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国際特許分類[B65D88/26]の内容

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【課題】ブリッジの形成防止やブリッジの破壊に有効であるだけでなく、排出口内における粒状体の閉塞をも効果的に防ぐことができるホッパーを提供する。
【解決手段】粒状に形成された物体の収容排出に使用されるホッパー1であって、排出口1h近傍における内面に設けられたプレート10と、プレート10を振動させる振動手段11とを備えており、プレート10における排出口1h側の端部先端が尖っている。プレート10の排出口1h側の先端が尖っているので、排出口1h側の物体では、局所的に強い振動を与えることができる。よって、局所的に強く固結している部分が存在していても、その部分がプレート10先端近傍に位置していれば、効果的に振動を加えることができ、効果的に固結を破壊することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ホッパへ投入される物品の衝撃・跳ね返りを抑えて、物品の損傷防止及び計量速度の向上を図ることができるホッパ及びそれを備える組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】 物品投入用の上部開口及び物品排出用の下部開口を有する容器と、前記下部開口を開閉可能にしたゲートと、を備えるホッパにおいて、前記ゲートの物品受止面が緩衝部材で構成され、かつ、前記緩衝部材の背面に空間が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分解して清掃することが容易な排出ハッチを提供する。
【解決手段】頂部に排出口を有する円錐台形状の排出ハッチ外壁21と、外壁と所定の間隙を有して配置され排出口に対応する開口を備えた通気性を有する流動板22とを備え、外壁と流動板との間隙に供給された空気を流動板を介して噴出させ、流動板近傍に滞留している粉体を流動化させて排出する排出ハッチ16において、外壁は、その内壁の排出口の周縁部に当接面を有し、流動板は、開口の外壁側の周縁部に設けられた当接部と、開口の周縁部に形成された小フランジ部と、開口とは反対側の開口端部に形成された大フランジ部と、両フランジ部を接続する流動板の円錐台形状の外壁に所定の間隔で複数配置された縦リブと、縦リブと交差する複数の同心円リブとを備え、外壁の当接面に対して流動板の当接部をオーリングを介して当接させ、複数の牽引ボルトにより外壁と前記流動板とを締結した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 ホッパー内湿性貯留物の円滑な移動、排出を計る定量排出装置を提供する。
【解決手段】 回転するブレード2を外面に円弧状凹部を形成する複数翼板2aで形成し、凹部外面に外部で固定するフレキシブルロッド4を装着して、ブレード運動に伴い翼板表面にロッドの擦過運動が繰り返される定量排出装置1を構成した。定量排出装置に湿性物が途中滞留することなく継続供給するための、貯留物の平面と深度深く分割する仕切フレーム6を設け、上面枠に物品が当たるとフレーム最下部設置の垂れ枠6cが揺動、貯留荷重も分散する排出補助付設物を構成、また内壁には半球状の丸突起8a複数を設けかつシート材8の表面摩擦係数を小さくし、物品接触面を小にした排出補助付設物を貼着した。 (もっと読む)


【課題】現地据付工事において工期の短縮と作業の安全性確保が図れるコールバンカーとその竪起し方法を提供すること。
【解決手段】石炭焚きボイラ設備に用いられる円筒部1と円筒形状部分と円錐形状部分からなるホッパ部2とを接続した形状を有するコールバンカーにおいて、ホッパ部2の円筒形状部分の外壁面の円周方向の上下二段にリングサポート3、4と上、下リングサポート3、4を結合する補強サポート8を設け、コールバンカーの吊り上げ時と吊り下げ時の支点となる一対のトラニオン5をホッパ部2の対向する外壁面に補強サポート8との結合部の近傍のリングサポート3及び/又は4に設ける。トラニオン5と円錐形のホッパ部2の頂点部とにそれぞれ吊りワイヤ6を取り付け、次いで各吊りワイヤ6をそれぞれクレーンを使用してバンカーを竪起しをして、コールバンカーの鉛直方向への竪起しを完了させる。 (もっと読む)


