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国際特許分類[B60R16/02]の内容

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【課題】シャットオフ処理を行う場合に、制御回路がデッドロック状態に陥ることを回避できる電子制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置1において、レギュレータ4に与えられる電源立上げ許可信号PowONをマイコン3にも与え、マイコン3は、通常動作モードからスリープモードに移行するための条件が成立したと判断すると、システムシャットオフ信号をローレベルにして、電源立上げ許可信号PowONをインアクティブにして、電圧低下検出信号によりリセットされてスリープモードに移行するまで待機する状態となる。通信バス線CANH,CANLを介して接続されている他の装置がバス上に信号を出力して通信を開始すると電源立上げ許可信号PowONはアクティブとなるので、レギュレータ4はマイコン3に対する電源の供給を再開し、マイコン3は、電源立上げ許可信号PowONがアクティブに変化したことを認識して待機中の状態を脱し、通常動作モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】車両解体時、容易にワイヤーハーネスを取り外すことができるクランプ付ワイヤーハーネス及び取り外し方法を提供する。
【解決手段】被取付体41の取付位置に合わせて所定ピッチに複数のクランプ13を保持した片面自己粘着シート15によってワイヤーハーネスが外装され、クランプ13の支軸31を挿通するため片面自己粘着シート15に穿設されたシート穴39には、片面自己粘着シート15に挟まれて保持されたクランプ13の長形状の台座部29の長手方向に直交する方向のスリット43を連続して形成した。クランプ付ワイヤーハーネス11を取り外す際には、片面自己粘着シート15とクランプ13を相対回転させ、クランプ13の台座部29の長手方向を片面自己粘着シート15に穿設されたシート穴39に連続して形成したスリット43に一致させた後、片面自己粘着シート15を引っ張り、ワイヤーハーネスを片面自己粘着シート15ごと取り外す。 (もっと読む)


【課題】電線の経路規制を、軽量かつ薄い構成によって容易に実現できるとともに、支持体への固定が容易なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、2枚のラミネートフィルム10,20が、電線9と、クランプ4の基部41と、を挟み込んで保持する構造である。クランプ4は、ラミネートフィルム10の表面であって、電線9の配設経路に設けられたクランプ挿通孔104に挿通されることで、支持体の取付孔に挿入可能なクランプ4の挿入部42が、外部に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】電源電圧出力回路からセンサに電源電圧を供給する電源用ケーブルの地絡が発生しても、電源電圧出力回路の電力消費を抑制することができ、ひいては、電源電圧出力回路を安価で小型な構成とすることを可能とする。
【解決手段】車載電装システム1の制御装置3は、センサ5a〜5cの検出信号の組に基づいて電源用ケーブル23の地絡の発生の有無を判断する地絡発生監視手段35と、センサ5a〜5cの動作用の電源電圧を電源用ケーブル23を介して出力する電源電圧出力回路7を制御する電源出力制御手段37とを備える。電源出力制御手段37は、電源用ケーブル23の地絡が発生すると、電源電圧出力回路7からの出力の停止とこれに続く再開とを周期的に繰り返させる制御処理を実行し、地絡が解消すると、電源電圧出力回路7からの出力を継続させる。 (もっと読む)


