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国際特許分類[B60W10/00]の内容

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【課題】係合装置の解放指令に応じた係合装置の解放動作の異常を検出すること。
【解決手段】本発明は、エンジンに駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、第一回転電機と、第二回転電機と、3つの回転要素を有する差動歯車装置と、制御装置とを備えるハイブリッド車両の駆動装置であって、入力部材、出力部材、及び第一回転電機のいずれかと、差動歯車装置の回転要素との駆動連結を解放可能な係合装置を備え、制御装置は、係合装置が係合状態とされていると共に第一回転電機、第二回転電機、及びエンジンが停止している状態で、係合装置の解放を指令し、該解放指令後に、第一回転電機の回転トルクの発生を指令し、該第一回転電機による回転トルクの発生時における該第一回転電機の回転状態の変化態様に基づいて、係合装置の解放指令に応じた係合装置の解放動作の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】車両外部の機器に電力供給が可能な車両において、電力供給を実行中の車両の盗難を防止する。
【解決手段】車両100は、車両100から外部電気機器700に電力を供給することが可能である。車両100は、外部電気機器700を接続するためのコンセント240と、ECU300とを含む。ECU300は、コンセントの使用履歴がある場合に、車速が予め定められたしきい値を上回った状態、および/または、シフトレンジが所定レンジ以外に設定された状態になったことに応じて、車両の状態を走行不能状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】クラッチ係合状態からのダウン変速時における変速ショックの抑制と燃費の向上とを両立させるハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチK0が係合された状態からの自動変速機16のダウン変速に先立って、そのクラッチK0のトルク容量を低減させると共に、電気式制動装置74及び前記電動機MGの少なくとも一方による制動力を変化させるものであることから、電気式制動装置74乃至電動機MGにより変速ショックを低減するための補償制御を実行するのに必要なトルクを、クラッチK0のトルク容量低下分だけ確保することができるため、電動機MGによる回生量の減少を抑制しつつ変速ショックの発生を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】データ退避中に短時間にIG‐ON、IG‐OFFが繰り返されても、データの不整合を防止することができる情報処理装置を提供すること。
【解決手段】エンジン停止操作を受け付けたタイミングで第一の記憶装置のデータを第二の記憶装置に書き出す情報処理装置100であって、エンジン停止操作若しくはエンジン始動操作を受け付ける操作受け付け手段51,52と、操作受け付け手段がエンジン停止操作を受け付けてから、所定時間内にエンジン始動操作を受け付けた特定操作を記録すると共に、前記操作受け付け手段がエンジン停止操作を受け付けてから所定時間経過後に記録を消去する停止始動操作記録手段42と、前記第一の記憶装置のデータを前記第二の記憶装置に書き出すデータ書き出し手段43と、を有し、前記データ書き出し手段は、前記特定操作の記録がある場合には第一の記憶装置から第二の記憶装置へのデータの書き出しを取り消す、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に応じてタイヤ動半径を正確に評価し、モータ回転数の制御性を向上可能なハイブリッド車両のタイヤ動半径学習方法を提供する。
【解決手段】本発明はハイブリッド車両のタイヤ動半径を学習するための方法であって、モータ回転数を検出する工程と、車輪速度とタイヤ動半径の前回学習値とに基づいてモータ回転数の推定値を算出する工程と、モータ回転数の実測値と推定値との比に基づいてタイヤ動半径の仮学習値を算出する工程と、前回学習値と仮学習値とを所定の重み付け係数を乗じて加算することにより、タイヤ動半径の学習値を算出する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両が近づいてくるのか、遠ざかっていくのかを容易に判断することのできる「車両走行通報装置」を提供するものである。
【解決手段】車両の走行を通報するための音を発する車両走行通報装置であって、車両の前方に向けて音を発する第1スピーカ15と、前記車両の後方に向けて音を発する第2スピーカ16と、前記第1スピーカ15から発せられる音の特性と、該第1スピーカ15が音を発している間の前記第2スピーカ16から発せられる音の特性とを異なる態様で変化させる発音制御手段10とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】急な旋回の必要時に車両の旋回ヨーモーメントを効率的に発生させることができて、緊急操舵時の確実な転舵が行えるヨーモーメント発生旋回効率化装置を提供する。
【解決手段】左右の車輪1L,1Rを独立して制動力制御または駆動力制御可能なブレーキ4L,4Rおよび駆動系6のいずれか一方と、前記左右の車輪1L,1Rを独立して転舵可能な転舵装置3とを備えた車両20に適用される。操舵手段18の指令に従って転舵装置3を駆動するときに、左右の車輪1L,1Rの転舵動作に時間差を生じさせると共に、左右の車輪1L,1Rの制動・駆動力差を生じさせて旋回ヨーモーメントを発生させる旋回アシスト制御を行う制御手段9を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行電力供給システムの一部に異常が発生した場合にも、走行動作を継続可能な作業車両を提供すること。
【解決手段】蓄電装置11と、インバータ装置7,10と、インバータ装置7,10が接続された回路の電圧を変換するコンバータ装置12と、インバータ装置7からの交流電流によって油圧ポンプ4を駆動する発電電動機6と、インバータ装置10からの交流電流によって車輪61を駆動する電動機9と、インバータ装置7,10を制御するための制御装置200とを備え、制御装置200において、電動機9に電流を供給するために必要な装置に異常が発生したときには、当該異常が発生した装置が異常発生前に実行していた処理に相当する他の処理を他の正常な装置で実行することで電動機9を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 一方向の回転だけを許容するオイルポンプでは変速機に潤滑油を供給することのできないリバース走行時に変速機の焼き付きを防止する。
【解決手段】 オイルポンプは、少なくともエンジン及び電動機のいずれか一方からの機械的動力に基づき回転する駆動軸の一方向の回転に従ってのみ変速機に対し潤滑油を供給する。ポンプを駆動する駆動軸は、変速機において前進側変速段に確立された場合に潤滑油を供給する向きに回転する一方で、リバース変速段に確立された場合に潤滑油を供給しない反対向きに回転するように設けられる。変速機においてリバース変速段に確立された状態での車両走行中は、オイルポンプによる変速機への潤滑油の供給ができないことになる。そうした場合に、車両の車速を制限する制御を行うことにより、例えオイルポンプから変速機に対して潤滑油が供給できなくても、油膜切れによる変速機の焼き付きをすぐさま生じさせることがない。 (もっと読む)


【課題】 登坂路の傾斜角に依存せず、車両が登坂路でスムーズに発進することができる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動力伝達装置の制御装置は、加速度センサを用いて車両が停車した状態に相当する際の停車状態相当加速度を算出する加速度算出工程S1と、変速機から駆動輪に出力される駆動トルクと後退トルクとの合成トルクの大きさが制動機構が駆動輪を制動する制動トルクよりも小さくなるか、又は、駆動トルクと後退トルクとの合成トルクの向きが車両を前進させる方向に向いているか、若しくは合成トルクが0になるように、制動機構が発生する制動トルクを漸減させつつ、動力源が発生させるトルクの大きさ及びクラッチトルクにより決定される駆動力を制御する後退防止工程S2と、を備える工程で動力伝達装置を制御する。 (もっと読む)


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