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国際特許分類[B60T8/26]の内容

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【課題】タイヤ内圧が低い場合の走行燃費を向上する。
【解決手段】前後輪のタイヤ内圧センサ20,21により検出された前後輪のタイヤ内圧信号が入力する各タイヤ内圧平均算出部42,43と、タイヤ内圧平均値の前後輪間の差に応じて前後のブレーキ力配分を設定するブレーキ配分変更設定部45と、ブレーキ圧に応じて前後の通常ブレーキ配分を設定するブレーキ前後配分設定部46と、タイヤ内圧により設定されたブレーキ力配分と通常ブレーキ配分との重みづけのゲインを設定するゲイン補正部47と、それらに基づいて前後のブレーキ力配分を設定するブレーキ前後配分設定部48とを設ける。前後輪の各タイヤ内圧の低い方を、ブレーキ力を大きくして内圧の上昇を早め、走行開始時から早い段階で前後輪の各タイヤ内圧を適正値にして、転がり抵抗の少ない走行を行うことができるようになり、走行燃費を向上し得る。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧の減圧中のみ、前後輪への制動力の配分を変化させること。
【解決手段】車両用制動装置10は、制動液圧を発生させるマスタシリンダ18と、前記マスタシリンダ18の制動液圧によって制動力を付与する制動力発生機構28と、前記マスタシリンダ18と前記制動力発生機構28とを連通させる制動液圧路30と、前記制動液圧を吸収するリザーバ12と、前記リザーバ12と前記制動液圧路30とを連通させる減圧路36と、前記制動液圧路30が所定圧以上となった際、前記制動液圧路30と前記減圧路36との連通を遮断するヒューズバルブ38と、前記減圧路36に沿って流通する制動液の流動抵抗を増大させる可変オリフィス40とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ低コストな構造でありながら、車両の走行状態やブレーキペダルの操作状態に対応した適切な制動力配分を得ることができる制動装置を提供する。
【解決手段】制動装置10は、前輪に連通する前輪側マスタシリンダ12と、後輪に連通する後輪側マスタシリンダ14と、前記前輪側マスタシリンダ12及び前記後輪側マスタシリンダ14に液圧を発生させるブレーキペダル11とを備え、車両に制動力を付与する装置である。この制動装置10は、前記後輪側マスタシリンダ14を構成する第2マスタシリンダ14bと前記ブレーキペダル11との間に、該ブレーキペダル11の踏力を減衰する減衰機構36を設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】低い電圧でも充分な制動性能を発揮することを可能とするブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、作動液圧に応じて第1の車輪に制動力を付与する第1ホイールシリンダと、作動液圧に応じて第2の車輪に制動力を付与する第2ホイールシリンダと、電流の供給を受けて第1ホイールシリンダの作動液圧及び第2ホイールシリンダの作動液圧を個別的に制御するブレーキアクチュエータ80と、ブレーキアクチュエータ80に電流を供給する電源と、電源の充電状態に基づいて第1及び第2の車輪間の制動力配分を設定し、該制動力配分に従ってブレーキアクチュエータ80を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
電気自動車の回生制動制御装置に関し、良好な制動フィーリングを実現しつつ、エネルギ回収効率を好適にする。
【解決手段】
電気自動車の回生制動制御装置であって、第1摩擦制動装置15bによる機械的制動トルクの推定値である第1機械的制動トルクTmRを、制動が駆動輪11bと路面間の最大摩擦力でなされたと仮定した時の制動トルクである第1理想制動トルクTIRよりも小さくなるように設定する第1機械的制動トルク推定手段22と、第1理想制動トルクTIRと第1機械的制動トルクTmRとの差を目標回生制動トルクTCとして算出する目標回生制動トルク推定手段23とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】自動制動時の制動初期における制動の安定性を図ることができる自動車両制動装置を提供すること。
【解決手段】前輪6はディスクブレーキ31により制動可能に設けられ、後輪7はドラムブレーキ35により制動可能に設けられる車両1に、前輪6の制動力を検出可能な前輪前後力センサ55を設ける。自動制動制御部で自動制動制御を行う際には、前輪前後力センサ55で前輪実制動力を検出し、ドラムブレーキ35の制動力が不安定な期間は前輪前後力センサ55による検出結果のみで制動力のフィードバック制御を行う。これにより、制動力が不安定な期間におけるドラムブレーキ35の制動力は、ディスクブレーキ31及びドラムブレーキ35の油圧の制御には反映されないため、不安定な制動力がフィードバックされることに起因して制動力が不安定になることを抑制できる。この結果、自動制動時の制動初期における制動の安定性を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動制動時における制動の安定性を図ることができる自動車両制動装置を提供すること。
【解決手段】前輪6はディスクブレーキ31により制動可能に設けられ、後輪7はドラムブレーキ35により制動可能に設けられる車両1に、自動制動制御を行う際にはディスクブレーキ31に付与する油圧の調整のみで車両1の減速度の調整を行う自動制動制御部87を設ける。これにより、自動制動制御を行う場合にはドラムブレーキ35の制動力は調整しないので、制動力の制御が難しいドラムブレーキ35の制動力を調整することに起因して車両1の減速度が安定しなくなることを抑制できる。この結果、自動制動時における制動の安定性を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 後輪の接地荷重を確保して安定的かつ効果的な制動を行う二輪車用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 車体の減速度を算出する車体減速度算出手段と、車輪に設けられた液圧発生手段の液圧を制御する液圧制御手段と、液圧制御手段をコントロールするコントロールユニットを備えた二輪車用ブレーキ制御装置において、コントロールユニットは目標減速度設定手段を備え、前輪に設けられた液圧制御手段の液圧を少なくとも減圧することにより、車体減速度を前記目標減速度に収束させることとした。 (もっと読む)


【課題】 ノーズダイブ抑制時における車両姿勢の乱れや不自然な減速感を防止する車両の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 VSA−ECU21は、ステップS1でダンパECU22によってノーズダイブ抑制制御が行われているか否かを判定し、この判定がYesであれば、ステップS2で左右後輪3rl,3rr側の制動力配分を小さくする。具体的には、EBD作動時割合より大きいノーズダイブ抑制時割合(例えば、6%)だけ、左右後輪3rl,3rr側の車輪速wrが左右前輪3fl,3fr側の車輪速wfよりも高くなるように、油圧ユニット24を駆動制御する。これにより、ノーズダイブ抑制制御によって減衰力可変ダンパの目標減衰力が高められて後輪の接地荷重が減少しても、左右後輪3rl,3rr側に過剰な制動力が作用しなくなり、旋回中の制動時において車両姿勢に乱れが生じたり、運転者が不自然な減速感を覚えたりすることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】
車両挙動の一つである 走行時の変化する横Gを正確に検知し、転倒のおそれが高いと判断される挙動が不安定なとき、ライダーの意思如何によらず 前後輪のブレーキを作動させ 車両挙動の安定化に導く 転倒抑制のための自動二輪車の安全走行装置を提供する。
【解決手段】
自動二輪車の安全走行装置は、ハイブリッドセンサー20 に内蔵されるジャイロセンサー及び横Gセンサーから 車両挙動を判断するための条件を導き、車両のロール方向の変化がライダーのコントロールできる範囲内に常に収まるように 前後輪へのブレーキ制動を車両挙動に応じた配分を行い 不安定な状態から安定状態に遷移するようなブレーキ操作を ライダーになり変わりシステムが自動的にブレーキ補助を行う安全装置の提供。 (もっと読む)


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