説明

国際特許分類[B60T8/26]の内容

国際特許分類[B60T8/26]の下位に属する分類

国際特許分類[B60T8/26]に分類される特許

61 - 70 / 171


【課題】 センサ等の異常が検出された場合においても好適に制動力配分制御を行うことができる制動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】 車両には、車輪速度センサ41,42,43,44、ストップスイッチ45及び加速度センサ46が設けられている。これらセンサ等41〜46によって車両の走行状態が検出されている。これらセンサ等41〜46の少なくとも1つの異常が検出された場合には、残りの正常なセンサ等により検出された車両の走行状態に応じて制動力配分をバックアップ制御する。 (もっと読む)


【課題】連通制御の実行中に運転手がブレーキ操作手段を操作した場合に、該ブレーキ操作手段の操作に対して運転手が感じる違和感を低減させることができる自動二輪車両の制動制御装置、及び自動二輪車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、連通制御が開始されると、第1開閉弁31f,31r及び第2開閉弁32f,32rを個別に開閉駆動させ、液圧回路上における下流側ブレーキ液路よりも上流側と下流側ブレーキ液路とを連通状態にする。また、ECUは、連通制御中、モータを回転させ続けることにより、ポンプを駆動させる。そして、ECUは、連通制御の完了に基づき各開閉弁31f,31r,32f,32rの開閉駆動を停止させてから設定時間KT2の経過後、モータの回転を停止させる。すなわち、ECUは、ポンプの駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】各車輪のうち一方の車輪にのみアンチロックブレーキ制御が実行された場合に該一方の車輪への制動力の付与が不能な制動機構の下流側ブレーキ液路内に発生した上流側ブレーキ液路に対する負圧を解消できる自動二輪車両の制動制御装置、及び自動二輪車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、前輪ABS制御のみが実行された場合には第1実行回数FKをインクリメントする一方、後輪ABS制御のみが実行された場合には第2実行回数RKをインクリメントする。そして、ECUは、第1実行回数FKが第1実行回数閾値KFK以上であった場合(ステップS52が肯定判定)には連通制御許可フラグFLGrに「1」とセットする(ステップS53)一方、第2実行回数RKが第2実行回数閾値KRK以上であった場合(ステップS54が肯定判定)には連通制御許可フラグFLGrに「0(零)」とセットする(ステップS55)。 (もっと読む)


【課題】運転手によってブレーキ操作手段が操作される可能性が低いタイミングで下流側ブレーキ液路内の上流側ブレーキ液路に対する負圧を解消するための連通制御を実行することにより、ブレーキ操作手段の操作時に該操作に対する違和感を運転手に与える可能性を低減できる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、ブレーキスイッチが「オン」から「オフ」に切り替ってから(ステップS11が肯定判定)の第1経過時間T1がオフ後経過時間閾値KT1以上になった場合(ステップS14が肯定判定)には、運転手によるブレーキレバー及びブレーキペダルの操作が完全に解消されたと判断する。そして、ECUは、各制動機構に設けられた各開閉弁がそれぞれ開閉駆動する連通制御を実行する(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化・簡素化・低コスト化を可能としつつ、回生制動時に回収できるエネルギ量を増大できる車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動輪RL,RRを駆動するモータMを備え、回生制動時にはモータMをジェネレータとして回生ブレーキを実施する車両用ブレーキ装置において、マスタシリンダMCと、マスタシリンダMCと連動し運転者の踏力により作動するブレーキペダルBPと、マスタシリンダMCを作動させる倍力装置BSと、車両の各車輪に設けられたホイルシリンダ5a〜5dと、倍力装置BSにより昇圧されたブレーキ液を少なくとも従動輪FL,FRのホイルシリンダ5a、5bに供給する第1ブレーキ回路1と、を備え、回生制動実施時に上記(従動輪FL,FRに供給される)ブレーキ液の液圧を低減させる一方、駆動輪RL,RRの回生制動力を増加させることとした。 (もっと読む)


【課題】タイヤバースト時とテンパタイヤ装着時とのそれぞれに対しそれに適合した好ましい制動力の再配分を行う。
【解決手段】各車輪へ制動力を可変に配分しつつ付与する制動装置と、各車輪のタイヤ空気圧を検出するタイヤ空気圧センサとを有する車輌に於いて、タイヤ空気圧センサからの通報に基づいていずれかの車輪のタイヤ空気圧が正常な値より低い所定の圧力以下に低下したことを知らされたときには、タイヤバースト時配分に従って車輪間に制動力を配分し、タイヤ空気圧センサからの通報が来ない車輪があるときには、当該車輪をテンパタイヤの車輪とみなしてテンパタイヤ用配分に従って車輪間に制動力を配分する。 (もっと読む)


【課題】自動車ブレーキ装置において快適でかつ安全なブレーキ作用分配を保証する。
【解決手段】自動車ブレーキ装置の制御装置により、少なくとも1つの前車輪と少なくとも1つの後車輪との間にブレーキ作用を分配するために、少なくとも1つの後車輪の車輪ブレーキ内のブレーキ圧力が制限される。この制限は前車輪のブレーキ圧力と後車輪のブレーキ圧力との間に差が設定されるように行われる。設定可能な所定の条件が存在したとき、前車輪のブレーキ圧力と後車輪のブレーキ圧力との間に設定された差が低減される。設定可能な所定の条件の存在は、少なくとも車両縦方向速度を示す測定値に基づいて検出され、これにより設定された差が連続的に低減される。車両縦方向速度に基づき、前車輪のブレーキと後車輪のブレーキとの間の圧力レベルの均衡を危険なく行うことが可能な時点が確実に求められる。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチの誤操作や、制御停止信号の誤送信、通信線の不良等が生じた場合にも車両の走行安全性を確保することのできる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ系ECU(46)の制御停止条件を、通信線CAN1を介して接続されたボデー系ECU(40)からの制御停止信号及びエンジンECU(42)からのエンジン回転数、並びに電気配線(60)を介して接続された車輪速センサ(20L,20R,22L,22R)により検出される車輪速に基づき設定する。 (もっと読む)


【課題】 制御機能の遮断により、滑りの大きいブレーキ過程過程の間に車両の操縦性および安定性が失われるのを回避する手段を含むブレーキ力分配制御器を提供する。
【解決手段】電子式ブレーキ力分配制御器を備えた自動車用ブレーキ装置において、エラーの場合、安全上の理由からブレーキ力分配制御装置の遮断が不可欠なときにのみこの制御器が遮断される。その他のすべてのエラーにおいては、制御の非常運転が保証される。 (もっと読む)


【課題】低い電圧でも充分な制動性能を発揮することを可能とするブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、作動液圧に応じて第1の車輪に制動力を付与する第1ホイールシリンダと、作動液圧に応じて第2の車輪に制動力を付与する第2ホイールシリンダと、電流の供給を受けて第1ホイールシリンダの作動液圧及び第2ホイールシリンダの作動液圧を個別的に制御するブレーキアクチュエータ80と、ブレーキアクチュエータ80に電流を供給する電源と、電源の充電状態に基づいて第1及び第2の車輪間の制動力配分を設定し、該制動力配分に従ってブレーキアクチュエータ80を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


61 - 70 / 171