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国際特許分類[B60K15/03]の内容

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【課題】燃料連通路により連通された複数の燃料タンクに対して、燃料タンク毎に減圧ポンプを設けることなく、かつ燃料蒸気を排出することなく、個々の燃料タンクのリーク検出が内燃機関停止後の早期にできるようにする。
【解決手段】蒸発燃料通路を封鎖し(S106)、燃料タンク間を遮断し(S108)、切換弁を切り換え(S110)、燃料ポンプを駆動することで(S112)、燃料タンク間で燃料を移動させる。そして各燃料タンクの内圧Pf1,Pf2の変化量に基づいてリーク検出を行う(S116,S118)。このことで2つの燃料タンクのそれぞれに減圧ポンプを設けなくても、それぞれのリーク状態を検出できる。2つの燃料タンクは密閉され、検出自体による燃料蒸気の外部排出はない。更に燃料ポンプにより積極的に燃料タンクの内圧Pf1,Pf2を変化させるので内燃機関停止後の早期にリーク検出できる。 (もっと読む)


【課題】
ガスエンジン型管理機のガス供給ボンベの予備ボンベを予め収納しておくことで、耕耘作業中の燃料切れに対応することでガス供給ボンベの交換作業を能率よく行えるようにする。
【解決手段】
機体前部に搭載され、ガスを燃料として動作するガスエンジンと、ガスエンジンにガスを供給するガス供給ボンベと、ガスエンジンから出力される動力で回転駆動される車軸と、車軸に設けられる複数の耕耘爪と、機体後部から後ろ上方に延出するハンドルフレームと、機体後部から後ろ下方に延出する抵抗棒を支持するヒッチ部を備えるガスエンジン型管理機であって、該ヒッチの後部に、ガス供給ボンベを収納する容器を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】通路部材の挿入孔に筒部材を確実に取り付けることの可能な筒部材取付装置を提供する。
【解決手段】フランジ11は、燃料の流れる流体通路12、及びこの流体通路12と外気側とを通じる挿入孔15を有する。ハウジング20の筒部23は、軸方向の一端が挿入孔15から流体通路12へ挿入される。筒部23に設けられた凹溝部24の軸方向流体通路側の壁に、径外側から径内側に向かって軸方向の流体通路側から基板収容部21側へ傾斜する傾斜部25が形成される。クリップ30は、凹溝部24に嵌合し、傾斜部25を径内方向に押圧する。フランジ11に設けられたクリップ保持部40は、挿入孔15の径外側でクリップ30を保持する。クリップ30の押圧により、筒部23を軸方向流体通路側へ移動する力が傾斜部25に作用すると、ハウジング20の軸方向流体通路側に設けられた当接部26がクリップ保持部40に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】ロールオーババルブを搭載した車両が転倒状態から回復した際に、ロールオーババルブを通過して流出する液体燃料の量を低減することが可能なロールオーババルブを提供すること。
【解決手段】ロールオーババルブ1のハウジング2は、閉塞キャップ60と一体となって燃料タンク8内に配設されている。車両が転倒状態となったときには、ハウジング2内の弁体30が、燃料タンク8内の満タン液面レベル8dよりも上方のセパレータ70内から下方に延びる排出経路を閉塞する。この際に、液体燃料が流入するロールオーババルブ1の弁体30よりも上流側の排出経路は、車両正立時の上下方向に延びる燃料タンク8内の比較的短い部分に限定される。 (もっと読む)


【課題】燃料供給を行いやすいのみならず、原動部の特別な保守、点検作業も容易にかつ能率よく行うことができるトラクタを提供する。
【解決手段】車体フレームに支持されて、カバー(下部エンジンボンネット21a)の横側方部位の内側を車体フレームから上方側に延びるように取り付けられた補強板25と、その補強板25の外面側との間にカバー21aの横側方部位を挟持する状態で補強板25に連結された支持部32と、その支持部32に支軸31で支持されて、支軸31の回りに回動して、載置面34が車体上方向きになった使用姿勢と、前記載置面34が車体横向きになった格納姿勢とに、切換え自在な載置部材30とを備えている。燃料タンクへの燃料供給時には、載置部材30を使用姿勢に切換えて、燃料供給タンクを載置面34上に載置し、注油口キャップを支持部32に設けたキャップホルダ部50に収容する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料製の燃料タンク本体を有する燃料タンク構造において内側に向けて形成された凸部の溶着を抑制可能とする。
【解決手段】燃料タンク本体14には、変形制限凸部20と、変形制限台部22が設けられ、対向面24が変形制限凸部20と対向している。変形制限凸部20と対向面24の少なくとも一方には、燃料タンク本体14の材料よりも高い融点の材料で構成された薄膜層32が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料タンクからの燃料ガスを供給する高圧配管及び中圧配管を効率的に配置する。
【解決手段】燃料タンク10は車体のクロスメンバ14にバンドで固定される。クロスメンバ14にはテーパ部14aが形成されており、高圧配管系のマニホールド16−2をこのテーパ部14aに傾いて取り付ける。マニホールド16−2を傾けて固定することで空間が生じ、この空間を用いてレギュレータ18からの中圧配管20を配置して中圧配管20とマニホールド16−1、16−2との干渉を防止する。 (もっと読む)


【課題】実用化が容易な上に、汎用性や信頼性に優れる液量検出装置を備えた燃料タンク等を提供する。
【解決手段】タンク本体20内に配置され、燃料の液量を検出する液量検出装置30を備える。タンク本体20は、下壁部21や上壁部22、側壁部23を有している。液量検出装置30は、複数の液位検出装置31で構成されている。液位検出装置30の各々は、先端部分にフロート32を有するアーム33と、側壁部23に取り付けられ、アーム33の基端部分を横軸回りに回動自在に支持する支持部34と、アーム33の回動位置に応じた信号を出力する信号出力装置35とを有している。液位検出装置31の各々は垂直方向に離れて配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、製造容易でコストが低減され、タンク側で変位、衝撃等を吸収できる燃料タンクを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる燃料タンクは、給油口4から燃料が供給されるフィラーチューブ3ヘの接続部2を有する燃料タンク1であって、接続部2は、弾性変形可能な変位吸収部2jを有して燃料タンク1の本体1hと一体に成形され、かつ、接続部2の一端がフィラーチューブ3に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリープ強さを向上させたプラスチック製燃料タンクの製造方法に関する。
【解決手段】2つの部分(1,2)を有するプラスチック製のパリソンを、開いた2つのキャビティ付きの型内に挿入し、パリソンの2つの部分(1,2)を固定する補強要素(3)の少なくとも一部分を支持するコアを、パリソンの内側に挿入し、パリソンをコアを介してブロー成形することによって、パリソンをキャビティにしっかりと押し付け、コアを用いて、補強要素(3)の一部分をパリソンの2つの部分(1,2)のうちの少なくとも一方に固定し、コアを引出し、型を再び閉じ、それらの2つのキャビティを互いに合わせ、パリソンの2つの部分(1,2)をキャビティの周囲に沿って把持して2つの部分を互いに溶着させ、加圧流体を型内に注入することによってパリソンを型のキャビティにしっかりと押し付け、型を開いて燃料タンクを取出す。 (もっと読む)


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