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国際特許分類[B60N3/04]の内容

国際特許分類[B60N3/04]に分類される特許

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【課題】別途接着剤を必要とすることなく、しかも製造途中にパイルが基材から抜け落ちる心配がなく、従来の製造装置をそのまま利用することができ、製造コストも低廉な吸音性マットの製造方法を提供することにある。
【解決手段】バーナ20により一面12aを溶融させた不織布12のその一面12aと、カーペット11の基材11aの裏面とを当接させ、ローラ30により圧着させ、次にバーナ40により不織布12の他面12bを軟化させ、面12a、12bを自然冷却させることにより、一面12aを硬化させてカーペット11と不織布12とを接着し、他面12bを収縮させて凹凸を形成し、吸音性マット10を製造したのである。 (もっと読む)


【課題】フロアパネル面または介在する制振シート面とフロア嵩上げ材の裏面との密着摩擦状態を解消して、異常音の発生を防止することができる自動車用フロア嵩上げ材を提供する。
【解決手段】自動車用フロア嵩上げ材1は、ブロー成形によって一体成形された熱可塑性樹脂製中空二重壁構造体であって、間隔をおいて相対する表壁2および裏壁3を有する。表壁2には複数の溝状リブ6が略平行に形成されており、裏壁3には各溝状リブ6に対向する部位に円錐状リブ7がそれぞれ形成されている。溝状リブ6と円錐状リブ7とは溶着部を形成して一体化されている。裏壁3の円錐状リブ7の部分を除いた表面に、平均表面粗さRaが10〜1500μmの微小凹凸(シボ模様)9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルと座席をボルト固定時にフロアカーペットの縁部が噛み込みまれることなく、敷設の作業性がよく、かつ、ボルト結合用開口による外観を損ねないフロアカーペットの提供。
【解決手段】 運転座席1Dの前方向床面を覆う第1のカーペットと第1のカーペット10の後方に配置される第2のカーペット8とで構成されるフロアカーペットにおいて、前記第1のカーペット10の後縁部10r、10rがフロアパネル15に形成された凸状の座席前部取付け部16に設けられた雌ねじ部16s、16sよりも車両後方に位置しており、該第1のカーペット10は座席前部取付け部と座席1Dの前部に設けられた座席前部取付け用ブラケット20aとの結合箇所を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高いせん断強度および引張り強度、許容される剛度を有し、かつその上面上に大きな摩擦係数を有するように、多層押出し熱可塑性ポリマー・シートから真空成形される、深い側面を有する車両フロア・トレイを提供する。
【解決手段】深い側面1510〜1516を有する車両フロア・トレイ1500が、許容される剛度を有し、その上面1504上に大きな摩擦係数を有するように、多層押出し熱可塑性ポリマー・シートから真空成形される。このフロア・トレイの設計は、リザーバ1522を構成に組み込んだ後でも、フット・ウェル表面のデジタル的に取得されたモデルを構成に重ね合わせるときに、トレイの下面1502の少なくとも90%がフット・ウェル表面のデジタル的に取得されたモデルから4分の1インチ以下しか離れないように、特定の車両モデルのフット・ウェルにデジタル的に合わせる。 (もっと読む)


【課題】 荷室ボードとシートの背もたれ部との間にマット部材を貼着したものの、背もたれ部および荷室ボードの自在な起伏を可能にする。
【解決手段】 起伏自在な背もたれ部1B背面から荷室ボード2上面にマット部材3が添設されたものの背もたれ部1Bへの貼着部終点Pが、背もたれ部1Bの格納倒伏時において背もたれ部1Bの軸支点Oより充分に前方に位置させたことにより、外観に優れることま無論、物品の落下の虞れもなく、背もたれ部1Bを倒伏格納した状態から起立使用状態まで、マット部材3に充分なたるみ部5を形成させることが可能で、背もたれ部軸支点Oの位置の規制や荷室ボード2との配置関係に厳密な規制を受けることがなく、自在な背もたれ部1Bの起伏が可能で、荷室ボード2の起立等もマット部材3にあまり影響されずに行える。 (もっと読む)


