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国際特許分類[B65D81/34]の内容

国際特許分類[B65D81/34]に分類される特許

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【課題】丼の具などのような食品の加熱が容易に行え、例えば外食産業の持ち帰り商品に好適に使用できるようにする。
【解決手段】食品71を収容する収容凹部12を有した食品包装容器11において、収容凹部12の上端の全周から外方に張り出して収容凹部12を閉塞する蓋シート材31が熱溶着される熱シール部13が形成されるとともに、熱シール部13の外側であって熱シール部13よりも下の位置に凹溝14が形成され、熱シール部13には、収容凹部12に対して食品71を収容後に蓋シート31の固定で閉じられる通気穴16が形成される。食品包装容器11を上下反転してからご飯等を盛った容体の上に被せて蓋シート材31を除去すれば、収容凹部12内の食品がご飯等の上に載る。食品包装容器11を蓋とした状態で加熱しても、通気穴16が蒸気の逃げ道となって、容易で安全な加熱が可能である。包装された食品71は二次殺菌可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電子レンジを用いて簡便に揚げ物様食品を調理することができる電子レンジ加熱用包装体、電子レンジを用いた揚げ物様食品の調理方法及び揚げ物様食品の調理セットを提供することである。
【解決手段】本発明に係る電子レンジ加熱用包装体100は、食材収容部2と食材収容部の開口3とを備える袋体であり、電子レンジを用いて、揚げ物様食品を調理するための電子レンジ加熱用包装体であって、電子レンジ加熱用包装体が、蒸気抜き口を形成する手段40を有し、食材収容部を構成する側壁が、互いに向かい合う第1の側壁10と第2の側壁20とを有し、第1の側壁が、少なくとも、食材と接する側に不織布からなる第1の吸水吸油シート11と第1の吸水吸油シートの外側に第1の耐油シート12とを配置して形成した壁であり、第2の側壁が、少なくとも、食材と接する側に不織布からなる第2の吸水吸油シートを配置して形成した壁である。 (もっと読む)


【課題】流通販売時には、1つの包装容器として、複数の食品部材を分けて収納でき、調理時には、包装された複数の食品部材を、その包装容器の中で合わせて、電子レンジで加熱することにより、ひとつの食品として加熱されるとともに、その表面に、焦げ色を付けたり、クリスピー感を与えることのできる電子レンジ調理用包装容器を提供する。
【解決手段】下容器と、下容器より底が浅く、下容器の上に重ね合わされる上容器と、蓋とからなる電子レンジ調理用包装容器であって、下容器は、下容器底部、下容器側壁部、下容器フランジからなり、上容器は、上容器底部、上容器側壁部、上容器フランジからなり、上容器底部の下面にマイクロ波により発熱する電子レンジ発熱シートが設けられ、下容器フランジの上に、上容器フランジが重ね合わされ、蓋が、重ねあわされた下容器フランジと上容器フランジとを、覆って設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気排出部材が単純な構造で、簡単に着脱でき、細部まで洗浄できることにより衛生的に保つことができる電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】電子レンジ調理用容器10は、雄ねじ部34を具える取付部32及びキャップ36からなる蒸気排出部材30がねじ込まれる雌ねじ部24を具える蓋体20を有し、キャップ36がその中央部に、蓋体20と接する面に向けて突出した凸部36bと、少なくとも1つの蒸気排出孔36aを具える。蒸気排出部材30が取付部32を介して蓋体20にねじ込まれる単純な構造であるから、容器10を洗浄するとき、蒸気排出部材30を簡単に取外すことができ、細部まで容易に洗浄ができるため、衛生的に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱中の局部的な過加熱を抑える。
【解決手段】
No7フィラー入り材料は5層構造を有し、最内層のPP層と、第2層のタルク入りPP層と第3層のPP層と、第4層のタルク入りPP層と、最外層のPP層の積層構造を有し、第2層及び第4層のフィラーPP層をPP層でサンドイッチした構造を有している。このフィラー入り材料で容器を作り、内容物のスープを入れてレンジ加熱したところ、突沸や容器内壁での中身の焦げは発見できなかった。 (もっと読む)


