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国際特許分類[B65D81/34]の内容

国際特許分類[B65D81/34]に分類される特許

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【課題】電子レンジを用いて加熱調理する際に、そのままの状態で調理することができると共に、加熱調理後に容器の潰れを防止できる電子レンジ用包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体1は、フランジ部15上面の一部において該フランジ部15の周方向に部分的に突出して形成された第1の凸状部11、第1の凸状部11の外側であってフランジ部15の周方向に部分的に突出して形成された第2の凸状部12と、第1の凸状部11と第2の凸状部12との間の突出していない前記フランジ部の部位に設けられフランジ部15を上下に貫通する一または二以上の貫通孔16とを有し、蓋体2は、フランジ部15上面において第1の凸状部11および第2の凸状部12の上端を介してフランジ部15の周方向に環状にヒートシールされ、かつ、フランジ部15上面であって、第1の凸状部11と第2の凸状部12との間の部位はヒートシールされていないものである。 (もっと読む)


【課題】即席食品容器の湯切蓋材に於ける、適性な剥離性およびその剥離性が長期間高温・多湿下で貯蔵した場合も劣化しない蓋材用易剥離性ワニスの提供。
【解決手段】即席食品容器の湯切蓋材に於いて、剥離層L2と目止め層L1を塗布することにより得られた易剥離領域LAが接着領域とに区画されて互いに積層接着され、その易剥離領域LAを形成する剥離層L2と目止め層L1を成すワニスがポリアミド樹脂とニトロセルロース樹脂とをバインダーとして含有し、かつ該ポリアミド樹脂の重量平均分子量が7000〜30000であることを特徴とする湯切付即席食品容器蓋材用ワニスセット。 (もっと読む)


【課題】熱い容器や熱湯に手指を直接近づけることなく、簡易な構成によって、容易且つスムーズにレトルトパウチ食品を熱湯から取り出すことを可能にするレトルトパウチを提供する。
【解決手段】可撓性を有する合成樹脂フィルム15を貼り合せて形成した袋本体16に内容物を密封収納し、熱湯13の中で温めて使用するレトルトパウチ食品11に用いるレトルトパウチ10であって、少なくとも袋本体16の2辺部17a,17bに形成されたシール領域18a,18bが交差する角部領域19に、箸14が挿入係止される貫通穴23が形成されており、この貫通穴23には、基端部24を開口周縁23aと連続させてリングに切り込まれた周方向スリット25が形成されており、この周方向スリット25は、箸14を貫通穴23に挿入することで、貫通穴23の周縁部分を突出させて、箸14を保持可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子レンジを使用して食品を加熱料理するに当たって、焦げ目を被加熱物の全面ではなく所望の部分のみにつけることが可能な電子レンジ調理用包材を提供することを課題とする。また、電子レンジ加熱後に焦げ目部分の食材から容易に剥離することが可能な電子レンジ調理用包材を提供することを課題とする。
【解決手段】 融点がポリエチレンテレフタレートフイルムの融点の前後と高く、熱収縮率が小さい耐熱プラスチックフイルムの片面に、パターン状に金属蒸着薄膜を設ける、次に前記耐熱プラスチックフイルムの、もう一方の面に、紙などの基材を設け、積層体を得る。その積層体を一枚か二枚を用いて、食品を巻き、電子レンジにて加熱することにより、食品の片面か両面に、パターン状の褐色の適度の焦げ目を得るものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い耐熱性を有するとともに耐衝撃性、生産性、経済性に優れるポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供し、更に該積層発泡シートを用いて得られる、耐熱性、耐衝撃性、生産性及び経済性に優れる容器を提供することを、その課題とするものである。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂積層発泡シートは、ビカット軟化温度110℃以上のポリスチレン系樹脂を基材樹脂とする見かけ密度0.05〜0.5g/cmの第一発泡層と、ビカット軟化温度110℃未満のポリスチレン系樹脂を基材樹脂とする見かけ密度0.05〜0.5g/cmの第二発泡層とが共押出により積層されてなる、厚み0.5〜3mmの積層発泡シートであって、前記ビカット軟化温度110℃以上のポリスチレン系樹脂が、該樹脂中にポリフェニレンエーテル樹脂を10〜50重量%含み、積層発泡シート全体の独立気泡率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湯切りのための排出口の形成において、蓋体をカップ容器の開口部から大きく剥離してしまうことなく、良好な湯切りが実現できる包装容器を提供する。
【解決手段】本発明の包装容器11は、カップ容器21と、カップ容器21の開口部を封止する蓋体31とを備える。蓋体31には、領域41と、領域42とを区画する切断線51が形成される。カップ容器21には、他の部分に比べて、カップ容器の開口端25からの深さが浅い浅瀬部26が形成されており、当該浅瀬部26には複数の突起27が形成されている。領域41の蓋体31を、領域42の蓋体31から切り離してカップ容器21から剥離することにより、カップ容器21内の液体を排出するための排出口81が形成される。当該排出口81には浅瀬部26が露出している。 (もっと読む)


