説明

国際特許分類[B60K15/03]の内容

国際特許分類[B60K15/03]の下位に属する分類

国際特許分類[B60K15/03]に分類される特許

81 - 90 / 790


【課題】エネルギー損失を最小化し、システムの補給効率を増大させる。
【解決手段】搭載型燃料貯蔵タンクを有する車両における、タンク内に導入される燃料ガスの圧縮にて生じる燃料タンク内の熱を除去するシステム。本システムは、高圧燃料ガスを受け容れかつ貯蔵するためにステーション補給コンポーネントに対して接続可能な入口ならびに車両のエンジンに対して燃料ガスを選択的に供給するための出口を有する燃料貯蔵タンクと、このタンク内に配置された溶融/凝固熱吸収媒体であって、その中の熱が所定レベルを超えたときに、固体から液体へと変化しかつタンク内の燃料ガスから熱を吸収する溶融/凝固熱吸収媒体と、タンク外部に配置されたヒートシンクと、熱吸収媒体から外部に配置された熱交換器へと延在する伝熱体であって、熱吸収媒体が固体から液体へと変化するときにそれによって吸収された熱をヒートシンクへ伝達する伝熱体とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を最小化して水素補給システムの補給効率を増大させる。
【解決手段】搭載用車両タンクにおける燃料補給の圧縮熱を、タンク外部のラジエータを介してタンク内の熱吸収体によって、搭載用タンク内部から排出し、タンク内の熱吸収体から外部ラジエータ(及び/又は関連するブロワシステム)への冷媒の循環に、燃料ガスが高圧燃料補給所から低圧搭載用タンクへとタービンを横断するときの燃料ガスの力学的エネルギーによって出力を供給する装置である。タービンはガス冷却システムに出力を与える。 (もっと読む)


【課題】ニップルの回動を許容すると共に、ニップル等の突出量が抑制された燃料タンクのニップル装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク1の外壁2に取り付けられてキャップ部11及び燃料チューブを接続するニップル30を備え、キャップ部11は、燃料タンク1の外壁2に取り付けられる基部12と、基部12からタンク内方に突出して軸保持部25及び係止部26を備えた開口部20が貫通するホルダ部17とを備え、ニップル30は、本体部31に延設されて軸保持部25に回動可能に嵌合する軸部34と、軸部34の軸保持部内への挿入及び回動で係止部28に係合して軸部34の抜け方向の変位を規制しかつ回動可能に保持する係合部35と、本体部31に延在して燃料チューブ7が接続される配管接続部39を備える。 (もっと読む)


【課題】吸着等温線の傾きが十分に大きく、より低圧かつわずかなガス圧力変動でガスを多量に吸脱着することが可能な高分子金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(1)の単位構造を有する二次元平面格子積層型の結晶構造であって、赤外分光による1056cm−1の吸収強度が1614cm−1の吸収強度の1.4倍以上を示すことを特徴とする高分子金属錯体を採用する。
[X(CFBF] … (1)
(ただし、式中Xは、コバルト、ニッケル、銅のいずれかの二価イオンであり、Lは有機配位子である。) (もっと読む)


【課題】作業車両のステップフードの上方に燃料給油台を設けるにあたり、ステップフードの近傍に構成が簡素で廉価な構成とし、デザイン的にスッキリした状態で配設し、燃料給油台の燃料給油時にステップフードの損傷を防止する。
【解決手段】ステップフロア16の前側端部からステップフード17を立設し、該ステップフード17の前側近傍に走行車体から取付フレーム24を立設し、該取付フレーム24にボス34を設け、該ボス34にステップフード17の左右幅と略同じか又は狭い燃料給油台26の基部を回動自在に支持し、該燃料給油台26を、ステップフード17の上方部位で先端側が前方へ突出している水平回動状態、あるいは、先端側が下方に回動しステップフード17の前側面に沿うような収納回動状態に変更可能に構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の限られたスペースに搭載可能で、車両形状に影響を及ぼさない高圧タンクを提供する。
【解決手段】水素ガスを高圧状態で蓄える三角筒状の複数の分割タンク3と、これら分割タンク3を収納する収納ケース5とを備えている。複数の分割タンク3を収納ケース5に収納した状態で、各分割タンク3は、互いに並置されて隣り合う分割タンク3の対向する側面31aが接触してタンク集合体30を構成している。各分割タンク3の並置状態が崩れないようにタンク集合体30の外周面が収納ケース5内周面に接触している。 (もっと読む)


【課題】大がかりな作業を伴うことなく、劣化したボルトの交換を容易に行えるようにした、遮熱板の固定具を提供する。
【解決手段】この固定具10は、遮熱板3を樹脂製の燃料タンク1に取付けるもので、樹脂製の本体20と、本体20に頭部54を保持されると共に軸部52を挿出させて取付けられるボルト50と、ナット60とを備え、ボルト頭部54は、軸部52の中心に対する距離が一定でない形状とされ、本体20は、溶着部26と、頭部54を保持すると共に軸部52を挿出させる支持壁22とを有し、支持壁22は、ボルト50を所定回動角度にしたとき頭部54が通過できる貫通孔28と、ボルト50を前記とは異なる回動角度にしたとき頭部54が嵌合する凹部30とを有し、溶着部26と支持壁22との間には、ボルト頭部54を回動可能とする空間32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】保護部材の製造と取り付けが容易で確実に燃料タンクを保護することのできる自動車用の燃料タンクの保護構造を提供する。
【解決手段】自動車用の燃料タンク10の保護構造において、自動車の車体の下面に形成された突部に対応した燃料タンク10の上面の部分に保護部材20を取り付ける。保護部材20は、金属板部30と、金属板部30の上面に接合された平板状のゴム部40と、金属板部30の下面に取り付けられた両面接着部50とを有する。金属板部30は、複数の孔部32、33が形成され、孔部に嵌合する複数の凸部42、43をゴム部40の下面に形成し、金属板部30の下面とゴム部40の凸部42、43を両面接着部50により燃料タンク10に接着した自動車用の燃料タンクの保護構造である。 (もっと読む)


【課題】水素充填システムにおいて、複数の水素タンクに均等な充填を行い、いずれの水素タンクも満充填できるようにすることである。
【解決手段】水素充填システムは、水素充填口20から供給される水素ガスを高温の水素ガス流と低温の水素ガス流とに分離する分離機構60を備える。分離機構60からの低温T1の水素ガス流は、熱流束の値の小さい大型の水素タンク50に供給され、高温T2の水素ガス流は、熱流束の値の大きい小型の水素タンク52に供給される。低温T1と高温T2とを適切に設定することで、充填時におけるタンク内温度を水素タンク50との水素タンク52の間で同じにすることができる。これによって、水素タンク50,52のSOCを同じとして、いずれの水素タンク50,52も満充填とすることができる。 (もっと読む)


【課題】タンクのライナへの負荷を低減することができるガス充填方法、ガス充填システム、ガスステーション及び移動体を提供することを課題とする。
【解決手段】タンク30内の圧力及び温度に基づいて、充填開始前におけるライナ53と補強層55との間の隙間量62を算出し、算出した隙間量62に基づいて、充填によりライナ53に許容以上の負荷がかかるか否かを予測し、許容以上の負荷がかかる旨が予測された場合、そうではない場合よりも、充填に際してガスの充填流量を制限する。 (もっと読む)


81 - 90 / 790