【課題】スポンジブラスト媒体のような固結し易い粉粒体であっても、ブリッジ現象の発生を防止して粉粒体を貯留部から投入部に円滑に供給することができる粉粒体投入装置及び粉粒体のブリッジ防止方法を提供する。
【解決手段】貯留タンクと投射タンクとを連結する連結管34内に傾斜板36、38を傾動自在に配置し、モータ100、102によって傾動させるとともに、コントローラ104によって上方傾動時の速度をゆっくりと、下方傾動時には、傾斜板36、38の先端の下降加速度が1Gを超える速度に制御した。傾斜板36、38は、その最下位置においてブラスト媒体40に力を与えることができるので、連結管34内でのブラスト媒体40の固結を防止できる。したがって、この投入装置26によれば、連結管34内でのブリッジの発生を防止できるので、貯留タンク28から投射タンクにブラスト媒体40を円滑に供給できる。 (もっと読む)


【課題】悪環境下においても、バンカ内の粒体の貯留量が所定量に達したことを確実に知らせることが可能な粒体レベル警報装置を提供する。
【解決手段】水平方向を軸にして揺動自在に配設され、石炭バンカ内の石炭Sの積層高さの変化に応じて揺動するパドル2と、パドル2の揺動に連動する連動リンク3と、連動リンク3によってスイッチがオンされることで警報信号を送信する警報器4とを備える。石炭Sの積層高さが所定の高さに達すると、揺動したパドル2に連動して連動リンク3が警報器4のスイッチをオンする。 (もっと読む)


本発明は、計量部材(30)内へ突出している出口ノズル(12)を備えている流動性の又は塊状の製品のための容器(10,11)上に設けられる計量部材(30)であり、容器(10,11)に対向している側に設けられた入口穴(32)と、出口ノズル(12)と計量部材(30)との解除可能な結合のためのクランプ形材(42)及び急速動作の引っ張り装置(46)と、容器(10,11)から離れる方向を向いている側に設けられたスロット形状の出口穴(34)と、出口ノズル(12)と入口穴(32)との間の環状の隙間(22)と、入口穴(32)と出口穴(34)との間に延び且つ内面(37)と外面(38)とを有している壁(36)と、個々の又は出口ノズル(12)の領域に蓄えられたフォイル形状の材料(20)特に可塑性の又は弾性のフィルム管又はフィルム部分と、を備えている。汚染のない使用及び簡単な洗浄のために、入口穴(32)、壁(37)及びスロット形状の出口穴(34)が、フィルム形状の材料(20)によって覆われている。更に、バッチ状又は塊状の製品を排出する方法が提案されている。当該方法においては、管状のフィルム材料(20)が、環状の隙間(22)を介して計量部材(30)内を摺動せしめられ、最終的に、スロット形状の出口穴(34)を介して計量部材(30)から外部へと導かれる。
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【課題】物品の性状等によらず、貯溜ホッパから排出される物品の尾引きを抑制することができ、さらなる処理の高速化を達成可能な貯溜ホッパ、それを備えた組合せ計量装置及び包装装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上方から供給される物品を一時貯溜した後下方に排出する貯溜ホッパ3であって、貯溜部内に、物品受入れ後、物品の態様に応じて物品に対する保持状態を変更する物品保持変更機構60の保持部材64を備える。 (もっと読む)


【課題】 SL材、グラウト材など、平均粒径が異なる少なくとも2つの成分が混合されたセメント組成物を移送または圧送する時にセメント組成物の組成が不均一になるのを防止する分離防止用器具を提供する。
【解決手段】 本発明の分離防止用器具は、上方に頂部を有する円錐面、楕円錐面または多角錐面、あるいは凸状の球面または楕円球面を含む分散板と、この分散板を支持する支持部材とを有し、セメント組成物が分散板の上方より供給され、下方へ落下するように構成されている。 (もっと読む)


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