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国際特許分類[B60K20/00]の内容

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操作手段 (1,176)

国際特許分類[B60K20/00]に分類される特許

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【課題】 構成の複雑化を招くことなく、緻密な速度設定操作や操作力の軽減が可能で、操作性に優れた作業車の速度維持構造を提供する。
【解決手段】 速度設定レバー24を前進速度設定領域に操作すると、操作部材26が、無段変速装置7に補助揺動部材32を介して操作連係された中継揺動部材30を、その中継揺動部材30に対する補助揺動部材32の後進増速操作方向への揺動変位を規制しながら押圧操作することで、中立復帰装置14の作用に抗して無段変速装置7が前進変速操作され、かつ、その前進変速状態が、速度設定レバー24に対する保持機構25の保持作用で維持されるように、又、速度設定レバー24を退避位置に操作すると、操作部材26が、中継揺動部材30に対する補助揺動部材32の後進増速操作方向への揺動規制を解除することで、ペダル操作での無段変速装置7の後進変速操作が許容されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 自動変速装置のシフト操作において、従来安全性の確保のために操作に2つの動作が必要であったが、これを前後の操作のみの1アクション・ストレート操作タイプとしてシフトレバーの素早い操作ができるようにする。
【解決手段】 シフトレバーの前後の操作のみでシフト操作するもので、Pレンジから他のレンジへの操作を拘止するPロックと、NレンジからRレンジへの操作を拘止するN−Rロックと、RレンジからPレンジへの操作を拘止するR−Pロックを、1個のソレノイド装置のオン,オフ作動で制御するロック機構9を設け、ソレノイド装置への通電を、イグニッションスイッチとPレンジのシフトを検出するPスイッチ7と、Rレンジのシフトを検出するRスイッチ8と、ブレーキペダル踏込みを検出するブレーキペダルスイッチと、車速が所定値以下であることを検出する車速スイッチとの各スイッチ信号によって制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 変速エラーを防止すると共にコストを低減する自動変速機を提供する。
【解決手段】 変速機構に供給する油圧を電磁弁の作動により調整する調圧装置と、外部に熱を放散する放熱部26を有し、調圧装置を内部に収容するハウジング12と、ハウジング12を貫通して配置され、調圧装置の電磁弁と電気接続される制御回路装置80を有する第一コネクタ36と、ハウジング12外のエンジン制御装置と電気接続される第二コネクタ40であって、第一コネクタ36及び放熱部26に係合することにより、制御回路装置80と電気接続され且つ第一コネクタ36を放熱部26に押し当てる第二コネクタ40とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 ドライバーの意図に沿った安全なシフトレバーロック装置を提供すること。
【解決手段】 制御部60は、シフトレバーをロックした後に、(1)ニュートラル位置以外の位置にシフトされ、かつ、シフトレバーのロック実施開始から所定時間経過していない場合、(2)車速が所定値以上の場合、及び、(3)ロック解除スイッチがONの場合のいずれかの場合は、ソレノイド20にシフトレバーのロックを解除させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 中立復帰装置や中立検出手段などの組み付け性やメンテナンス性などの向上を図りながら、それらへの泥などの付着による不都合の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】 変速ペダル26と一体揺動する操作アーム37を、変速操作軸4cに固定装備した変速アーム38に連係ロッド40を介して連動連結し、変速ペダル26の操作解除に伴って変速操作軸4cを中立状態に復帰させる中立復帰装置41を、変速アーム38に装備されるカム部41Aと、このカム部41Aを押圧操作する操作部材41Bと、この操作部材41Bをカム部41Aに向けて押圧付勢する付勢手段41Cとから構成し、搭乗ステップ21のステップ面21Aよりも上方に配設されるステアリングポスト22の内部に、付勢手段41Cと、操作部材41Bを介して変速操作軸4cの中立状態を検出する中立検出手段45とを配備してある。 (もっと読む)


【課題】 操作部と助力装置をインストルメントパネル側に設置可能な車両用自動変速装置を提供する。
【解決手段】 操作部9と助力装置16を別個に形成し、それらをブラケット(機械的結合手段)14、15により結合する構造にしたため、ブラケット14、15の形状を変化させることにより、操作部9に対する助力装置16の位置を任意に選定することができる。従って、インストルメントパネル1の内部空間において、他の機器と干渉しない位置を選んで助力装置16を設置できるため、操作部9と助力装置16をインストルメントパネル1側に設置して、運転席2と助手席の間のスペースSをウォークスルー通路として利用することが可能となる。助力装置16が操作部9の運転席2側に位置しているため、助力装置16が一般的に車幅方向中央へ配置される空調装置8と干渉しない。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバー1と切換弁とにそれぞれディテント機構を設けた構造で、個体差や作業員の熟練度に関係なく、組み付け作業を容易に、且つ、短時間で行なえる構造を実現する。
【解決手段】 シフトレバー1の端部とリンク腕12の端部との連結部に、このシフトレバー1とこのリンク腕12とが変位方向に相対変位するのを許容する遊び15を設ける。又、これと共に、上記シフトレバー1の端部の両側面16a、16bと、リンク腕12の端部に設けた段差面17a、17bとの間に、弾性部材18、18を設ける。この結果、上記各ディテント機構同士の位置決めのずれを上記遊び15並びに弾性部材18、18により吸収する事ができ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 変速操作とアクセル操作を同時に行うことで操作性を向上することができるものでありながら、任意のエンジン出力での低速走行をも行うことができるようにする。
【解決手段】 走行用の変速装置を変速操作する変速操作具53とエンジン12の調速機構95を連係して、変速操作具53を中立Nから増速方向に操作するに連れて調速機構95を高速方向に操作するよう構成するとともに、調速機構95を任意に操作する人為操作具31を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 プッシュプルケーブル採用の効果を滅却することなく、シフトフォークを所定の位置に確実に移動させることができ、ひいては、確実に変速することができる車両のシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】 単一のシフトフォークにより変速可能に構成された歯車式変速機構のチェンジレバー軸を、プッシュプルケーブルを介して操作するシフトレバー装置であって、揺動自在に設けられ、プッシュプルケーブルに連動連結されたシフト操作レバーと、該シフト操作レバーの中途部の周囲を囲うように設けられ、シフト操作レバーの変速動作を案内するゲート20aとを備え、ゲート20aは、プッシュプルケーブルのアウターケーシングとインナーケーブルとの間のクリアランス分を見越して、シフト操作レバー21がより大きく動くような形状を有している。 (もっと読む)


【課題】車体に備えた2つのHST油圧ポンプのメンテナンス、及び左右夫れ夫れの操向レバーからトラニオン軸へ至るリンク機構の調整を容易化する。
【解決手段】油圧ポンプPL,PRと油圧モータから成る一対の静油圧式無段変速装置を備えた車両において、前記2つの油圧ポンプPL,PRを車体左右一側に変位させて前後に配置する。操縦席側方に備えた左右夫れ夫れの操向レバー3R(3L)の前後回動操作を、リンクアーム5a,5b(6a,6b)及びロッド37R,40R(37L,40L)を有する機械的連係機構を介して前記油圧ポンプPR(PL)のトラニオン軸4R(4L)へ伝達する。その際、前記左右の操向レバー3R(3L)の回動操作を伝達する中継軸5(6)を、前記2つのトラニオン軸4R(4L)を結ぶ線分X―Xに対して略中間位置C上方に設定する。 (もっと読む)


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