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国際特許分類[B60W10/20]の内容

国際特許分類[B60W10/20]に分類される特許

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【課題】 物体を検出する際の計算量の低減を図り、もって物体の推定誤差の増大や計算不能となる事態を防止することができる周辺監視装置および周辺監視方法、さらには物体の存在に基づく運転支援を行うことができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】 車両運転ECU1は、車両の周囲における障害物を検出して認識し、認識した障害物に基づいて、回避ルートの策定などの運転支援を行う。障害物の検出にあたり、認識信頼度が最高値である最高値グリッドと車両グリッドとの間に認識信頼度が中間値よりも大きいグリッドがある場合、虚の障害物を示すグリッドであるとして、当該グリッドの認識信頼度を最小値に修正する。 (もっと読む)


【課題】ドライバのハンドル回避操作前の準備操作を検出することにより、限定的な状況下でのドライバのハンドル回避意思を高精度に予測する。
【解決手段】外部環境イベント及び運転操作イベントを検出し(S2)、外部環境イベントと運転操作イベントとの時間関係にルールが反応したとき、そのルールの結論に応じて重みを加算或いは減算することにより、ハンドル回避意思推定値Hを計算する(S3)。そして、制御介入の必要性を判定し(S4)、制御介入の必要性がある場合、ハンドル回避意思推定値Hの値を参照する(S5)。その結果、H>0の場合には、ドライバのハンドル操作による回避意思が高いものと判断して制御介入しない或いは介入を遅らせる等して制御介入を自重し(S6)、一方、H≦0の場合には、ドライバのハンドル操作による回避意思が低いものと判断してシステムによるブレーキ介入を実行させる(S7)。 (もっと読む)


【課題】複数のカメラの画像に基づいて運転支援を行う際に、適切な運転操作を支援する。
【解決手段】車線維持の運転支援中に、方向指示器スイッチの操作が検出されると、方向指示器が操作された方向と同じ方向の車両後方を第2の撮像手段または第3の撮像手段により撮像された画像から車線変更に障害となる車両を認識し、障害となる車両が存在しないと判断した際に、車線維持支援手段に対して、維持するべき車線を方向指示器が操作された方向の隣の車線に変更することを指示して車線変更を行い、障害となる車両が存在すると判断した際に、車線変更を抑制し、障害となる車両が存在しなくなるまで待機した後に、車線変更の抑制を解除する車線変更支援手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】天候や時間帯に関わらず車両を駐車スペースに精度よく誘導する。
【解決手段】車両の制御装置180は、駐車スペースに車両を自動駐車させる自動駐車制御を実行する自動駐車制御部181を含む。駐車スペースの周囲には、入口側が開口され、入口側から奥に向かって左右の間隔が狭くなるように配置されるガイド棒が設けられる。自動駐車制御部181は、当接判定部181Bと、ステアリング制御部181Cとを含む。当接判定部181Bは、自動駐車制御の実行中、タイヤ空気圧情報に基づいて各タイヤがガイド棒に当接したか否かを判定する。ステアリング制御部181Cは、当接判定部181Bによっていずれかのタイヤがガイド棒へ当接したと判定された場合、そのタイヤとガイド棒との当接を回避するように、ステアリングの自動制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 電気制御式の操舵機構の異常や、左右の駆動輪のモータ駆動系の異常に対し、操舵機構と左右個別のモータとによる旋回走行の相互補完機能を利用し、上記異常の発生時に、ドライバーの意図した方向に進めるように制御できる電気自動車を提供する。
【解決手段】 左右の駆動輪2,2を駆動する独立したモータ6,6と、転舵機構11に機械的に連結されていないステアリングホイール14により操舵する操舵機構12を備える電気自動車に適用する。異常時補完手段37として、操舵系の異常の検出によって、その異常による転舵不足を補うように、左右駆動輪2,2のトルク指令の配分を変更する異常対応トルク配分変更部39を設ける。また、車輪駆動系の異常検出によって、その異常による左右両駆動輪2,2の駆動バランスの変化量を補うように、操舵機構12の転舵用モータ13の回転量を変更する異常対応転舵量変更部38を設ける。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル誤操作を検出して車輪にブレーキトルクを発生させる技術において、ドライバがステアリングを適切に操作できない場合でも、車両が危険領域に進入してしまう可能性を従来よりも低減する。
【解決手段】アクセルペダルの誤操作を検出したとき、現在のタイヤ舵角で左側制動輪および右側制動輪にブレーキトルクを発生させたときに車両が安全領域から逸脱すると判定した場合には、車両の右側制動輪のみまたは左側制動輪のみにブレーキトルクを発生させる。これにより車両は、左右の両制動輪にブレーキトルクを発生したときの軌跡よりも、右側または左側にカーブする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のマップを用いて、設定されたジャークに従って車体合成力を増減させながら所望の位置へ到達する際の縦移動距離を最小化する車体合成力を導出する。
【解決手段】所望の横移動距離Y、速度の方向、現時刻の車体合成力の大きさF、及び車体合成加速度の大きさの時間変化(ジャーク)Kを設定し、自車両の速度のx成分vx0、y成分vy0、Y、F/m、及びKを用いた各々異なる3つのパラメータを演算し、3つのパラメータと、所望の位置へ到達する際の縦移動距離を最小化する車体合成力を求めるための第1の導入パラメータηの特定仮定下での値η’との関係、第2の導入パラメータηの特定仮定下での値η’との関係、回避時間tの特定仮定下での値t’との関係を定めた3次元マップを用いて、Kに従って車体合成力を増減させながら所望の位置へ到達する際の縦移動距離を最小化する車体合成力を導出する。 (もっと読む)


