説明

国際特許分類[B65D81/34]の内容

国際特許分類[B65D81/34]に分類される特許

51 - 60 / 994


【課題】生産適性が良好で、湯上での排出部剥離適性と排出孔領域の接着強度を両立し、排出部外周および排出孔形状の自由度も広い、長期保存下でもその剥離性は劣化せず、優れた実用上の効果を発揮する湯切機能付き容器蓋材を提供する。
【解決手段】上シートは下シートとの間の界面剥離により下シートから全面で剥離可能に構成されており、一方のシートの界面はプラスチック材による界面であり、他方のシートの界面はポリオレフィン系の接着性樹脂による界面であり、プラスチック材は二軸延伸フィルムであり接着性樹脂との界面に積層された剥離強度を高めるためのコーティング層が、ニトロセルロース樹脂を含有し成分比が10%から70%である蓋材。 (もっと読む)


【課題】即席麺のような即席食品に用いることのでき、着脱が簡単でかつ良好な嵌合状態を呈する二段容器を提供する。
【解決手段】
開口部、側面部12及び底面部11を有し、底面部11に向って略テーパ形状を有する第一容器1及び第二容器2から構成され、前記第一容器1の底面部11を含む下方側面部121を、前記第二容器の開口部より挿入し、前記第二容器の上方側面部222と嵌合させることで前記第一容器1及び第二容器2を上下二段に一体化させた複合容器であって、
前記第一容器1の下方側面部121が容器内方向に多段形状を有しており、前記第二容器の上方側面部222が前記多段形状121と嵌合可能な形状を有する複合容器。 (もっと読む)


【課題】熱い容器や熱湯に手指を近づけることなく、包装体を熱湯から確実に引き上げることが可能となる包装袋を提供することを課題とする。
【解決手段】包装袋の角隅部領域の幅広シール部に所定の間隔を有する少なくとも2つの引っ掛け孔を設けることを特徴とする包装袋である。または、包装袋の角隅部領域の幅広シール部に所定の間隔を有する少なくとも2つの引っ掛け孔及び少なくとも一方の該引っ掛け孔から幅広シール部の側縁まで延びる切り込みを設けたことを特徴とする包装袋である。 (もっと読む)


【課題】2以上の内容物を別々に収納した状態で加熱処理することで、両者を混合することができ、かつ得られた混合物が外部に飛散しにくい包装体、及びそれに食材が収納された包装食品を提供する。
【解決手段】加熱処理により上昇した内部圧力を逃がす第一の易開封性シール部が形成された自立性のある外袋と、前記外袋の内部に固定され、加熱処理により上昇した内部圧力を逃がす第二の易開封性シール部が形成された内袋とを有する加熱処理用包装体であって、両袋にそれぞれ内容物が収納された状態で自立させたとき、前記内袋に収納された内容物及び前記第二の易開封性シール部は、前記外袋に収納された内容物の上面より上方に位置し、その状態で加熱処理することで前記第二の易開封性シール部が開封し、両内容物が混合された混合物になり、前記第一の易開封性シール部は、前記混合物の上面より上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱可能な食品密封収容袋の包装箱であって、たとえ標準的箱開き状態とは異なる開き方がなされても、その開き方によってはなお袋の圧抜き部を高い位置に置いて配置できる包装箱及び該包装箱を用いた食品密封収容袋包装体を提供する。
【解決手段】上壁11、上壁の左側端に連続する左側壁12、上壁の右側端に連続する右側壁13、側壁12、13に連続し、上壁に対向する下壁14、それら各壁の前端に続く前壁15及び後端に続く後壁16を含んでおり、上壁11は、前端寄り部位の円弧状の中央破断用部C1、その左右端から上壁側端へ延びる破断用部C21、C22及び中央破断用部C1より上壁前端111寄り部位の上壁折り曲げ用部B1を有しており、側壁12、13は上壁破断用部C21、C22に続く側壁破断用部C31、C32を有し、下壁14は側壁破断用部C31、C32の下端間に延びる下壁折り曲げ用部B2を有している包装箱1。箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、ホットプレートによる加熱適性が良好であり、電子レンジで直接加熱しても焦げが発生しないカップ型紙容器を提案するものである。
【解決手段】紙層と、この両面に設けられた熱可塑性樹脂層を有する筒状の胴部と;胴部の上方の開口をシールする蓋材と;紙層と、この両面に設けられた熱可塑性樹脂層を有し、胴部の下方の開口をシールする底面部と;を備えたカップ型紙容器であって、胴部は、胴部貼り合わせ部と、フランジ部と、胴部の下端部を内側に1回半以上巻き込んでから平らに押し潰して形成された底フランジ部とを有し、胴部貼り合わせ部の少なくとも容器の内側となる紙層の側端縁は、熱可塑性樹脂層によって覆われており、フランジ部には、蓋材が、開封可能にシールされており、底フランジ部の下面には、底面部が、密着シールされていることを特徴とするカップ型紙容器である。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱対象物(被加熱物)の密封収容域を囲む閉じ縁ラインを形成する複数の縁ライン部分のうち被加熱物の袋本体内投入後に閉じられる後閉じ縁ライン部分が簡単に精度よく閉じられることができるとともに電子レンジ加熱時に集中加熱される尖塔効果をもたらさないように隣り合う縁ライン部分に連続しており、それだけ袋本体の電子レンジ加熱時の溶融損傷のおそれを低減できる電子レンジ加熱物収容袋を提供する。
【解決手段】袋本体1の被加熱物Fの密封収容域10を囲む閉じ縁ライン12は順次連続する複数の縁ライン部分からなり、複数の縁ライン部分には被加熱物の袋本体1内投入後に閉じられる後閉じ縁ライン部分(後縁ライン部分)122が含まれており、被加熱物の袋本体1内投入後に閉じられる後閉じ縁ライン部分122は直線状の縁ライン部分であるとともに隣り合う縁ライン部分に密封収容域側から見て鈍角θ3をなして連続している電子レンジ加熱物収容袋A。 (もっと読む)


