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国際特許分類[B60K15/03]の内容

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【課題】燃料からのベーパ発生を抑えつつ、タンク内圧の上昇を抑制することができる燃料タンク構造を得る。
【解決手段】燃料を収容する樹脂製の燃料タンク14の上壁14Tの少なくとも一部には、内部にヒータ24が埋め込まれた変位部20が設けられている。ヒータ24の熱を燃料タンク14の変位部20に伝達することで、少なくとも変位部20の剛性が低下し、タンク内圧に応じて変位部20付近が燃料タンク14の外方に膨張する。 (もっと読む)


【課題】外気温が燃料タンクのタンク内温度よりも高い場合にタンク内温度の上昇を抑制できると共に、外気温が燃料タンクのタンク内温度よりも低い場合に効率的に燃料タンクから放熱可能な燃料タンクシステムを得る。
【解決手段】燃料タンク14の少なくとも一部は、燃料タンク14と別体の中空カバー28で覆われる。中空カバー28の中空部44内へ、エンジン等から負圧を作用させることで、断熱性を高める。中空部44を大気開放することで、断熱性を低下させて燃料タンク14から効率的に放熱可能とする。 (もっと読む)


【課題】正圧弁及び負圧弁を有するバルブにおいて、正圧弁に対する負圧弁の組付け作業性を向上させることができる、チェックバルブを提供する。
【解決手段】このチェックバルブ1は、正圧弁座15が形成されたケーシングと、正圧弁用バネS1に付勢されると共に、負圧弁座37が形成された正圧弁30と、この正圧弁30に組付けられ、負圧弁用バネS2により負圧弁座37に当接するように付勢された負圧弁50とを備え、負圧弁50は、軸部52を有する本体51と、軸部52が挿入されて係合する取付孔61が中心に形成されたキャップ60とを有し、キャップ60が、ケーシングの燃料タンク内に連通する通路14側に配置されると共に、負圧弁座37に接離し、本体51が負圧弁用バネS2の一端を支持するバネ座56を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の部分タンクが互いに連通して構成された燃料タンクへの燃料の充填を正確にできる燃料充填システム、及び、この燃料充填システムで用いられる供給速度決定手段を提供する。
【解決手段】燃料充填システム1は、燃料タンク10に燃料を供給する燃料供給部33と、燃料タンク10を構成する複数の部分タンク10A、10Bのそれぞれに設けられた、これら部分タンク10A、10B内の燃料の液量を計測する、複数の液量計測部20A、20Bと、複数の液量計測部20A、20Bによって計測された部分タンク10A、20B内のそれぞれの液量に基づいて燃料タンク10への燃料の供給速度を決定する信号調整部26と、信号調整部26によって決定された供給速度で燃料を供給するように燃料供給部33を制御する供給速度制御部34と、を有している。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク側に設けられた回路と燃料充填装置側に設けられた回路との間で生じる放電を防止できる燃料充填装置及び燃料充填システムを提供する。
【解決手段】燃料充填システム1は、燃料タンクの液量計測装置20に設けられた第1液量信号出力回路42と燃料充填装置30に設けられた第2液量信号出力回路51とが接続されてなる液量信号出力回路40と、燃料充填装置30にアースに接続して設けられた供給速度制御回路52と、を有している。そして、液量信号出力回路40が、供給速度制御回路52から電気的に孤立して設けられ、第2液量信号出力回路51が、供給速度制御回路52に液量に応じた光信号を送信するLED61を有し、供給速度制御回路52が、LED61から送信された光信号を受信するフォトトランジスタ62を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料吸引口の間で燃料を移送配管により移送可能で移送配管に残留した気体を排出可能な燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内には、燃料吸引口34A、34Bを備えた移送配管34が配置される。ブリーザパイプ38には負圧発生手段が設けられると共に、ブリーザパイプ38と移送配管34とが連通配管36で連通される。ブリーザパイプ38の負圧発生手段で生じた負圧を移送配管34に作用させて移送配管34の気体を排出する。 (もっと読む)


【課題】フロートを支持する支持機構が破損しにくい貨物自動車用燃料タンクシステムを提供する。
【解決手段】燃料を貯留するタンク室を有するメイン燃料タンク200、燃料を貯留するタンク室を有するとともにメイン燃料タンク200よりも上方に配設されるサブ燃料タンク300、及び上記メイン燃料タンクのタンク室とサブ燃料タンクのタンク室とを連通する供給管路400を備える貨物自動車の燃料タンクシステムであって、上記メイン燃料タンクのタンク室内に配設されタンク室内の燃料の量に応じて上下動するフロート、上記フロートの上下動の軌跡が一定となるようフロートを支持する支持機構、上記フロートの移動を規制する移動規制手段、及び上記フロートの高さに応じて上記供給管路を介した燃料の注入の開始停止を制御する開閉弁を備える。 (もっと読む)


【課題】荷重を受けた場合でのフロアパネルの破損を防止できる車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造100は、燃料容器104を搭載したフレーム部材116と、フレーム部材を支持する車体のリアフロア106とを備える車体構造において、リアフロア下面の車幅方向の両側に配置され、車両前後方向に延びていて、車内側に張り出したフランジ140、142を有する一対のサイドメンバ112a、112bと、一対のサイドメンバ間のリアフロアの一部が下方に陥没したスペアタイヤ収納部110と、一端部130a、132aがサイドメンバのフランジおよびリアフロアに重なって溶接され、他端部130b、132bがスペアタイヤ収納部の縦壁146に重なって溶接された屈曲した第1リンフォース130、132とをさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータをそれぞれ単独で駆動して走行することが可能なハイブリッド車において、エンジンが停止状態での走行の揺動などによって、ポンプカップより燃料が溢れて当該ポンプカップ内が燃料不足状態となり、当該エンジンの始動時に始動不良を起こすことを防ぐ。
【解決手段】エンジン14が停止状態での走行中に燃料ポンプ3を一定時間毎に自動的に駆動する動作指令を行うコントローラの役割をするECU7を備えることで、ポンプカップ1内に燃料2を供給し、ポンプカップ1内の燃料維持を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】タンク孔開けユニットの構造を簡易化して小型化及び軽量化する。切断の終期において切断片に相当する部分が肉薄になった場合でも、該部分の撓みや振動を低減して開口を高い精度で形成する。切断刃の折損を低減して歩留まりを高める。
【解決手段】タンク孔開けユニットをスピンドルの軸端部に対して基端部が遊転可能に軸支された固定部材、電動モータの出力軸に設けられた送りねじ、固定部材に対して軸線方向へ移動可能に支持され、電動モータの駆動に伴って回転する送りねじにより昇降する可動部材、可動部材に対して昇降可能に軸支されたホルダ、可動部材に対してホルダを軸線下方へ付勢する弾性部材、ホルダに対して揺動可能に軸支され、先端部に係止爪部が設けられると共に基端部が可動部材にリンクされる揺動アームとを備える。切断片取外しユニットは、ホルダの下端面に対して軸部材を当接して該ホルダを弾性部材の弾性力に抗して押し上げる係合解除部材を備える。 (もっと読む)


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