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国際特許分類[B60R13/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車体の仕上,標識,装飾のための部材;広告目的のための配置または適用 (3,527) | 縁を飾る金具;レッジ;ウオールライナー;ルーフライナー (1,613)

国際特許分類[B60R13/02]に分類される特許

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【課題】車室内の音波に対して、特に、ロードノイズなどの低・中周波数音の音波に対して、吸音材による吸音効果を向上させることができる車両の吸音構造を提供する。
【解決手段】車室18内の音波を吸収するための車両の吸音構造は、所定容積を有する空間部と、該空間部と外部とを連通する開口部とを備えた頭部衝撃吸収パッド20と、前記開口部を通じて前記空間部と外部とが連通可能な状態で前記頭部衝撃吸収パッドの外部において前記開口部に対向して配置される吸音材30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、天井材の開口端末部を引っ張ることによる天井材の折れを防止することができる天井材の端末構造を提供すること。
【解決手段】天井材の端末構造1において、天井材2は、基材3と表皮4とからなり、サンルーフ61に対応する開口部20を有し、開口部20の周縁に補強材5が配設されている。補強材5は、開口部20の周縁において、基材3の基材裏面302及び基材3の基材端面303を覆うように配設されていると共に、基材3の基材端面303から突出するように延設され、基材3の基材端部32よりも厚みが小さい補強延設部51を有する。補強延設部51は、表皮4を基材3の基材端部32から延出させてなる表皮延出部41に包み込まれるように覆われ、表皮延出部41に覆われた補強延設部51の先端部511が開口端末部21となっている。開口端末部21は、サンシェード62のハウジング部材63に近接している。 (もっと読む)