【課題】包装した食品から発生する水蒸気を充分に保持して食品を充分に蒸すことができ、しかも食品を容易に取り出すことができる電子レンジ調理用包装袋を提供する。
【解決手段】本発明の電子レンジ調理用包装袋1は、矩形状の樹脂シート10の片面の互いに平行な一対の端縁同士が熱融着されて形成された背シール部20と、背シール部20に直交するように樹脂シート10の端縁が熱融着されて形成された端縁シール部30a,30bとを有し、食品が密封包装されたものであり、樹脂シート10は、基材と熱融着層とを備え、背シール部20の先端には、開封開始部21が設けられ、背シール部20が形成されている面側の樹脂シート10には、前記基材が線状に切断されて形成された開封補助部40が、背シール部20の両側の各々に少なくとも1本設けられており、開封補助部40は、開封開始部21から開封した際の切り裂き進行方向の先に配置されている (もっと読む)


【課題】冷凍食品にも使用可能であり、電子レンジで直接加熱しても焦げが発生せず、レトルト殺菌処理も可能なカップ型紙容器を提案するもの。
【解決手段】胴部形成用ブランクの紙層の側端縁は、紙層の両面に設けられた熱可塑性樹脂層によって覆われており、胴部は、胴部形成用ブランクの両側端縁同士が重ね合わされてシールされた胴部貼り合わせ部と、胴部の下端部を内側に折り返すことにより形成された下部折り返し部と、胴部の上端部を外側に1回半以上巻き込んでから平らに押し潰して形成されたフランジ部とを有し、フランジ部と蓋材とは、開封可能にシールされており、底面部は、下方に折り曲げられた周縁部を有し、胴部の下部折り返し部は、底面部の周縁部が差し込まれた状態で、さらに内側に折られて、容器の脚部を形成し、胴部の下端部と、底面部の周縁部と、脚部とが、底面部の下面に一体に密着シールされていることを特徴とするカップ型紙容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、ホットプレートによる加熱適性に優れ、電子レンジで直接加熱しても焦げの発生しないカップ型紙容器、ならびに、レトルト殺菌処理を可能にするカップ型紙容器を提案するものである。
【解決手段】筒状の胴部と、天面部と、底面部とを備えた紙容器であって、天面部は、上方に折り曲げられた周縁部を有し、胴部は、胴部形成用ブランクの両側端縁同士が重ね合わされてシールされた胴部貼り合わせ部と、胴部の上端部を内側に折り返すことにより形成された上部折り返し部と、胴部の下端部を外側に巻き込んでから平らに押し潰して形成されたフランジ部とを有し、天面部の周縁部は、胴部の上部折り返し部に差し込まれた状態で、密着シールされており、さらにフランジ部と底面部とが密着シールされていることを特徴とする紙容器である。 (もっと読む)


51 - 60 / 994