【課題】 特定の制御デバイスに可動範囲を超えて負荷が集中することがないよう、制御量を適切に設定する。
【解決手段】 本発明の車両制御装置(1)は、車両(10)の挙動を制御する複数のアクチュエータ(300、400、500、800)と、車両の目標運動状態に対応する目標状態量を設定し、車両の運動状態に対応する状態量が目標状態量となるようにアクチュエータの夫々の制御量を算出する制御量算出手段(100)と、複数のアクチュエータの夫々について重み係数を設定する係数設定手段(100)と、複数のアクチュエータの夫々の制御量に対して重み係数を適用した値に基づく評価関数を算出する評価関数算出手段(100)と、評価関数が所定の条件を満たす制御量を複数のアクチュエータの夫々の最適制御量として用いて、複数のアクチュエータを動作させるアクチュエータ制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】LKA制御が中止したことをドライバーに警告音や表示により知らせていた従来の方法と比較し、LKA制御が中止したことをドライバーにより気付きやすい方法で報知することのできる運転支援装置を提供する。
【解決手段】車両の走行状況を検出する走行状況検出手段と、車両のドライバーの運転を支援するために複数の制御を行う制御手段と、予め定められた時間、車両のドライバーが当該車両のハンドルから手を離したか否かを判断する判断手段と、判断手段が車両のドライバーは予め定められた時間ハンドルから手を離したと判断した場合、複数の制御のうち少なくとも2つ以上の制御を中止する中止手段とを備える。中止手段は、判断手段が車両のドライバーは予め定められた時間ハンドルから手を離したと判断した場合に車線維持制御および当該車線維持制御と異なる制御を中止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制動装置による車両の挙動に対する介入を抑制し、燃費の低下を抑制することが可能な車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】制御ユニット1は、車両100の走行状態に基づいて、制動装置4,駆動力伝達装置5,操舵装置6,及び懸架装置7を制御する装置制御部10と、装置制御部10から制御対象の装置に対する制御量を示す情報を取得する制御量取得手段111、及び制御量取得手段111が取得した情報に基づいて、制動装置4,駆動力伝達装置5,操舵装置6,及び懸架装置7の制御量を減少させる指令信号を出力する制御量調整手段112を有する協調制御部11とを備える。 (もっと読む)


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