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国際特許分類[B60W10/00]の内容

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【課題】エンジンとモータとの間に設けられたクラッチ機構の発熱による耐久性の低下を抑制することができる動力伝達制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関と、該内燃機関の出力側の部材に連結された電動機と、前記内燃機関と前記電動機との間に配置され、前記内燃機関と前記電動機とを連結もしくは遮断することができるように構成されたクラッチ機構と、そのクラッチ機構と電動機との間に設けられた変速機とを備えた動力伝達制御装置において、クラッチ機構の温度が高い場合(ステップS11)に、内燃機関の動力により変速機の出力軸を駆動させるときに選択される変速比に変速機の変速比を定めた状態(ステップS14)で、クラッチ機構を遮断して、そのクラッチ機構を電動機によって駆動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の制御量を演算する車両制御装置、および車両制御プログラムにおいて、車両における振動を適切に抑制することできるようにする。
【解決手段】車両制御システムを構成する各ECUは、車両における車室内の空気変動の情報を取得し(S210)、車室内の空気変動を変化させるための車両に対する制御量である空気変動補正制御量を演算し(S270)、空気変動補正制御量を出力する。このような車両制御システム1によれば、実際の空気変動に基づいた制御量を演算し出力するので、車室内の空気変動を変化させることができる。ここで、空気変動は、車両の振動に対応して生じるものと考えられるため、空気変動を変化させる(主に抑制する)ことによって車両の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成ながら、エンジンや電動モータの温度をより高い自由度のもとに管理することのできる車両原動機の冷却装置を提供する。
【解決手段】循環通路300は、シリンダヘッド220から排出された冷却水をラジエータ310、サーモスタット320に案内する通路302を備える。また、循環通路300は、シリンダヘッド220から排出された冷却された冷却水を、ラジエータ310を介すことなくサーモスタット320に案内するバイパス通路303を備える。さらに、循環通路300は、シリンダブロック210内部を循環した冷却水を引き出して、この引き出した冷却水を通路302に合流させる補助の冷却水通路304を備える。 (もっと読む)


【課題】
ハイブリッド車両の走行不可を判断する装置を提供する。
【解決手段】
直流電源が保存されたバッテリーと、前記バッテリーの直流電源を交流電源に変換するインバータと、前記インバータから交流電源を受けて、駆動力を発生させるモータとを含む車両用電力機器、燃料を燃焼させ、駆動力を発生させて、前記モータと選択的に連結されるエンジン、前記モータ及びエンジンを選択的に連結させるエンジンクラッチ、前記モータに連結されて、モータまたはエンジンの駆動力が伝達される変速機、そして前記車両用電力機器、エンジン、さらにエンジンクラッチの作動を制御する制御部、を含み、前記制御部は、システムレディー(system ready)が表示されて、車両が停止した状態で、変速機が故障したと判断された場合に、前記システムレディーの表示を消すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に無人走行を防止でき、かつ低コストな無人走行防止装置を提供する。
【解決手段】運転者が離席した状態で車両が移動する無人走行の発生を判定する無人走行判定部2と、無人走行が発生したとき、最も減速比が大きいギア段に変速機10を切り替え、エンジンが運転中であればエンジンを停止し、クラッチ11を接に制御する無人走行阻止操作を行う無人走行阻止部3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、リアクトルの熱伝達用油脂の不足を適切に検出することである。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御システム10は、駆動源12と駆動回路20の動作を全体として制御する制御装置40と、制御装置40に接続される記憶部52を含んで構成される。駆動回路20に含まれるリアクトル部22は、筐体24とリアクトル26との間の接触面に熱伝達用油脂であるシリコングリース28が塗布される。制御装置40は、冷媒温度θ1を取得する冷媒温度取得部42と、リアクトル温度θ2を取得するリアクトル温度取得部44と、リアクトル部22の電流値Iを取得する電流値取得部46と、冷媒温度θ1、リアクトル温度θ2、電流値Iに基づき、シリコングリース28が不足状態か否かを判断してその結果を出力する状態出力部48を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の動力伝達制御装置であって、選択される変速段にかかわらず変速時におけるクラッチ操作部材の操作を義務付ける機構を有するものを提供すること。
【解決手段】この装置の手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、電動機M/Gから動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。この変速機では、クラッチペダルCPが踏み込まれていない状態ではニュートラル位置からEVシフト完了位置へのシフトレバーSLの移動が不能とされ、クラッチペダルCPが踏み込まれた状態においてのみニュートラル位置からEVシフト完了位置へのシフトレバーSLの移動が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータに備えられたロックアップクラッチの係合制御により変速応答性の向上及び変速ショックの低減を実現する車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】コースト走行中に自動変速機16における係合要素の掴み替えによるダウンシフトが行われる際、開放側係合要素の開放と同期してロックアップクラッチ26を係合させ、そのロックアップクラッチ26が係合された状態においてエンジン12の回転速度NEを電子スロットル弁22によって一時的に上昇させるブリッピング制御を行うものであることから、ロックアップクラッチ26の係合後にブリッピング制御を行うことでエンジン回転速度NEの制御性のばらつきを抑制することができ、トルクコンバータ14の入力回転速度の高精度の制御が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を伝達する伝達クラッチを開放してのモータのみの動力による走行中に、イグニッション電源ラインに異常が発生した場合にも、伝達クラッチの急締結を防止して変速機の損傷や車両挙動の急変の発生を回避する。
【解決手段】伝達クラッチを開放制御してのEV走行中にイグニッション電源ライン17が遮断状態であること(イグニッションスイッチ18のオフ)を検出したときには、セルフシャットライン13bのスイッチングトランジスタTr2をオンしたままセルフシャット機能を停止させ、伝達クラッチアクチュエータ21の通電を維持して伝達クラッチを開放状態に保持する。これにより、伝達クラッチが急締結してエンジン1からの急激な負荷が駆動系に印加されることがなく、急激な負荷変動を回避して変速機の損傷や車両挙動の急変の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】適正にエネルギーを蓄積することができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両制御システム1−1は、入力される動力を作動流体の圧力エネルギーに変換して蓄圧装置31に蓄えること、及び、蓄圧装置31に蓄えられた圧力エネルギーを動力に変換して車両100の駆動輪7に対して出力することが可能な圧力変換装置32と、入力される動力を電力に変換して蓄電装置5に蓄えることが可能な電力変換装置4とを備え、作動流体の温度が予め設定された第1所定温度以上である場合に、蓄圧装置31に蓄えられた圧力エネルギーを圧力変換装置32、及び、電力変換装置4によって電力に変換して蓄電装置5に蓄えることを特徴とする。したがって、車両制御システム1−1は、適正にエネルギーを蓄積することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


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