【課題】電線保護具を備えたワイヤハーネスにおいて、二次元形状の状態での取り扱いが可能であり、電線を曲面に沿って保持する柔軟性と、電線の振動を吸収する緩衝性とを併せ持つ電線保護具を実現し、さらに、電線保護具の取り付け作業を簡素化できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1において、電線保護具10は、配線部11及び板状硬化部12を備える。配線部11は、二次元に広がって電線9を挟んで重なり、電線9の出口13が形成された二重の不織布からなる部分である。板状硬化部12は、配線部11の側方に連なって電線保護具10の縁部を形成し、二重の不織布に対するホットプレス成形によって二重の不織布が一体化して板状に硬化した部分である。板状硬化部12に、支持体8の取付孔81に挿入されることによって取付孔81の縁部に保持される留め具2が挿入される貫通孔122が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、補機用ブラケットに対してメスコネクタである第2コネクタを容易に着脱させることができ、しかも、各種の第2コネクタに対応できるようにした、コネクタを備えた補機用ブラケットの固定構造を提供すること。
【解決手段】補機用ブラケット5がパネルに対し斜めの姿勢からパネルに対し平行な姿勢となるまでの間、第2コネクタ4を仮係止位置に係止する仮係止手段(係合フック44と係合凹部57)と、補機用ブラケット5がパネルに対し平行な姿勢となるまで回動したとき、第2コネクタ4を本係止位置に係止する本係止手段(係合突部43aと係合孔55a)と、が設けられ、一方、第1コネクタ2に、補機用ブラケット5がパネルに対し平行な姿勢からパネルに対し斜めの姿勢となるように回動するとき、本係止手段による本係止の状態を解除して仮係止手段による仮係止の状態に移行させる本係止解除手段(仮係止・本係止解除部23)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プロテクタに挿入して位置決め保持するコルゲートチューブの径が相違しても、共用で用いられるプロテクタを提供する。
【解決手段】底壁と両側壁とを有する本体と、該本体の上面開口にかぶせる蓋とを別体として備え、本体と蓋の長さ方向の両側に互いに結合できるロック部を設けると共に、蓋のロック部の位置は蓋を180度回転しても本体のロック部と結合できる対称位置に設け、かつ、前記本体の長さ方向の一端側の前記底壁から両側壁の内面にかけて大径コルゲートチューブの谷部に嵌合するリブを設けたコルゲートチューブ嵌合部を設ける一方、前記蓋の長さ方向の一端側の内面に大径コルゲートチューブの谷部に嵌合するリブを設けた大径コルゲートチューブ嵌合部を設けると共に、他端側の内面に小径コルゲートチューブの谷部に嵌合するリブを設けた小径コルゲートチューブ嵌合部を設け、コルゲートチューブの外径に応じて前記蓋を180度回転させて本体に結合する構成としている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ付き電線及び電線保護具を備えたワイヤハーネスにおいて、支持体に対して電線保護具及びコネクタを固定する作業を簡略化できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線9と、留め具付きコネクタ20と、電線保護具20とを備える。留め具付きコネクタ20は、電線9の端部に取り付けられ、支持体9の取付孔81に挿入されることによって取付孔81の縁部に保持される留め具22が設けられたコネクタである。電線保護具10は、不織布が成形された部材からなり、電線9の一部を覆い、不織布に対するホットプレス成形によって不織布が板状に硬化した部分である板状硬化部12と電線の出口13とが形成されている。板状硬化部12における、電線9の出口13から伸び出た電線9の端部の留め具付きコネクタ20が届く部分に、支持体8の取付孔81と重ねられて留め具22が挿入される留め具用の貫通孔122が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車に配索されるワイヤハーネスを軽量化、低コスト化できると共に、ワイヤハーネスを構成する電線が積層されても高い放熱効果を保持できる。
【解決手段】複数の芯線12aを並列した導体12または断面長方形の導体を樹脂で被覆したフラット電線11A、11B、11Cを複数備え、該複数のフラット電線11A、11B、11Cを積層して配線する領域Lでは、隔壁16d、16eを内面に設けたプロテクタ15を前記フラット電線11A、11B、11Cの積層体14の長さ方向に連続してあるいは間隔をあけて取り付け、積層する前記フラット電線11A、11B、11Cの隣接面間に前記隔壁16d、16eを介在させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】「予期せぬ挙動データ」のみの利用が可能なように記憶させることができるようにする。
【解決手段】記憶制御装置30は、取得した挙動データが「予期せぬ挙動データ」であることを判断したときには、一旦、不揮発性メモリ35に記憶し、さらにこの「予期せぬ挙動データ」をCAN2に送信する。クルーズECU4では、自身が行った制御処理により発生すると予想される挙動を示す予想挙動データと前記「予期せぬ挙動データ」の内容とが一致するか否かを判断し、前記両データの内容が一致すれば、前記「予期せぬ挙動データ」はクルーズECU4が行った制御処理の結果により発生したものであると判定し、一致情報をCAN2に送信する。そして、記憶制御装置30は、前記一致情報を取得すると不揮発性メモリ35に記憶した「予期せぬ挙動データ」を削除する。 (もっと読む)


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