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国際特許分類[B60T8/176]の内容

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国際特許分類[B60T8/176]に分類される特許

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【課題】 自動二輪車において、補助ブレーキ側車輪のカスケードロックを低減すること。
【解決手段】 主ブレーキ17と補助ブレーキ24が連動した自動二輪車用ブレーキ制御装置100であって、主ブレーキ用ABS判定手段が主ブレーキ17についてABS制御の実行条件を満たすと判定し、かつ、補助ブレーキ用ABS判定手段が補助ブレーキ24についてABS制御の実行条件を満たさないと判定したときに、ブレーキ制御手段は、補助ブレーキ24の制動力を保持する。 (もっと読む)


【課題】車両の運動制御を行なうタイミングを運転者の運転特性に応じて変動させて、運転者に与える違和感を抑える。
【解決手段】運転者の運転操作を検知する運転操作検知手段1、2と、その運転操作検知手段で検知された運転操作に基づいて運転者の運転特性を判定する運転特性判定手段と、車両の運動制御を行なって運転を支援する運転支援手段とを運転支援システムに設け、その運転支援手段の作動タイミングを前記運転特性判定手段で判定される前記運転者の運転特性に応じて変動させてその運転者に適した支援を行なう。 (もっと読む)


【課題】二輪自動車におけるアンチロックブレーキシステムの検査方法において、容易に判定範囲を設定でき、検査効率を向上させることができるアンチロックブレーキシステムの検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ピーク値を蓄積する蓄積工程と、蓄積工程で蓄積された所定数のピーク値を読み出す読出工程と、読出工程によって読出された所定数のピーク値から第1正規分布を求め、第1正規分布における標準偏差の所定倍数を第1閾値とし、第1正規分布の第1閾値内のピーク値のみから第2正規分布を求め、第2正規分布における標準偏差の所定倍数を第2閾値とし、第2閾値を判定範囲として設定する判定範囲設定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ABSが作動したことをドライバーに報知しながら、ABSの作動時に必要制動力を確保できるようにする。
【解決手段】 制動中に一つの車輪が濡れたマンホールの蓋に乗り上げてロック傾向になってABSが作動したような場合(破線参照)に、ABSの非作動時に比べてブレーキペダルの反力が増加しないので、ドライバーはブレーキペダルの踏力を緩めずに踏み増しすることができ、制動力に余裕のある残りの車輪の制動力を増加させて制動距離を短縮することができる。また少なくとも二つの車輪がロック傾向になってABSが作動した場合(実線参照)には、ABSの非作動時に比べてブレーキペダルの反力が増加するので、ドライバーはABSが作動していることを認識して安心感を得ることができ、ステアリングホイールによる回避操作に集中することができる。 (もっと読む)