【課題】車室内の音波に対して、特に、ロードノイズなどの低・中周波数の音波に対して、吸音材による吸音効果を向上させることができる車両の吸音構造を提供する。
【解決手段】車室18内の音波を吸収するための車両の吸音構造は、吸音材30と、該吸音材に近接して配置される車両装備品20と、を備え、前記車両装備品に、前記吸音材と連通する連通路22が形成されている。前記車両装備品が、頭部衝撃吸収パッドであり、前記吸音材と前記頭部衝撃吸収パッドとが、車体を構成するルーフパネルと該ルーフパネルの車室側に配設される非通気性のルーフトリム12との間に配設され、前記ルーフトリムは、前記頭部衝撃吸収パッドの下方側に位置する部分に通気部12bが形成され、前記頭部衝撃吸収パッドに形成される前記連通路は、前記通気部を介して車室内と前記吸音材とを連通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ドア開口部に沿って隣接配置され、クリップなどの押さえ力が及び難い内装部品の合わせ部における隙間の発生を防止し、見切り部の外観品質を向上できるとともに、構造が簡素で組付け性も良好な内装部品の合わせ部構造を提供する。
【解決手段】 車両のドア開口部(10)で終端する見切り線を介して互いに隣接し、前記ドア開口部に沿った車室内壁面を覆う第1、第2の内装部品(2、3)の合わせ部構造であって、前記各内装部品は、前記第1内装部品の縁端部(2b)の表面側に、前記第2内装部品の縁端部(3a)を重合した状態で前記車室内壁面に装着され、前記第2内装部品の縁端部によって前記見切り線が画成され、前記各内装部品の前記ドア開口部に沿った開口側縁部(2d、3c、3d)が、前記ドア開口部のフランジ(13)に嵌着されたオープニングトリム(5)のリップ(51)で覆われ、前記第2内装部品の前記開口側縁部の裏面側に、前記第1内装部品の縁端部(2c)に係合する係合部(32、34)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】膝保護用エアバッグ装置を設けても、収納部の内部空間の減少を抑制でき、かつ、耐久性良く、後面側の意匠性を良好にできるグラブボックスの提供。
【解決手段】グラブボックス10は、収納部11aを有したボックス本体11と膝保護用のエアバッグ装置30とを備える。収納部は、筒形状の周壁部12と底壁部17とを備えて、ヒンジ部18を回転中心とした上端11b側の引き出し時に、周壁部12の上端11b側の出入用開口12aを開ける。エアバッグ装置は、底壁部17の下方側に配設されて、エアバッグ31、インフレーター33、ケース40、及び、エアバッグカバー50を備える。エアバッグカバーは、膨張するエアバッグに押されて開き可能な扉部51,52を有し、ケースにおけるエアバッグの突出用開口41aの後方を覆う。エアバッグカバーは、周壁部12の乗員側の後面側の後壁15に連なって、後壁15と一体的に引き出し可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバックの展開性能を向上させる車両用カーテンエアバック構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車両の天井部と天井材との間に配設され、前記車室内に展開可能なエアバックと、車両のピラー部を車室内側から覆うトリムと、を備えた乗員保護装置において、センターピラートリム50の上部51に設けられるカーテンエアバック展開性能の向上を目的とする脆弱部52の端末に、切り欠き部53、54を備えることで、車室内側に展開するエアバックの押圧で容易にセンターピラートリムの上部51が車室内側に容易に折れ曲がることができる。脆弱部52は、弧状の形状を持つ溝である。また、脆弱部52から車両の上方向のセンターピラートリム50の上端末まで伸びる上向脆弱部と、上向脆弱部に接して設けられ、エアバックの展開時にセンターピラートリム50の上部を脆弱部52から変化させ易くするための切り欠き部とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性を損なうことなく吸音性を発揮することができ、かつ嵩張ることがなく、しかも構造が簡単でコスト上昇を抑えることができ、さらには吸音性を良好にすることができる車両用内装部材の提供を目的とする。
【解決手段】車両用内装部材の本体部11Aの片面に複数のリブ22Aからなる衝撃吸収リブ構造体21Aを立設した車両用内装部材において、衝撃吸収リブ構造体21Aにシート材31Aを積層すると共に、シート材31Aに形成したスリット312Aにリブ22Aの先端側を挿入し、スリット312Aからシート材31Aの外方へリブ22Aの先端側を突出させることにより、リブ22Aの基部からシート材31Aまでの高さを調節した。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性を損なうことなく吸音性を発揮することができ、しかも吸音対象とする周波数の範囲の調節が可能であり、かつ嵩張ることがなく、構造が簡単で安価な衝撃吸収吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】リブによって区画された複数のセル27を有し前記セル27が両端で開口したリブ構造体21の一方の面にプラスチックシート31を配置して、前記プラスチックシート31によって複数のセル27に蓋をすると共に、前記プラスチックシート31には、前記リブ構造体21における少なくとも一つのセル27Aと対応する部分に、前記対応するセル27A内へ屈曲させた切り込み片33を設けて、前記切り込み片33のセル27A内への屈曲により、吸音特性を調節した。 (もっと読む)


【課題】裁断口や周縁がカールせず縫製し易く、形状・寸法安定性に優れていると共に車両内装母材表面への張設時には皺を発生せず、パイル密度が緻密で横段のないベロア調起毛経編布帛を得る。
【解決手段】ベース編地を構成する地糸と、ベース編地のシンカーループ面に起毛パイルを形成するパイル糸によって編成され、パイル糸のシンカーループが起毛処理されて起毛パイルを形成しており、パイル/デシテックス換算密度(δ)が400000dtex/(25.4mm)2 以上である起毛経編布帛において、(1) 地糸とパイル糸を、それぞれポリエチレンテレフタレート繊維糸条とポリトリメチレンテレフタレート繊維糸条との二種類の糸条によって構成し、起毛経編布帛の起毛パイル層を含む総厚みを2mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】巻き込みフランジ片を取付け貫通孔の内周壁に巻き込んだ上で芯材の裏面側に貼設した際に、芯材の表面側に存する表皮材に皺ができることによって美観を損ねないように構成した。
【解決手段】巻き込みフランジ片10を表皮材本体部3Aとの境界部9を折曲部として折曲することによって取付け貫通孔7の内周壁に巻き込んだ上で芯材2の裏面側に貼設する場合、巻き込みフランジ片10に切り込み線を入れることによって巻き込みフランジ片10を4つの分割巻き込みフランジ部10Aに構成すると共に、境界部9における丸角部7aに対向する部位に所定幅の切込み部を形成することによって、互いに隣り合う分割巻き込みフランジ部10Aの間に不連続部12を形成した。 (もっと読む)


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