【課題】使用していない時は扁平状に折りたたんで収納できる折りたたみ式蒸し容器と専用鍋兼フライパンとの組み合わせからなる蒸し器を提供する。
【解決手段】4つの壁面と正方形の底面を持ち、一方の対角線に切り込みを設け、他方の対角線に沿って折りこみ線を設け、上面を全開口にして、折りたたみ可能な箱状を形成し、底面中心部に蒸気穴大4を設け、その周囲に蒸気穴小5を設け、蒸し容器1の開口部に蓋6を形成し、蓋の四辺に蒸し容器1の厚み幅だけ内側に入り込んだ位置に高さ数ミリ程の土手を形成し、蓋6に摘み7を設け、蒸し容器1を上にのせて使用する専用鍋兼フライパン8は、開口側の四辺の縁が蒸し容器1の底の縁と重なり、開口面に平底を形成し、一辺に着脱式の取手10を設け、扁平状に折りたたんで収納することができ、専用鍋兼フライパン8と蓋6はそのまま調理に使用することができる蒸し器。 (もっと読む)


【課題】発熱のバラツキを抑制することができる誘導加熱調理用容器を提供する。
【解決手段】非導電性材料からなる容器本体1に電磁誘導によって発熱する発熱体2を備えた誘導加熱調理用容器であって、発熱体2は、箔状のシートを折り曲げることにより、容器本体2の底部10に位置する底面部20と該底面部20の周縁部から立ち上がって容器本体1の側壁部11に位置する筒状の側面部21とを有する形状に形成されている。容器本体1は射出成形により形成され、発熱体2はインサート成形により容器本体1と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の一部を開封した後に閉蓋状態の保持を簡単且つ安価な構成で、しかも容易な作業により達成することのできる閉蓋状態保持機能付きカップ状容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 上縁部にフランジ(5)が周設された有底カップ状の容器本体(2)と、フランジ(5)よりも外周方向に突出するタブ(8)を有すると共にフランジ(5)に接合されて容器本体(2)を封止する蓋体(7)と、を備えたカップ状容器において、タブ(8)にスリット(9)を入れて形成した係止凸片(10)が設けられており、係止凸片(10)と係止凸片(10)以外のタブ(8)との間にフランジ(5)の先端に設けられた被係止部(5b)を挟み込むことにより、一部開封された蓋体(7)が閉蓋状態に設定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ波照射により、被着フィルムに開封用切れ目を形成することができる破断用ラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】 マイクロ波処理用包装体の被着フィルム3に貼着される破断用ラベルであって、導電体層7が積層されたラベル基材6と、前記ラベル基材6の裏面に設けられた貼着剤層8とを有し、前記貼着剤層8が設けられた範囲内においてラベルの全層に渡って厚み方向に切り込むことによってスリット部9が形成されている。前記スリット部9の平面形状は、例えば、略V字状、略U字状、略X字状若しくは略十字状の線形状、又は、これらの線形状を組み合わせた有端線形状である。 (もっと読む)


【課題】熱い容器や熱湯に手指を直接近づけることなく、簡易な構成によって、容易且つスムーズにレトルトパウチ食品を熱湯から取り出すことを可能にするレトルトパウチを提供する。
【解決手段】可撓性を有する合成樹脂フィルム15を貼り合せて形成した袋本体16に内容物を密封収納し、熱湯13の中で温めて使用するレトルトパウチ食品11に用いるレトルトパウチ10であって、少なくとも袋本体16の2辺部17a,17bに形成されたシール領域18a,18bが交差する角部領域19に、箸14が挿入係止される貫通穴23が形成されており、この貫通穴23には、基端部24を開口周縁23aと連続させてリングに切り込まれた周方向スリット25が形成されており、この周方向スリット25は、箸14を貫通穴23に挿入することで、貫通穴23の周縁部分を突出させて、箸14を保持可能とする。 (もっと読む)


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