【課題】無菌包装食品用容器において、シール強度を強めかつ開封し易い手段を開発する。
【解決手段】密封した包装食品において、調理する際に、蓋の一部に開封部を自動的に形成し、調理後に別の箇所を開封することにより、解決できることを見出した。具体的には、蓋材を加圧または加熱して損傷させることによって開封を行う方法、あるいはマイクロ波のスパークを用いて開封する等が挙げられる。更には包材の開裂しやすい方向(例えばタテあるいはヨコ)に対して、接着面の角度を設定しその部分に形成したつまみ又はノッチ(切り込み)から引き裂くことにより、比較的簡単に開封部を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】口縁の外側に向けフランジ部を有する容器であっても、中身が見えるように、立てて展示することができ、消費者に商品をアピールすることができる電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】電子レンジ調理用容器10は、口縁16aの外側に向けフランジ部16が設けられ、両端にコーナーの壁面12a、12aを有する底面を兼ねる側壁12と、容器本体の内側に突出する凸部15を有する底面を具え、底面を兼ねる側壁12を底面としたとき、重心が、接地面と底面を兼ねる側壁との接点から立てた法線よりも容器本体の開口部側に位置するため、容器が空の場合は元より、容器の最大深さの少なくとも、6割まで冷凍食材を入れた場合でも立てることができる。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは包装箱や衝立具を使用することなく、平袋であっても内容物が噴き零れることなく電子レンジ加熱可能な包装袋を提供することにある。
【解決手段】 上下および左右の4辺からなり、少なくとも3辺の端縁に端縁熱接着部が形成され、前記端縁熱接着部のいずれかが主端縁熱接着部とされ、前記主端縁熱接着部に連接または近接して蒸気抜き手段を備えた蒸気抜き手段形成部が形成された包装袋であって、前記主端縁熱接着部から該主端縁熱接着部に隣接する上下の2辺または左右の2辺のうちの少なくともいずれか1辺に形成された前記端縁熱接着部まで延びる斜めシール部が形成されていることを特徴とする包装袋である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性に優れ、搬送効率が高いと共に保管スペースを節約でき、さらに、所望の形状を容易に保つことができ、かつ、適度な容器間の間隔を容易に確保することも可能な焼成容器を形成するための容器組立素材を提供する。
【解決手段】本発明に係る容器組立素材10は、紙材により形成された薄板基材20の少なくとも片面を被覆する被覆層としての耐熱離型層30を備え、2つの長辺21及び2つの短辺22で囲まれる略長方形状の側面形成部23と、各短辺22近傍に設けられる両端係合部24と、各長辺21を折曲又は湾曲して前記両端係合部24を係合させて両底面が開放した中空筒状の焼成容器1を形成した際に、各長辺21の対向する位置から反対方向に突出する複数組の補強部26と、を備え、前記各組の補強部26は、前記中空筒状の外側方へ折り曲げた状態で互いに係合可能となる。 (もっと読む)


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