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国際特許分類[B60K15/03]の内容

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【課題】内燃機関駆動停止期間における内燃機関燃料系の燃料劣化状態を高精度に検出して、内燃機関燃焼室への燃料供給量を補正することにより内燃機関の適切な燃焼を可能にすること。
【解決手段】内燃機関駆動停止期間においてステップS104〜S120の処理にて算出される燃料劣化カウンタCwの値は、燃料タンクにおける燃料温度高低の程度とその時間経過に基づいて算出されている。すなわち単に経過時間のみで燃料劣化状態を推定しているのではなく、燃料成分間での蒸発性の違いに影響する温度をも反映した温度履歴として燃料劣化カウンタCwを算出している。この燃料劣化カウンタCwに基づいて始動時燃料噴射量算出処理では始動時燃料噴射量を補正しているため、始動時において内燃機関の適切な燃焼性を確保でき、円滑な機関始動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを効果的に断熱でき、コスト且つ重量増を抑制できる燃料タンク構造を得る。
【解決手段】燃料タンク14の下面14Bから側面14Sの一部には、カバー部材18が配設されており、燃料タンク14とカバー部材18の間には、下方間隙42及び側方間隙44により断熱空気層40が構成される。カバー部材18の上端部分に取り付けられたシール部材28により、断熱空気層40が密閉される。断熱空気層40により燃料タンク14を断熱でき、断熱のためのウレタン等の部材が不要となる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの変位部の傾斜を抑制して燃料タンクの容積を十分に増大させることが可能な燃料タンク構造を得る。
【解決手段】燃料タンク14には、蛇腹部22が設けられてその内側が変位部24とされ、燃料タンク14の内圧が上昇すると変位部24が上方へ変位する。変位部24には変位部24とフロアパネル18の双方に接触する複数の弾性部材26が固定されており、変位部24の上昇時には弾性部材26が圧縮される。蛇腹部22の柔軟性に不均一があっても、変位部24の上昇時の傾斜が抑制されるので、燃料タンク14の容量を十分に増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】サイドボディアウタパネルの変形を防いで操作性や商品性の向上を図るとともに、部品点数の増加やコストアップを招くことなく車室内空間へのガス燃料の漏れを防ぐことができる車両のガス燃料充填用バルブ取付部構造を提供すること。
【解決手段】ホイールハウス3近傍のサイドボディアウタパネル5にガス燃料充填用バルブ4を取り付けた車両のガス燃料充填用バルブ取付部構造として、前記サイドボディアウタパネル5の裏側において前記ホイールハウスインナパネル3Aと前記ホイールハウスアウタパネル3Bを上方に延設し、前記ホイールハウスアウタパネル3Bの延設部に配管用孔3aを形成し、前記ガス燃料充填用バルブ4とこれに接続される燃料配管6の周囲を取り囲む筒状のインレットリンフォース7を前記サイドボディアウタパネル5と前記ホイールハウスアウタパネル3Bとの間に架設する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器が受ける衝撃に起因する圧力容器およびブラケットに対する荷重を緩衝し、負荷を軽減する。
【解決手段】圧力容器10aと、圧力容器10aの軸方向の両端部分をそれぞれ保持し、サイドメンバ110a,110bに取り付けるためのブラケット30,40とを備える。ブラケット30,40が、取り付け部34,44と、保持部と、圧力容器10aへの押圧力の入力に応じて、取り付け部34,44とサイドメンバ110a,110bとの接触部分が互いに摺動するようにブラケット30,40をそれぞれ移動させ、ブラケット30,40の移動に伴い圧力容器10aをサイドメンバ110a,110bに対して回転させる圧力容器回転機構と、をそれぞれ含む。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスを利用する利用手段と、燃料ガスを蓄える燃料タンクとを備えた車両に関する技術を提供する。
【解決手段】燃料タンクに燃料ガスを充填する充填装置との間で、燃料ガスの充填に関する情報について通信を行う通信手段を備えた車両であって、燃料ガスを利用する燃料ガス利用手段と、燃料ガス利用手段が利用する燃料ガスを蓄える燃料タンクと、燃料タンク内の状態を検知するタンク状態検知手段と、タンク状態に基づいて、燃料タンクへの燃料ガスの充填の状態を判断する判断部と、判断結果に基づいて、通信手段以外の手段で、燃料タンクの充填の状態に関する情報を報知する報知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス供給装置とガス充填対象物とを含むガス供給システムにおいて、ガス充填対象物に対するガスの充填効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】ガス供給装置からガスの供給を受けるガス充填対象物は、レセプタクルと、複数のタンクと、複数のタンクにそれぞれ対応して設置され、レセプタクルとタンクとの間のガスの流通を調整する流通調整弁と、タンクの内部の温度であるタンク温度をそれぞれ検出する温度センサと、タンクの内部の圧力であるタンク圧力を検出する圧力センサと、ガス充填対象物がガス供給装置からガスの供給を受けているガス供給状態のときに、タンク温度およびタンク圧力から流通調整弁の状態を判定する判定部と、を備え、判定部は、ガス供給状態のときに、タンク温度が上昇しないタンクに設置された流通調整弁は閉塞していると判定する。 (もっと読む)


【課題】ガスボンベを機体の比較的低い位置で安定良く、かつ視界の妨げとなりにくい位置に支持し、機体に対するガスボンベの積み降ろし作業を行い易くする。
【解決手段】ガスボンベ25の支持装置3を、機体側に固設した固定フレーム30と、揺動操作可能な可動フレーム31と、可動フレーム31に装着した固定金具6とを備えて構成し、可動フレーム31の一端側を、固定フレーム30に対して連結、及び連結解除可能に構成し、可動フレーム31の他端側を、固定フレーム30との連結箇所よりも下方側で、かつ横倒し姿勢で搭載されたガスボンベ25の中心軸線に対して交差する方向の水平方向軸心x周りで機体側に枢着して、横倒し姿勢で搭載した搭載姿勢と、上下向き姿勢で地面上に降ろした降下姿勢とに姿勢切換可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数及びコストの低減を図りつつ、タンク本体の底壁部の撓みを抑制できるとともに、燃料の波立ちによるスポット溶接部の剥離を防止できる車両用燃料タンクのサブタンク接合構造を提供する。
【解決手段】タンク本体4内の燃料の移動によってサブタンク5のスポット溶接部に作用する剪断力の方向Aに、並列配置されたスポット打点S1〜S4のうち少なくとも両端に位置するスポット打点S1,S4を、中間に位置するスポット打点S2,S3より前記方向Aと直交する方向Bにオフセットさせ、ロアタンク3の底壁部3cに、主ビード3fを隣り合う2つのスポット打点S2同士,S3同士の大略対称軸をなすように、また副ビード3gを隣り合うスポット打点S1,S2、あるいはS3,S4の大略対称軸をなすように、さらに副ビード3g′を隣り合うスポット打点S2,S3の大略対称軸をなすように形成した。 (もっと読む)


【課題】劣化により捨ててしまう無駄な燃料を低減することができる車両を提供する。
【解決手段】複数の隔絶された貯留空間を有する燃料タンク14と、燃料タンク14から燃料が供給されるエンジン1と、複数の貯留空間の各々における燃料の劣化状態を判定する劣化状態判定手段を有する制御装置24と、を備えた車両100である。制御装置24は、劣化状態判定手段によって燃料の劣化が判定された貯留空間内の燃料量を増減させる。 (もっと読む)


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