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国際特許分類[B63J99/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶用補機 (328) | このサブクラスの他のグループに分類されない主題事項  (63)

国際特許分類[B63J99/00]に分類される特許

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【課題】地震及び津波に対する交流電源の確保並びに原子炉及び使用済燃料プール若しくは使用済燃料ピットの冷却機能の確保を図る。
【解決手段】原子力発電所支援船1は、陸上沿岸部に設置される原子力発電所のバックアップシステムを搭載している。バックアップシステムは、交流電流発生設備と、原子力発電所のシステムの一部として設置され原子炉と使用済燃料プール若しくは使用済燃料ピットの少なくともいずれかの冷却のために使用することができる交流電源負荷に、交流電流発生設備で発生した交流電流を供給するための交流電流供給設備と、原子力発電所のシステムの一部として設置され原子炉と使用済燃料プール若しくは使用済燃料ピットの少なくともいずれかを冷却することができる冷却設備に、冷却水を供給するための冷却水供給設備と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンを備えた船舶において、発電機と電力貯蔵装置とを組合わせてガスタービンを効率良く運用できる舶用推進システムを提供すること。
【解決手段】 ガスタービンGTで駆動する発電機Gで発電し、その電力でプロペラ5を駆動する推進電動機Mと、発電した電力を貯蔵する電力貯蔵装置Sと、各機器を制御する制御装置CUとを備え、制御装置CUは、ガスタービンGTを運転時には常に高出力域で運転して発電機Gを駆動し、発電した電力を船内電源SP、推進電動機M、電力貯蔵装置Sへ供給し、電力貯蔵装置Sが所要の最大充電量に達するとガスタービンGTを停止し、ガスタービン停止後には電力貯蔵装置Sからその貯蔵した電力を船内電源、推進電動機Mへ供給し、電力貯蔵装置Sの貯蔵電力量が所定の最小充電量に達するとガスタービンGTを高出力域で運転して発電機Gを駆動する発電状態に戻るサイクルを繰り返すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】船内母線に対して電圧や周波数が異なる電源から効率良く、船内母線への電力供給と電動機の駆動とを実現できるようにした船舶用電源システムを提供する。
【解決手段】船内母線3の電圧周波数と同期しながら、出力指令に基づいて出力電力を制御するための第1の制御信号aを出力する第1の制御手段19-4と、速度指令に基づいて出力電力を調節して電動機9の速度を制御するための第2の制御信号bを出力する第2の制御手段19-5と、切替設定に従って第1の制御信号aと第2の制御信号bとを切り替える信号切替手段19-6とを備え、インバータ装置19が船内母線3に接続された場合は第1の制御信号aを選択してインバータ装置19を運転し、船内母線3に接続されている負荷5に電力を供給し、インバータ装置19が電動機9に接続された場合は第2の制御信号bを選択してインバータ装置19を運転し電動機9を駆動する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池設備の容量(設置スペースおよび重量)を大きくせずに、船舶航行中の電池切れを防止するようにした電気推進装置を提供する。
【解決手段】陸上電源8から船舶内の蓄電池3を充電し、その電力によって推進用電動機2を駆動する船舶用電気推進装置において、船舶の目的地までの距離S1、速度の計画値v1、推進用電動機の消費電力計画値P1からなる第1群のデータまたは、GPS28、電力検出器32で実測された距離S2、速度v2、推進用電動機2の消費電力P2からなる第2群のデータのいずれかと蓄電池の電池残量A1とから、目的地まで到達可能な推進電動機の消費電力上限値を求め、電力上限値を推進用電動機2に印加された電圧で除算してトルク分電流上限値IqLIMを求め、推進力指示器によって設定される推進用電動機のトルク分電流指令値Iq*がトルク分電流上限値IqLIMを超えないように制限して推進用電動機2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】船速を変化させることなく、また装置の大型化を招くことなく、発電機の発電量を増加させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】原動機と、原動機に接続される発電機とを備えた船外機において、原動機と発電機の間に介挿され、原動機の出力を増速自在な増速手段(遊星歯車機構、油圧クラッチ)と、発電機に接続される第1バッテリ(メインバッテリ)と、発電機に接続可能な第2バッテリ(サブバッテリ)とを備えると共に、第2バッテリの残容量を検出し、検出された第2バッテリの残容量が所定値以下のとき、発電機を第2バッテリに接続して発電機で発電された電力を第2バッテリへ供給すると共に、原動機の出力が増速するように増速手段の動作を制御し、よって発電機の発電量を増加させる(S104,S110)。 (もっと読む)


