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国際特許分類[B65D81/34]の内容

国際特許分類[B65D81/34]に分類される特許

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【課題】 カップ麺にお湯を注いだ後は、蓋が開かないように、蓋のつまみ部をカップの縁に締め付けて保持する構造が一般的だが、この締め付け力が小さい為に、熱と湿気で蓋が反り返り開いてしまうことがある。
本発明は、この締め付け力を強化し、蓋が開らかないようにすることを特徴とするカップ麺の蓋の締め付け構造を提供する。
【解決手段】 蓋のつまみ部を覆うような形状の突き出し部を設け、その突き出し部をカップの縁に沿って折り曲げ、折り曲げ部付近の一部をカップの側面に接着し、使用者が蓋を明ける際につまみ部を蓋側に残して切り離れるようなミシン目を設け、さらに突き出し部とカップとの接着部を支点に突き出し部を下から折り返した際に、つまみ部を差し込むことが可能な開口部を設けたことを特徴とする、カップ麺の蓋の締め付け構造。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱調理しても、内容物から発生する蒸気を抜くことが可能で、かつ包装袋の周囲や電子レンジ内を汚染しない包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】三方を熱シールして底シール部と側シール部が設けられ、天シール予定部の開口部から内容物が充填され、天シール部がシールされる包装袋において、
表側の本体フィルムに、天シール部近傍で袋横幅全体にわたって前記天シール部と平行して表側の本体フィルムをZ状に折り曲げて内板面部と外板面部とが相対してなる折り込み部が形成され、前記内板面部のシーラント層と前記外板面部のシーラント層とが相対して熱シールされ、熱シール部が形成された包装袋であって、前記熱シール部に、蒸気を抜くための蒸気抜き口と、該蒸気抜き口に連接した蒸気抜きを誘導するための誘導手段と、
を備えたことを特徴とする包装袋。 (もっと読む)


