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国際特許分類[B65D81/34]の内容

国際特許分類[B65D81/34]に分類される特許

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【課題】加熱により生ずる袋包装体の内部圧力の一定の高まりを保ち、蒸し調理効果が十分に行われるまで蒸気抜きが行われず、袋が破裂する前に蒸気を安全に逃がすことができる蒸気抜きシール部を備える電子レンジ加熱食品の包装袋又は袋包装体の製造方法、及び包装袋又は袋包装体を提供すること。
【解決手段】基材フィルムf1とシーラントフィルムf2とをドライラミネート又は押し出しラミネートしてなる包装フィルムFを用い合掌状の袋端縁をヒートシールして製袋すると共に、袋端縁の端縁シール部S1から近い内方位置にポイントヒートシーラ12を押し付けることにより、基材フィルムf1に肉厚が殆ど変わらない凹部Aを、またシーラントフィルムf2に薄肉部Bを重ねて形成し、該凹部Aと該薄肉部Bとの重なり部を蒸気抜き用ポイントシール部S2とした。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ用包装袋に用いることで、その内容物の風味の劣化を抑制することができ、かつ、輸送時や保管時に加わる圧力や衝撃によって剥離することなく、電子レンジでの加熱時に内圧により容易に剥離するシーラント、それを用いた積層体および電子レンジ用包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも非鉄系酸素吸収性樹脂層と、食品接触層と、を有するシーラントである。シーラントの食品接触層同士を熱接着したとき、23℃におけるシール強度が23〜100N/15mmであり、かつ、90℃におけるシール強度が5〜25N/15mmである。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ用包装袋に用いることで、その内容物の風味の劣化を抑制することができ、かつ、輸送時や保管時に加わる圧力や衝撃によって剥離することなく、電子レンジでの加熱時に内圧により容易に剥離するシーラント、それを用いた積層体および電子レンジ用包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも酸素吸収性樹脂層と、食品接触層と、を有するシーラントである。シーラントの食品接触層同士を熱接着したとき、23℃におけるシール強度が23〜100N/15mmであり、かつ、90℃におけるシール強度が5〜25N/15mmである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上端開口部をシールした状態で加温器や電子レンジで内容液を加熱して供するカップ状容器において、加熱による容器内部の圧力の上昇を抑制することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 合成樹脂製カップ容器において、カップ本体とフランジ体の2つの部材を有し、カップ本体は有底筒状で筒状の側周壁の下端部に底部を連設した部材であり、フランジ体は、筒状の嵌合筒片の上端に外鍔状にフランジを周設し、フランジの下面に、基端部から外周縁方向に向けてガス抜き溝を形成した部材であり、嵌合筒片を側周壁の上端部に液密状に嵌入組付けしてフランジ体を着脱可能にカップ本体の上端部に装着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】板状の固形物食品を収納した包装袋を、電子レンジで加熱が可能で、クリスピー感や風味を向上させることができる電子レンジ加熱用包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の板状の固形食品と、該固形食品を加熱するサセプタ―台紙とが収納された電子レンジ加熱用包装袋において、
該サセプタ―台紙は、紙からなる台紙の両面にサセプタ―が挿設されており、
該サセプタ―のそれぞれの表面が前記固形食品と接するように、
前記サセプター台紙が、前記固形食品に挟まれて配置されていることを特徴とする電子レンジ加熱用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】流通過程において高い気密性を維持しつつも、加熱前には内容物の収容や取り出しが自由に行うことができる一方、加熱時には過度な内圧上昇に起因する損傷を回避できる蒸気抜きスタンディングパウチ及びこれが用いられる食品包装体を提供する
【解決手段】袋状の容器10からなり、その上部となる一辺はファスナー20により開封及び再封可能であるとともにファスナー20よりも容器10の周縁に近い部分がシール加工の可能なシール可能部位30とされる。容器10には、ファスナー20の一端部下方からファスナー20を横断してシール可能部位30及びファスナー20の間の領域にかけて容器10の切り取りをガイドする第1切り取りガイド40と、第1切り取りガイド40のファスナー20下方に位置し、第1切り取りガイド40に沿った容器10の切り取りに伴ってファスナー20により封じられた容器10内部の蒸気を抜く通蒸部50とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品をはじめとするあらゆる食材について、焼き調理と、水分を含ませながら加熱する蒸し調理とを、両立する技術を提供する。
【解決手段】食品用の包装体1であって、食材2の収納空間60を有する容器6と、マイクロ波の吸収により発熱して前記食材2を加熱する発熱体4と、を備える。容器6は、食材2の収納用開口部61と、その開口部61を閉じる蓋部62と、を有する。容器6の内面は、食材2を囲む曲面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等で中の調理用食品を加熱調理する容器であって、加熱調理後の開封時に指先のやけどを防ぐようにした加熱用容器を提供こと。
【解決手段】開口周縁にフランジ部11を有する容器本体10と、調理用食品を収納した容器本体10のフランジ部11に固着することで容器本体10の開口部を塞ぐフィルム状の蓋材20とからなる。蓋材20の開封開始部分には、フランジ部11に対する固着部21より外側で且つ端縁側に先端部分20aを残したところに外向きの突出部分22が設けられている。突出部分22を指先で摘んだ状態で蓋材20を引っ張り上げた場合、開封を開始した箇所から水蒸気が噴き出したとしても、突出部分22を摘んでいる指先を蓋材20の先端部分20aがカバーするため、噴き出した水蒸気が指先に当たらず、開封時に蓋材20を摘んだ指先をやけどをするのが防止される。 (もっと読む)


【課題】水あるいは燻製液と食品とを収納したまま、電子レンジ中で加熱することにより、食品を蒸熱調理又は燻蒸調理することができ、しかも、調理済みの食品を速やかに水あるいは燻製液から分離することのできる包装体を提供すること。
【解決手段】自立性を有する袋の内部を、ガス透過性の仕切り材3で上下に仕切り、その上側に固形食品Aを収納し、仕切り材の下側に水又は燻製液Bを収納する。この包装体を、上下の位置関係を維持したまま電子レンジ中で加熱することにより、水から水蒸気が発生し、この水蒸気はガス透過性仕切り材を透過し、蒸熱調理する。あるいは、燻製液からその成分が揮発して燻蒸調理する。そして、電子レンジを止めると、水蒸気及び揮発成分は冷却され、前記ガス透過性仕切り材を透過して分離される。 (もっと読む)


【課題】舌片が切り込みから引き抜けることを防止でき、隣り合う側壁板同士を確実且つ強固に結合して組み立てることを可能にした紙容器を提供する。
【解決手段】紙容器Bの組み立て時に舌片11を切り込み12に差し込んで係止することによって隣り合う側壁板3a、3b同士を結合させる第1ロック機構10に加えて、コーナー部折り罫線6上に形成され、一方の側壁板3aの上端から下端側に向けて凹む切り欠き部16と、他方の側壁板3bの上端側に形成され、他方の側壁板3bの側端から横方向T2外側に延設された係合凸部17とからなり、紙容器Bの組み立て時に係合凸部17を切り欠き部16に挿入して係合させることによって、第1ロック機構10によるロックが緩む方向S1に力が作用した際に隣り合う側壁板3a、3b同士の相対変位を規制する第2ロック機構20を備える。 (もっと読む)


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