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国際特許分類[B65D81/107]の内容

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【課題】 樹脂シートが変形されてシートの片面又は両面に多数の中空突起を有するシート成形体において、複数シートを積層又は連結した構造体を構成することが可能な多数の中空突起を有するシート成形体を提供することにある。
【解決手段】 樹脂シートの一部が変形されることによって緩衝材用に使用される多数の中空突起(Sp)が形成されているシート成形体において、このシート成形体のシートの片方の面側に突出しており、積層又は連結に使用され、中空突起(Sp)より複数の高い中空突起(Mh)を有することを特徴とする、積層又は連結可能な中空突起を有するシート成形体を提供し、この複数のシート成形体による密着積層構造体、空間設置積層構造体、及び横方向連結構造体を構成することが可能なシート成形体、及びそれらからなる積層構造体等を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の緩衝材にように、緩衝材によって固形剤を押さえつけて固形剤を破損損傷することがなく、サイズの異なる固形剤に使用でき、汎用性を有し、コストを低減することができる固形剤用保護キャップを提供する。
【解決手段】固形剤用保護キャップの長さが、固形剤を収容した容器の口部に、固形剤用保護キャップを装着した際に、底部保護緩衝部が、容器内に収容した固形剤の最上部に当接する寸法を有するとともに、固形剤用保護キャップが拡径しない状態を保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃、及び、定常的な振動による超電導装置の破損の可能性を低下することが可能であり、コストの増大を防止することが可能な超電導装置の梱包構造を提供する。
【解決手段】超電導装置2を内部に収納する箱体3と、箱体3の下面を支持し、超電導装置2を輸送する際に運搬台4に設置される衝撃吸収材5と、箱体3と超電導装置2との間に配置され、超電導装置2を支持する振動吸収材6とを有している。振動吸収材6及び超電導装置2を含む箱体3と衝撃吸収材5とからなる系の固有振動数は、運搬台4から所定の高さにおける該系の位置エネルギーが該系に作用する時間を所定値以上とする値に設定されている。振動吸収材6と超電導装置2とからなる系の固有振動数は、輸送における振動周波数の最低値に対して1/√2よりも小さい値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】出荷前に被梱包物(例えば、ヒートポンプユニット)の試運転を行い、再度梱包部材で被梱包物を梱包しても、被梱包物から排水される水分の影響を低減し、商品価値を失うことの無い梱包部材の底板を提供する。
【解決手段】梱包部材の底板は、トレイ状に形成された外箱3と、外箱の内側に挿入した緩衝材とを備え、緩衝材の一部に凹形状の水受け部5a・5bを形成したことにより、被梱包物1から排水された水分を緩衝材の水受け部に溜めることができ、ダンボール材で構成されている外箱へ水分を伝達させることがない。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れた発泡樹脂複合構造体を実現する。
【解決手段】 緩衝材50の使用環境温度は、0〜60℃であり、その樹脂膜53は、引張強度が0.6〜37MPaであり、かつ、膜厚が500μmのときの引張り破壊伸びが8〜2000%である。このため、図2(a)に示すように、緩衝材50の表面51aに荷重F1が印加され、母材51が急速に変形した場合であっても、同図(b)に示すように、樹脂膜53が母材51に追従して変形し、破断し難いため、母材51が破壊され難い。また、図2(c)に示すように、荷重F1よりも大きな荷重F2が印加され、母材51が破壊された場合であっても、樹脂膜53は破断し難いため、荷重F2による衝撃を樹脂膜53により吸収することができる。従って、緩衝材50の耐衝撃性を従来よりも高めることができる。 (もっと読む)


【課題】段ボール紙等の一枚板から組み立てられ、被梱包物の移動や破損を効果的に防止可能な緩衝構造を備えた包装ケースを提供する。
【解決手段】蓋フラップ11に連設された支柱形成片17を折り線に沿って角筒状に折り曲げて第1支柱部25を形成する。そして、第1支柱部25の下端部から蓋フラップ11に平行に突出する差し込み片27を蓋フラップ11に形成された差し込み孔29に挿入することにより、第1支柱部25の折り曲げ状態が保持される。さらに、蓋フラップ11に対し略垂直となるように第1支柱部25を起立させるとともに、差し込み片27を蓋フラップ11に沿って折り曲げ、蓋フラップ11を側板2の内面に沿って折り曲げる。これにより、第1支柱部25が箱体23の内側に突出する。 (もっと読む)


【課題】運搬時に発生する小さな衝撃と大きな衝撃を吸収できる緩衝部材を提供する。
【解決手段】画像形成装置と該画像形成装置を収容する梱包箱の内周面との間に配置される緩衝部材10a。クッション18a〜18cは、画像形成装置の底面に対して接触するように配置され、画像形成装置及び梱包箱から伝わってくる力により圧縮される。クッション20a,20bは、画像形成装置の底面に対して隙間が空けられた状態で配置され、クッション18a〜18cが圧縮された際に、底面に接触することによって、画像形成装置及び梱包箱から伝わってくる力により圧縮される。クッション18a〜18cが単位長さだけ圧縮されるのに必要な力の大きさは、クッション20a,20bが単位長さだけ圧縮されるのに必要な力の大きさよりも小さい。クッション18a〜18cを構成している材料の硬さは、クッション20a,20bを構成している材料の硬さよりも軟らかい。 (もっと読む)


【課題】梱包装置の変形量を一様に小さく抑えることができ、梱包状態で段積みした場合であっても荷崩れを抑制することのできる強固な梱包装置を得る。
【解決手段】段ボールシート201で構成された外装材200の上に緩衝材300を載置し、段ボールシート201の上に設けられ、段ボールシート201からの高さが緩衝材300の高さと同じとなるよう構成された断面角形の筒状部材4を備えた。 (もっと読む)


【解決手段】ペリクルが載置されるトレイと、トレイを覆ってトレイと共にペリクルを収容する閉空間を形成するカバーとを備え、トレイが、ペリクルフレームの粘着剤塗布端面の一部に設けられた粘着剤の未塗布領域とのみ接触することによってペリクルを支持するペリクルフレーム支持体と、ペリクルフレームをペリクルフレーム支持体上で固定する保持機構とを有し、ペリクルフレーム支持体が、基体部と、ペリクルフレームと接する緩衝部とで構成され、両者が硬さの異なる部材の接合体で形成されたペリクル収納容器。
【効果】粘着剤層がペリクル収納容器に接触することなくペリクルが収納容器内で固定され、セパレータを使用せずとも粘着剤層を保護することができるため、保管中にセパレータを必要としない。 (もっと読む)


【課題】輸送中や荷役中さらには取り扱い中のフラットパネルディスプレイを確実に保護することができるようにする。
【解決手段】各種の電子部品を組み合わせることにより所定の機能を発揮し得るように構成されたフラットパネルディスプレイEを緩衝的に支持して梱包する用に供される緩衝梱包箱10,10′,10″であって、フラットパネルディスプレイEを収納する、底板21およびパネル収納室V1を備えた段ボール箱20と、底板21に敷設される、エラストマーまたは軟質の合成樹脂からなる弾性変形が可能な内部が空洞の複数の球体40とを備えている。一方、段ボール箱20内には、パネル収納室V1を複数に仕切る仕切り板52が設けられ、段ボール箱20の互いに隣設された仕切り板52間にフラットパネルディスプレイEをそれぞれ収納するパネル収納室が形成されている。 (もっと読む)


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