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国際特許分類[B60T8/26]の内容

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【課題】装置全体の小型化およびコストの低減を図る。
【解決手段】第一液圧路内のブレーキ液圧を昇圧させることなく、第一液圧路から分岐した第二液圧路内のブレーキ液圧を昇圧可能な昇圧手段と、昇圧手段によって昇圧されたブレーキ液圧を調圧可能な調圧手段と、マスタシリンダで発生されたブレーキ液圧を推定するマスタ圧推定手段200と、を備え、マスタ圧推定手段200は、ブレーキ制御時に第二ホイールシリンダW2に付与すべく目標ホイール圧を算出する目標ホイール圧算出部10と、昇圧手段により昇圧されたブレーキ液圧が、目標ホイール圧に近づくようにフィードバック制御し、調圧手段に設定する目標調整圧を算出する目標調整圧算出部と、目標ホイール圧と目標調整圧とからマスタシリンダのブレーキ液圧を算出するマスタ圧算出部40と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギ回生効率と信頼性とを適切に両立させた車両用ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】回生制動力と油圧制動力とを発生し得る車両に搭載された車両用ブレーキシステムを、少なくとも、非パーキングブレーキ輪である二輪と、パーキングブレーキ輪である二輪とに異なる油圧制動力を発生させることができるように構成するとともに、発生させるべき目標油圧制動力が所定値以下のとき、非パーキングブレーキ輪である二輪に発生させる油圧制動力を上記目標油圧制動力とし、パーキングブレーキ輪である二輪に発生させる油圧制動力を零(ゼロ)とする。 (もっと読む)


【課題】 前輪の制動力よりも後輪の制動力が小さくなるようにブレーキ液圧を調整するEBD(エレクトロニック・ブレーキフォース・ディストリビューション)の作動時に、スレーブシリンダの電動モータの制御量を適切に設定する。
【解決手段】 ブレーキペダルの操作量に応じてスレーブシリンダの電動モータの制御量マップ検索により決定する際に、スレーブシリンダが発生したブレーキ液圧を前輪の制動力よりも後輪の制動力が小さくなるように調整するEBDが作動すると、後輪の1輪あるいは2輪に対してEBDが作動するかに応じて電動モータの制御量を補正するので、後輪の制動力を変更したことでスレーブシリンダおよび後輪のホイールシリンダ間の液路の液損が減少しても、その液損の減少を補償するように電動モータの制御量を設定して適切な制動力が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキ制御中にブレーキ操作子を追加操作した際の操作フィーリングを改善することが可能なバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】前輪用のブレーキ系統Fと、後輪用のブレーキ系統Rとを備えるバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置であって、少なくとも前輪用のブレーキ系統Fが、ブレーキ操作子Lのストローク量に応じたブレーキ液圧を発生するマスタシリンダMと、このマスタシリンダMに通じる第一液圧路A1に接続されて前輪ブレーキBを作動させる第一ホイールシリンダW1,W1と、第一液圧路A1から分岐した第二液圧路A2に接続されて前輪ブレーキBを作動させる第二ホイールシリンダW2と、第一ホイールシリンダW1,W1内のブレーキ液圧を昇圧させることなく第二ホイールシリンダW2内のブレーキ液圧を昇圧可能な昇圧手段Sと、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 後輪浮き上がり判定精度を向上させた二輪車用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 二輪車の前輪に対し制動力を付与する制動力付与手段と、前記二輪車の後輪の減速度を算出する後輪減速度算出手段と、前記二輪車の車体減速度を算出または推定する車体減速度算出手段と、前記前輪に対してのみ制動力が付与されている際、前記車体減速度と前記後輪減速度との偏差を算出する偏差算出手段と、前記偏差の積分値を算出する偏差積分手段と、前記偏差積分値が閾値を超えた場合、前記後輪の浮き上がり判定を行う後輪浮き上がり判定手段とを有することとした。5 (もっと読む)


【課題】最適なブレーキ特性となるように前後輪のブレーキ力を容易に調整することができ、各構成部品の配置の自由度を向上することができる自動二輪車の連動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リヤアクスルを中心として回動するフローティング式のブレーキパネル40と、スイングアーム20に設けられる支持軸42に回動可能に支持されるトルクアーム43と、一端がブレーキパネル40に連結され他端がトルクアーム43に連結されるトルクリンク44と、トルクアーム43に設けられる支持軸46に回動可能に支持されるイコライザ47と、イコライザ47の一端と前輪WFにブレーキ力を作用させる前輪ブレーキ機構51とを連結する連動用コネクティングケーブル48と、イコライザ47の他端とブレーキペダル34とを連結するリターンロッド53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図る。
【解決手段】第1ブレーキ系統BSFの入口弁装着穴13Fおよび出口弁装着穴14Fと、第2ブレーキ系統BSRの入口弁装着穴13Rおよび出口弁装着穴14Rとが、ポンプ孔21F,21Rの軸線方向に沿って略一列に配列され、連動ブレーキ系統BSCの入口弁装着穴13Cおよび出口弁装着穴13Cが、入口弁装着穴13Rおよび出口弁装着穴14Rの配列方向と略平行に配列され、且つ、連動ブレーキ系統BSCの入口弁装着穴13Cおよび出口弁装着穴14Cが、第2ブレーキ系統BSRのリザーバ穴15Rおよびポンプ孔21Rにそれぞれ連通されている。 (もっと読む)


【課題】車両の進路上に検出した障害物との接触の危険性が高いときに、障害物を操舵によって回避することができる可能性を向上させる障害物回避支援装置を提供する。
【解決手段】障害物検出手段101は、車両の進路上にある障害物を検出する。判断手段102は、障害物検出手段101が検出した障害物の位置に応じて、車両の前輪と後輪との制動力の配分を補正するか否かを判断する。制動力配分補正手段103は、判断手段102が車輪の前輪と後輪との制動力の配分を補正すると判断した場合、制動力の配分を前輪から後輪よりに補正する。 (もっと読む)


【課題】停車中であっても前操作部材の操作により後輪にも制動力を作用させ、かつ後輪を空転させた場合の過熱を回避できる制動装置及び該制動装置を備えた鞍乗型車両を提供する
【解決手段】前操作部材20の操作により前輪6を制動する前輪制動機構17と、後操作部材32の操作により後輪9を制動する後輪制動機構18と、前記前操作部材20が操作されると前記後輪制動機構18を介して後輪9を制動するアシスト機構19bとを備えた制動装置16であって、前輪6の回転速度を検出する前輪速度センサ58と、後輪9の回転速度を検出する後輪速度センサ59とを備え、後輪9の回転速度が前輪6の回転速度より所定値以上高い場合には、前記アシスト機構19bによるアシスト動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】制動力の失陥を精度良く検出することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】失陥検査対象車輪に付与されるW/C圧を、S109〜S119で設定した駆動時間及び駆動パターンに従って、減圧し又は保持する(S121)。そして、その間に、その車輪の車輪速度に加速側の変化が見られない場合(S123:No)、その車輪において制動力の失陥が生じていると判断する(S125)。これにより、失陥検査対象の車輪速度の変動から制動力の失陥が検出されるので、2つの車輪の車輪速度を比較する場合と比較して車輪速度の誤差の影響を排除することができ、制動力の失陥を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


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