けて一様に下降傾斜する左右稜線Rr,Rlを設定する。また、視界調整部分10の車室内側表面に頂点T付近で最も密度が大きくなり、且つ、細かくなる模様を付与する。これにより、運転者の視覚の焦点が視界調整部分10の頂点T付近に向かうことを防止し、運転者の視覚の焦点を車両の進行方向に誘導することができるので、運転者が視界調整部分10の頂点T付近に対して煩わしさを感じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
長期にわたって各樹脂層間が良好な密着性を有し、耐候性、耐摩耗性、耐衝撃性、耐熱性及び耐水性に優れ、硬化皮膜層からなる最外層上に熱線回路、アンテナ、文字、マーク等の少なくとも一つの印刷部が形成されてなる合成樹脂積層体を提供することにある。
【解決手段】
射出成形により形成される透明合成樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、熱硬化性アクリル樹脂からなる塗膜厚み1〜10μmのプライマー塗膜層(B)を有し、該プライマー塗膜層(B)上に塗膜厚み1〜10μmの硬化皮膜層(C)が形成されており、該硬化皮膜層からなる最外層上に熱線回路、アンテナ、文字、マークの少なくとも一つの印刷部(D)が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアガラス全閉時の底突き衝突音の発生を防止しながらドアグラスラン自体の口開き現象を確実に防止できるようにした昇降式ドアガラスの全閉位置規制装置を提供する。
【解決手段】ドアグラスラン3の下端に感圧センサ8を設ける一方、ドアガラス4には突起13を設ける。ドアグラスラン3に対してドアガラス4が底突き状態となって、ドアガラス4が全閉位置もしくは閉め切り位置に達した時点で、突起13との当接により感圧センサ8を作動させて全閉完了信号を出力する。この全閉完了信号をもってパワーウインドレギュレータのモータ12を停止させ、ドアガラス4とドアグラスラン3との衝突音の発生を防止する。
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