本発明は、レール車両(2)の制御装置であって、ブレーキ制御装置が設けられており、該ブレーキ制御装置が、ブレーキアクチュエータに制御命令を送るための電子的なブレーキ制御機器を有しており、且つ/又は滑り防止センサ(10)から電子的な滑り防止用制御機器(8)に送られる少なくとも1つの回転速度信号に関連して、少なくとも1本の軸(14)の車輪(12)の車輪スリップを制御する滑り防止装置(1)が設けられており、且つ/又はローリング監視装置が設けられており、該ローリング監視装置が、電子的なローリング監視用制御機器と、少なくとも若干の車輪の回転速度を回転速度信号の形で検出するための少なくとも1つのローリング監視センサとを有しており、更に、例えば脱線、過熱回転された軸受け、不安定な走行等の危機的な状況及び損傷に関して走行装置を監視し且つ/又は診断するための走行装置監視装置(36)が設けられており、該走行装置監視装置が電子的な走行装置監視用制御機器(34)を有している形式のものに関する。
本発明では、電子的な走行装置監視用制御機器(34)が、電子的な滑り防止用制御機器(8)及び/又は電子的なブレーキ制御機器及び/又は電子的なローリング監視用制御機器と一緒に、1つの構成ユニット(38)にまとめられている。
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【課題】オフロードでの降坂路走行速度制御中、タイヤが路面に食い込むくさび効果による制動力を有効利用して、目標車速への減速を確実に行い得るようになす。
【解決手段】t1に降坂路走行速度制御(HDC)を希望してHDCスイッチをONにすると、車体速VSPがHDC制御介入車速へ低下したt2に降坂路走行速度制御が開始される(HDC作動フラグFLAG=1)。t2よりブレーキ液圧PwcがHDCによりΔPwcずつ上昇され、車輪速VwがHDC目標車速VSPsに向け低下される。HDC開始後もアンチスキッド制御(ABS)の設定スリップ率Ssを通常値αに保つ場合、VwがSs=αの車輪速換算値になるt3よりABSが行われ、Pwcが波線で示すごとくに低下されるため、オフロードでタイヤが路面に食い込むくさび効果を利用できず、Vwを波線で示すようにVSPsまで低下させ得ない。そこでHDC中はSsを大きなβに切り替え、Ss=βの車輪速換算値を一点鎖線で示すように低くしてアンチスキッド制御が行われ難くし、PwcがABSによる低下を行われないことでくさび効果による制動力を利用可能とし、オフロードにおいてVwを実線で示すようにVSPsまで低下させ得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 制御中における路面状況の急変に影響されることなく常に適切な指示制動トルクを設定し、また、高価なセンサ等を必要とすることなく、制動距離を短縮する。
【解決手段】 実制動トルク演算部20にて求めた実制動トルクと慣性トルク演算部26にて求めた慣性トルクに基づき目標制動トルクを演算し、指示制動トルク演算部28にて目標制動トルクに基づき指示制動トルクを演算し、その演算結果に基づき車輪ブレーキ機構に付与する制動力を制御する。特に、車輪ブレーキ機構に対する制動力制御により車輪がロック状態から回復に転じたときの目標制動トルクに基づき、最大タイヤ前後力相当トルクを演算し、この最大タイヤ前後力相当トルクを指示制動トルクとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 車両状態に対応した最適なABS作動開始制御を行うことで後輪の接地圧を十分に確保することができる車両のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 後輪の接地荷重の大幅な減少可能性を判定し、この判定結果に基づいてABS作動開始スリップ率を変化させるこで、二人乗りの場合や、荷物を積載している場合には急ブレーキによる後輪の接地荷重の大幅な減少可能性が低いと判定することができる。非積載の場合には、アンチロックブレーキシステムが作動するまでに後輪側の接地荷重の大幅な減少可能性が高いと判定する。 (もっと読む)


【課題】粘着係数が大きく低下しているときに、高速度から常用最大ブレーキなどの強いブレーキ操作をしたとき、電気ブレーキが失効することがある。
【解決手段】電気車制御装置から電動車ブレーキ受量器に滑走検知信号を入力して電動車ブレーキ受量器において滑走検知できるようにするか、あるいは、電動車ブレーキ受量器に対して入力されている回生ブレーキ力フィードバック信号の変化状況から電動車ブレーキ受量器が滑走を認識できるようにして、電動車ブレーキ受量器が滑走の検知あるいは認識をしたときに、滑走の検知・認識時点以降予め定めた期間だけ、滑走の検知・認識時点における空気ブレーキ力指令値以上に空気ブレーキ力指令が増大するのを抑制することで、滑走再粘着制御を繰り返すことによって徐々に電気ブレーキ力が低下していくことを回避して、電気ブレーキ力が失効する現象が発生することがないようにする。 (もっと読む)


【課題】商用自動車に搭載されるアンチロックエアーブレーキシステム用のアンチロックブレーキシステムを提供する。
【解決手段】アンチロックブレーキシステムは、第1の制御モジュールを含み、第1の制御モジュールは、少なくとも一つの前輪ブレーキ及び少なくとも一つのセンサと連絡し、上記センサが少なくとも一つの車輪と連絡し、第1の制御モジュールは、上記ブレーキを上記センサから受けた情報に応じて上記プレーキを制御し、アンチロックブレーキシステムは、第2の制御モジュールを含み、第2の制御モジュールは、少なくとも一つの後輪ブレーキ及び少なくとも一つのセンサと連絡し、上記センサが少なくとも一つの車輪と連絡し、第2の制御モジュールは、上記センサから受けた情報に応じて上記ブレーキを制御し、且つ上記第1の制御モジュールと連絡する。 (もっと読む)


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