【課題】食品を電子レンジのマイクロ波により加熱したり焦げ目を付けたりして加熱調理するためのシートを用いた電子レンジ加熱用容器の改良に関する。
【解決手段】内面に発熱体を設けたブランクを折り曲げて筒状に組立てられる容器であって、該容器に脚部を形成して容器底面を中空に保持すると共に、該容器の底面に食材のドリップを流下させ、又は不要な蒸気を排出するための穴を設け、容器組立時に掛止部が上下に平行に重ならないように交差して掛け止めらたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の一部を開封した後に閉蓋状態の保持を簡単且つ安価な構成で、しかも容易な作業により達成することのできる閉蓋状態保持機能付きカップ状容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 側壁(3)の上縁部にフランジ(5)が周設された有底カップ状の容器本体(2)と、フランジ(5)よりも径方向外側に向かって突出するタブ(8)を有すると共にフランジ(5)に接合されて容器本体(2)を封止する蓋体(7)と、を備えたカップ状容器において、フランジ(5)に、容器本体(2)の底部方向に折り返す折り返し部を形成し、側壁(3)の外側で且つ折り返し部(5b)の内側に、折り曲げられた状態にあるタブ(8)の保持を可能とする保持部(9)を設けて、一部開封された蓋体(7)が閉蓋状態に設定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】フリーズドライ加工になじまない、とろみのある「あん」を有する具材を、レトルトパックを用いずに同梱させることができ、熱湯を注ぐだけで簡単に調理することができる容器入り即席食品を提供する。
【解決手段】湯切り穴6を有するシート状蓋材4が容器本体3のフランジ3aに対して貼着され、容器本体3の内側に食材が封入され、湯切り穴6が、いずれも容器本体3のフランジ3aから少なくとも2cm以上離れた中央寄りの位置に形成されており、容器本体3内に湯を注いで調理を行った後、シート状蓋材4が垂直となる状態で湯切りを行った場合に、容器本体3内に規定量の湯が残存するように構成され、付属する調味料パックの中に、湯に加えると、とろみをつけることができる調味料、又は、スープの素が含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは包装箱を簡単な操作で開封して組立てられ包装袋の開封用蒸気抜き手段形成部を高い位置にして包装袋を傾斜させることができ、内容物が噴き零れることなく電子レンジ加熱可能な電子レンジ加熱用包装容器を提供することにある。
【解決手段】 加熱により上昇する蒸気圧により開口する蒸気抜き手段形成部を備えた包装袋に内容物が充填された包装体を包装箱に収納した電子レンジ加熱用包装容器であって、包装箱は、直方体形状であり、天面パネルの両端に亘って延びる開封用切目線が斜めに形成され、さらに開封用切目線が、両側面パネルを跨ぎ、底面パネルの両側近傍まで延びて形成され、開封用切目線を連結する折目線が底面パネルに設けられていると共に、包装袋が、包装箱内に収納された状態において、包装袋の蒸気抜き手段形成部が、上側面パネルと開封用切目線との距離が長い側の天面パネルの隅部近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは包装箱を簡単な操作で開封して組立てられ包装袋の開封用蒸気抜き手段形成部を高い位置にして包装袋を傾斜させることができ、内容物が噴き零れることなく電子レンジ加熱可能な電子レンジ加熱用包装容器を提供することにある。
【解決手段】 加熱により上昇する蒸気圧により開口する蒸気抜き手段形成部を備えた包装袋に内容物が充填された包装体を包装箱に収納した電子レンジ加熱用包装容器であって、包装箱は、直方体形状であり、天面パネルの両端に亘って延びる開封用切目線が斜めに形成され、さらに開封用切目線が、両側面パネルを跨ぎ、底面パネルの両側近傍まで延びて形成され、開封用切目線を連結する折目線が底面パネルに設けられていると共に、包装袋が、包装箱内に収納された状態において、包装袋の蒸気抜き手段形成部が、上側面パネルと開封用切目線との距離が長い側の天面パネルの隅部近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】湯切り孔を露出させる際の剥離強度が低く、また製造時にハーフカット孔の見当合わせの必要がなく、さらに剥離時の孔脱落が発生しない、湯切り蓋材を提供する。
【解決手段】紙基材、ポリオレフィン系樹脂、プラスチックフィルム、イージーピール層が外側からこの順序で積層されており、プラスチックフィルムとポリオレフィン系樹脂との間で界面剥離が可能であり、剥離後の上材の腰強度が3.0N/15mm以上20N/15mm以下であり、下材の腰強度が0.30N/15mm以上3.0N/15mm以下であり、イージーピール層表面から紙基材に到達するハーフカット加工によって形成され、上材を下材から剥離することによって形成する湯切り孔は、長辺が上材の剥離方向に対して直角方向であり、短辺が上材の剥離方向に対して平行である角丸長方形の、湯切り用タブ側の長辺が円弧状に張り出した形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湯切り機能を有する蓋材において、ロス率を大幅に増やすことなく、製品品質を保ちながら、蓋材裏面への印刷表現可能な領域を広げることが出来、製品価値を高めることを可能とした蓋材を提供することである。
【解決手段】下面を容器フランジに剥離可能に密着させる下シートと、下シートの上面に積層され上面を蓋本体の表面とする上シートとを備えた積層体で構成され、排出孔用ハーフカットが付された下シートの部分を上シートの部分的な領域の部分に付着させた状態で、下シートから剥離可能にしたことを特徴とする蓋材において、下シートの積層構成が、最内層から、シーラント層、透明延伸フィルム層、アルミニウム箔層の順に積層され、透明延伸フィルム層とアルミニウム箔層の間に裏面印刷絵柄を形成する裏面インキ層が積層されていることを特徴とする蓋材である。 (もっと読む)


【課題】流通販売時には、1つの包装容器として、別々の食品を分けて収納できて、且つ、電子レンジで調理する時には、収納された別々の食品を合わせて、合わされた食品の上面に焦げ色を付けたり、クリスピー感を与えたりすることができる、あるいは、包装容器内に別々に収納して、電子レンジ調理することによって、一方の食品の下面に焦げ色を付けたり、クリスピー感を与えることができる電子レンジ調理用包装容器を提供する。
【解決手段】下容器と、上容器と、マイクロ波により発熱する電子レンジ発熱体シートと蓋とからなり、下容器は、下容器底部、下容器側壁部、下容器フランジからなり、上容器は、上容器底部、上容器側壁部、上容器フランジからなり、下容器フランジの上に、上容器フランジが重ね合わされ、電子レンジ発熱体シートが上容器に収納され、蓋が、重ねあわされた下容器フランジと上容器フランジとを、覆って設けられている。 (もっと読む)


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