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国際特許分類[B65D81/34]の内容

国際特許分類[B65D81/34]に分類される特許

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【課題】湯切り部の基材強度を強化し、湯切り作業や剥離作業に支障を来たす不用意な基材破断を生じることがなく、かつ製造容易な蓋材を提供する。
【解決手段】被着容器の周縁部を溶着密封する積層シート状の蓋材であって、少なくとも紙層31を含む表面材と、少なくとも最内層がシーラント層41からなり延伸プラスチックフィルムを含まない積層構成からなるシール基材とを有する蓋材において、前記シール基材の積層構成中に、環状オレフィン系重合体を含むコア樹脂層42を有する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を備え、油脂および脂肪性食品用の食品容器に求められるn−ヘプタンを浸出溶液として使用する場合の蒸発残留物を満たし、電子レンジやスチームによる長時間の熱履歴を受けても外観(特に容器壁と蓋部のグロスと透明性)が変化しにくい食品容器を提供すること。
【解決手段】(A)DSCで測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体50〜90重量%と(B)DSCで測定される融点が120℃未満または融点が観測されないプロピレン・エチレン・α−オレフィン共重合体10〜50重量%(ここで、成分(A)および成分(B)の合計量は100重量%である。)、並びに(C)前記成分(A)および前記成分(B)の合計量は100重量部に対し、スチレンブロックコポリマー(C−1)およびエチレン・α−オレフィン共重合体(C−2)から選ばれる1種以上のエラストマーを5〜80重量部含むプロピレン系重合体組成物(X)を成形して得られる食品容器。 (もっと読む)


【課題】本発明は包装袋の爆発性を防ぐ効果がある、電子レンジ内部に入れて加熱出来る密封包装袋を提供する。
【解決手段】本発明の包装袋は、軟質フィルムと硬質フィルムで構成された積層フィルムで形成され、電子レンジ内部に横にして加熱する食べ物の密封袋において、内面にホットメルト接着剤層(13)が塗布された積層フィルムの端部が袋の上面にあり、接着剤層が塗布された部分に軟質フィルムと硬質フィルム及びホットメルト接着剤層を貫通する穴(3)を形成したことを特徴にする食べ物の密封包装袋(10)である。 (もっと読む)


【課題】飲食の前に排水または排湯が必要な蓋材に関するものであり、湯切り孔を露出させる際の剥離強度が低く、製造時にハーフカット孔の見当合わせが必要なく、剥離時の孔脱落が発生しない、剥離機構の優れた蓋材を提供する。
【解決手段】上材と下材とを剥離する時、孔が形成される蓋材であって、上材の腰強度を3.0N/15mm以上20N/15mm以下、かつ前記下材の腰強度を0.30N/15mm以上3.0N/15mm以下であり、孔が辺A、B、Cの3辺と、辺B、辺Cとで挟まれる角に設けたR、辺Aと辺Bとの間の角度α、辺Aと辺Cとの間の角度βを持った形状であり、該形状の辺A、B、Cと、R、角度α、βがそれぞれ、2mm≦A≦10mm、4mm≦B+C≦20mm、1mm≦R≦8mm、角度αと角度βは、鋭角とし、蓋を開け始める方向に、上記孔の辺B、辺Cとに挟まれる角に設けたRが向くように、方向を合わせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インスタント食品の味を損なわせることなく調理することができ、製造コストを抑えることができる蓋留め具を提供する。
【解決手段】薄板状に形成された蓋押さえ部12と、この蓋押さえ部12の縁寄りに形成された複数のクリップ部11とから構成し、蓋押さえ部12とクリップ部11とを可撓性素材で形成し、径方向に周回する鍔2aを形成した開口縁2bを有するインスタント食品用容器1を閉じる蓋3を、蓋押さえ部12で押さえるとともに、縁寄りの基部11aから中心に向けて自由端部11bを形成するスリットを設けて形成したクリップ部11の復元力により蓋押さえ部12と鍔2aとで挟んで開口縁2bに留めるようにして蓋留め具10を構成する。 (もっと読む)


【課題】食品密封収容袋を収容して電子レンジ加熱することができ、その際、袋内圧上昇に伴って開封される袋の圧抜き部からの内容物飛散を抑制することができる該袋の包装箱及びこれを採用した食品密封収容袋包装体並びに該箱形成のための箱原板を提供する。
【解決手段】食品Fを密封収容した食品密封収容袋2であって、上面20に加熱による内圧上昇により開封される圧抜き部22を有する扁平状の袋2を包装するための食品密封収容袋包装箱1であり、上壁11に押し開き開封部10が形成されており、押し開き開封部10は、箱内側へ押されることで破断用ラインa、b1、b2が破断され、屈曲用ラインcを中心に箱内側へ折れ曲がり可能である箱1。箱1を形成するための箱原板1000.箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱にあたり所定部位を開封するが、傾斜状態で配置する必要はなく、それでいて袋の圧抜き部からの蒸気以外の袋内容物の流出を実用上差し支えない程度に抑制でき、或いは防止できる食品密封収容袋包装箱及びこれを採用した便利な食品密封収容袋包装体並びに該箱を形成するための箱原板を提供する。
【解決手段】前壁15部分で開封可能であり、前壁15部分を開いた状態で電子レンジ内に下向きに配置される上壁11側の一直線状に配列される折れ曲がり用ラインS1、S2、S3があることで、箱1内に収容される食品密封収容袋2の膨張により箱1が下向きにより大きく突出変形可能で、それにより、袋2が圧抜き部25より下に流動物が溜まるように膨張可能とする箱1。箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100。箱1を形成するための箱原板10。 (もっと読む)


【課題】食品密封収容袋を収容したまま開封しないで電子レンジ内に配置して加熱開始でき、それでいて袋の圧抜き部からの蒸気以外の袋内容物の流出を実用上差し支えない程度に抑制でき、或いは防止できる、便利な食品密封収容袋包装箱及びこれを採用した便利な食品密封収容袋包装体並びに該箱形成のための箱原板を提供する。
【解決手段】上壁11に破断用ラインC11、C12、C13を形成するとともに左右の側壁12,13に側壁破断用ラインを形成し、それら破断用ラインと、前壁11と下壁14の境界ラインで囲まれた開封用部Dを提供している食品密封収容袋包装箱1。開封用部Dは、電子レンジ加熱で膨張する袋2により上下壁11、14間に加わる突っ張り力で破断用ラインが破断されて開封され、箱1を傾斜姿勢におき、袋2の圧抜き部25を高位置におく。箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100と箱1を形成するための箱原板。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品をはじめとするあらゆる食材について、焼き調理と蒸し調理とを、簡便に両立する技術を提供する。
【解決手段】本発明により提供される包装体入り食品10は、食材2と、食材2を収納する気密性包装体3とを有する。気密性包装体3は、マイクロ波の吸収により発熱する発熱体4を備える。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジによる加熱後の開封性が改善された電子レンジ用容器を提供する。
【解決手段】 容器本体30と、前記容器本体の開口部を封止する蓋体20とを備え、前記蓋体20が、基材層22,24と、マイクロ波の照射により発熱する発熱体層26と、前記容器本体の開口部と接着するシール層28とを有する積層体からなり、前記シール層が、熱可塑性樹脂を主体とする塗膜により、前記発熱体層の一方の面と接するように形成されており、且つ該シール層の厚さが1〜15μmであることを特徴とする電子レンジ用容器。 (もっと読む)


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