【課題】発電機を備えると共に、装置の大型化を招くことなく、接続される電気負荷に対応した発電量を確保するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関と、内燃機関に接続される発電機とを備えた船外機において、内燃機関のスロットルバルブを開閉するアクチュエータを備えると共に、内燃機関の出力軸とプロペラの間に介挿されるシフト機構がニュートラルポジションにあるか否か検出し、発電機の発電量に対する要求値(デューティ比)を検出すると共に、シフト機構がニュートラルポジションにあることが検出されるとき、検出された要求値に基づいて内燃機関の目標回転数を決定し、決定された目標回転数となるようにアクチュエータの駆動を制御する(S100,S104,S106)。 (もっと読む)


【課題】船速を変化させることなく、また装置の大型化を招くことなく、発電機の発電量を増加させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】原動機と、原動機に接続される発電機とを備えた船外機において、原動機と発電機の間に介挿され、原動機の出力を増速自在な増速手段(遊星歯車機構、油圧クラッチ)を備えると共に、発電機の発電量に対する要求値を検出し(S14)、検出された要求値が所定値以上のとき、原動機の出力が増速するように増速手段の動作を制御し、よって発電機の発電量を増加させる(S16,S18)。 (もっと読む)


【課題】船舶用主機の排気ガスの余剰エネルギーを利用する対象範囲を拡大し、かつ、主機の運転効率を最適なものに維持できるようにエネルギーを回収する船舶用主機の余剰エネルギー回収システムを提供する。
【解決手段】主機1の排気ガスに含まれる余剰エネルギーによって過給機5を介して発電機8を駆動し、この発電機8で発電した電力をインバータ20を介して定周波数電力に変換し船内負荷に利用するとともに、発電機8の出力電力を電動機10あるいは油圧モータ15を介して推進軸2への加勢力として利用し、更に主機1の負荷状況を監視するコントローラ21で電動機10あるいは油圧モータ15を制御して推進軸2に加勢される加勢力を制御することにより過給機5の回転数を制御し、主機1へ供給される空気量を主機1の状態に応じた最適な量に制御する。これにより主機1の運転効率を最適なものに維持できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で係留索の張力を求めることができ、かつメンテナンススパンを長く採ることができる係留ブイシステムを提供する。
【解決手段】海上に浮べた係留ブイ12と、陸上に設けられた監視室32、および係留ブイ12と船舶とを接続する係留索とを備える係留ブイシステムであって、係留ブイ12は、その傾きを検出する傾斜角度検出手段18と、検出された傾斜情報を監視室32へ送信するための無線通信手段14とを備え、監視室32は、係留ブイ12から送信された傾斜情報を受信する無線通信手段34と、取得した傾斜情報と、予め算出された係留ブイ12に負荷される浮力情報とに基づいて係留索に負荷される張力を算出し、算出された張力の値と予め定められた閾値とを比較して、張力の値が閾値よりも大きいか否かを判定する演算手段38と、張力の値が閾値よりも大きいと判定された場合に警報を発する警報手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電機の始動台数を抑制することによりエネルギー効率を向上させることができる電力管理方法及び電力管理システムを提供する。
【解決手段】発電機3の使用電力量を監視する電力監視部4と、補機2の始動及び停止を制御する補機制御部5と、を有し、補機制御部5は、電力監視部4の出力値から発電機3のうち稼動中である稼動発電機3aの出力上限値までの許容電力ΔPを確認し、許容電力ΔPと補機2のうち始動させようとする始動対象補機2aの消費電力Wとを比較し、消費電力Wが許容電力ΔPを超えている場合に、補機2のうち稼動中である稼動補機2bを停止して、許容電力ΔPが消費電力Wよりも大きくなった後、始動対象補機2aを始動させるように制御を行う。 (もっと読む)


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