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国際特許分類[B60K15/03]の内容

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【課題】内蔵部品が強固に燃料タンクの外壁内面に融着することができ、燃料タンクの外壁に衝撃等が加わっても、燃料タンクの外壁を保護することができる燃料タンクを提供する。
【解決手段】ブロー成形で形成され、内部に内蔵部品20を取付けられ、合成樹脂で形成された外壁を有する自動車用燃料タンク1において、内蔵部品20には、燃料タンク1の外壁の内面に融着して内蔵部品20を取付ける取付部材30が複数設けられる。取付部材30は、燃料タンク1の外壁の内面に当接する当接部32が形成され、当接部32は、当接面33と当接面33から突出する複数の当接ピン34が形成される。当接ピン34は断面形状が円形又は楕円形の円柱状又は円錐台状に形成されるとともに、当接ピン34の頂部の半径または長径と、当接ピン34の当接面33からの高さは、燃料タンク1の外壁の肉厚よりも小さく形成される。 (もっと読む)


【課題】少ない数の補強部材でもタンクシェルの剛性を高め、タンクの軽量化を図ることができる軽量燃料タンクの提供。
【解決手段】アッパーシェル2とロアシェル3とを接合して形成される直方体状のタンクシェルと、タンクシェルの内底面から両長手壁面まで達するタンクシェルの短手方向に沿って固定されたタンク内側に凸の断面形状を有する1又は複数の補強部材4とを有し、補強部材4の板厚が前記タンクシェルの板厚以下で、前記1又は複数の補強部材4の重量が前記タンクシェル重量の十分の1以下とした。 (もっと読む)


【課題】給油作業が容易である燃料補給装置および作業機械を提供する。
【解決手段】トラックフレーム3と同程度の高さ位置に補助的な燃料タンクである下部燃料タンク50を設け、外部からは下部燃料タンク50へ給油するようにし、燃料ポンプ60の起動条件が満たされていれば、下部燃料タンク50に給油された燃料を給油ポンプ60で上部燃料タンク40に供給できるように構成した。これにより、地上のタンクローリ等から給油ガンおよび給油ホースを上部旋回体9に設けられている上部燃料タンク40にまで導く必要がなくなり、給油が容易となる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、かつ、リアルタイムで変形を良好に検出可能なガスタンクを提供する。
【解決手段】水素が充填されるタンク本体10と、タンク本体10の外側に設けられた絶縁層21と、絶縁層21の外側に設けられ、変形に対応して抵抗値が変化し、変形を検出するセンシング部となる導電層31と、外部から保護する保護層41と、を備える水素タンク1である。そして、導電層31は導電性を有する塗料を塗布することで形成されており、導電層31は保護層41の下に配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの揺れに対する剛性を低下させることなく、高電位バッテリの配置スペースを確保できる燃料タンクシステムを提供すること。
【解決手段】車両用の燃料タンク10を備えた燃料タンクシステム1であって、燃料タンク10は、車幅方向に離間して対向配置された左液溜め部11および右液溜め部12と、これら左液溜め部11と右液溜め部12とを連通させる連通路13と、この連通路13よりも車両前方または後方に設けられ、左液溜め部11と右液溜め部12とを連結する連結板15と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素タンクに水素を充填するための充填ノズルと水素タンク側の充填口との間の接続性の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】水素充填装置200は、冷却部230によって氷点下に冷却された高圧水素を、充填ノズル220を介して、外部に供給することができる。燃料電池システム100の水素タンク111に接続された水素充填用配管152には、充填ノズル220が接続され、充填口として機能するノズル接続部151が設けられている。ノズル接続部151のコネクタ先端部160の外表面には、水素噴出口222と配管連通孔162とが連結されているときに、ハウジング部223の内壁面と直接的に対向する複数の溝部167が形成されている。 (もっと読む)



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【課題】燃料タンク内の燃料の蒸気圧上昇を抑制するとともに、製造が容易でコストに優れた燃料タンクを提供する。
【解決手段】多層構成からなる合成樹脂層で本体の外壁が形成された自動車用燃料タンクにおいて、外壁10は、少なくとも外側から順に、表皮層11、本体発泡層12、外部接着剤層13、バリヤ層14、内部接着剤層15及び内部本体層16から一体的に形成されている。表皮層11と内部本体層16は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂で形成され、本体発泡層12は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂を主に含有する発泡樹脂層として形成され、外部接着剤層13と内部接着剤層15は、それぞれ本体発泡層12と内部本体層16とバリヤ層14の両方に接着性を有する合成樹脂で形成され、バリヤ層14は、燃料油が透過しにくい合成樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクに対して過充填又は充填量不足を抑制することができ、車両全体として充填率を上げることが可能な車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンク30a、30bを備える車両3は、外部のガスステーション2からガスタンク30a、30bに供給されるガスの充填路34として、共有流路34cと、共有流路34cからガスタンク30a、30bのそれぞれへと分岐している分岐流路34a,34bとを有する。ガスタンク30aはガスタンク30bよりも放熱性が良いもので構成されており、ガスタンク30aに対応する分岐流路34aにのみ、ガスタンク30aへのガスの供給量を制限可能な遮断弁40又は流調弁46を設けた。 (もっと読む)


【課題】通信機への水素ガスの影響を抑制することができる車両を課題とする。
【解決手段】車両3は、水素充填の際に充填ノズル23が接続されるレセプタクル12を備え、レセプタクル12は、充填ノズル23からの水素ガスが流れるガス流路50を有する。車両3側の情報を送信する通信機17を、ガス流路50における充填ノズル側の開口端部50aよりも鉛直方向の下方に設けた。 (もっと読む)


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