【課題】 十分な接着強度を確保することができ、環境負荷が小さく、生産性に優れると共に、優れた吸音特性を備えた吸音マットの製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明の製造方法は、塗布ノズル孔から吐出した溶融ホットメルト樹脂に、気流形成用ノズル孔から噴出させた気流を接触せしめて引き伸ばすことによって前記ホットメルト樹脂を繊維状となし、これら繊維状体により形成されたカーテン状のホットメルト樹脂24を、不織布23の上に塗布することによって樹脂塗布層を形成せしめる工程と、前記不織布23の塗布面に表皮材22を重ね合わせて加圧する工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、車両の総重量の増加を抑えることができるとともに、吸音性向上およびその剛性も高めることができるフロアシートを提供することを目的とする。
【解決手段】 フロアシート1は、二枚の薄板11,12のそれぞれに形成された複数の中空の凸部13,14を当接させてなる中間部材10と、この中間部材10を挟み込む二つのシート部材20とで主に構成されている。また、上側のシート部材20には、フローリング部材30が固着され、下側のシート部材20には、インシュレータ40が固着されている。そして、このフロアシート1の一面側には、外部とハニカム構造体2内の空間とに連通する吸音孔Hが開けられている。 (もっと読む)


【課題】敷設したカーペットが不用意に位置ずれするおそれがなく、軽量かつ安価な自動車用フロア嵩上げ材を提供する。
【解決手段】自動車用フロア嵩上げ材10は、間隔をおいて相対する表壁11および裏壁12を有する中空二重壁構造体である。表壁11には、裏壁側へ向かって溝状に窪んだ複数の表壁側リブ14が略平行に形成されている。裏壁12には、表壁側へ向かって溝状に窪んだ複数の裏壁側リブ15が互いに間隔をおいて形成されている。この裏壁側リブ15は、表壁側リブ14に対して格子状に交差する方向に形成されており、表壁側リブ14の先端と裏壁側リブ15の先端とが格子状に交差する部位において溶着された溶着部16を介して一体化されている。さらに、表壁表面における前記表壁側リブを避けた部位に多数の先細り状の突起17が互いに間隔をおいて突設されている。 (もっと読む)


【課題】優れた吸音性を発現し、なおかつ易リサイクル性と低環境負荷性を両立させた吸音材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸繊維を主体とする不織布Aと、ポリ乳酸繊維を主体とする不織布Bとを積層し、不織布Bを表側としたことを特徴とする吸音材である。その製造方法は、I.不織布Aの製造工程:ニードルパンチ法またはスパンレース法により、ポリ乳酸繊維を主体とする不織布Aを製造する工程、II.不織布Bの製造工程:スパンボンド法、メルトブロー法または、スパンボンドおよびメルトブロー法の積層法により、ポリ乳酸繊維を主体とする繊度が0.1〜5dtex、目付が50〜500g/m2、通気度が10〜30cc/cm2/secの範囲である不織布Bを製造する工程、III.積層工程:上記不織布Aと不織布Bのうちの少なくとも片面に、生分解性の接着剤を塗布し、両不織布A、Bを接合して積層する工程。 (もっと読む)


【課題】 装着されたフロアマットをズレを生じさせることなく係止すると共に、フロアマットの取り外しを簡単に行うことが可能なフロアマット用フックを提供すること。
【解決手段】 本発明のフロアマット用フックFは、基部1と、係止突部30と、突出部31と、を有する係止部3と、を備え、係止突部30がフロアマットMにもうけられた係止孔MHを貫通することでフロアマットMを係止し固定するフロアマット用フックFであって、突出部31は、その先端部が係止突部30より車両の前後方向において後方側でありかつフロアマットMの幅方向の中心側に位置することを特徴とする。本発明のフロアマット用フックは、フロアマットを走行中に外れることなく係止すると共に、取り外しを簡単に行うことができる。 (もっと読む)


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