説明

国際特許分類[B65G21/14]の内容

国際特許分類[B65G21/14]に分類される特許

21 - 30 / 79


【課題】ベルトが架け渡されるローラのがたつきを防止可能で、かつ、ベルトを緩める作業を容易に行うことが可能なベルトコンベヤを提供すること。
【解決手段】ベルトコンベヤは、本体フレーム5に対して移動可能で第1ローラ4を支持するローラ支持部6と、本体フレーム5に対してローラ支持部6をロックするロック機構7とを備え、ロック機構7は、ベルト2の幅方向へスライド可能にローラ支持部6に保持され本体フレーム5のフレーム側係合部17に係合してローラ支持部6をロックするロック部材23と、ベルト2の幅方向の一方側へロック部材23を付勢する付勢部材24とを備えている。このベルトコンベヤでは、付勢部材24の付勢力でフレーム側係合部17とロック部材23との係合状態が維持され、ロック部材23をベルト2の幅方向の他方側へスライドさせるとフレーム側係合部17とロック部材23との係合状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】地上において効率よくベルトの延長作業を行うことができる、延伸ベルトコンベアのシステムを提供する。
【解決手段】無端ベルトを枠体に取り付けて、ベルトの一部を切断して追加ベルトを溶着して伸長を行うことが可能な延伸ベルトコンベアを使用する。この延伸ベルトコンベアをトンネル3内部に設置する。さらにベルトをトンネル3の坑口端から地上に導出し、地上部分には、ベルトに追加ベルトを溶着して延長するカセット部6を配置する。このカセット部6においてベルトを水平に複数段に折り返す。かつこのカセット部6を、作業台を兼ねる架台8の上に設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】設備の固定化、他の関連作業への干渉を防止する。
【解決手段】この伸縮式ベルトコンベア1は、一対のレール2、2と、一対のレール2、2上に車輪を介して移動可能なベルトコンベア子機3と、子機3を重ねて設置可能に重置手段5を有するベルトコンベア親機4と、一対のレール2、2と親機4との間に設置されて、子機3を親機4に乗降可能に移動案内する乗降手段6とを備え、親機4上に子機3を重ねて設置し、子機3を任意の牽引手段により、親機4と一対のレール2、2との間で移動して、親機4及び子機3からなるベルトコンベアの全長を伸縮させる。 (もっと読む)


【課題】ほとんど人手を要せず、トンネルの構築に伴う作業と並行して実施することが可能な後方台車及びその移動方法、並びにその後方台車を用いたトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】後方台車1は、第一〜第三の架台11、12、13と、トンネル2の底盤に敷設された一対のレール16と、レール16上を走行するための車輪17と、レール16を進行方向へ移動させるためのレール送り装置18と、各架台11、12、13を上下に移動させるための昇降装置19と、各架台11、12、13と昇降装置19との間に設置され、各架台11、12、13を進行方向に対して直交する方向へ移動させるための水平移動装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 トンネル工事において直線区間と曲線区間が連続する1本の無端のコンベヤベルトで掘削したズリを坑外へ排出するベルトコンベヤ装置において、曲線区間に使用される部材を直線区間の部材とできるだけ共通にして低コストで実施できるようにする。
【解決手段】 キャリヤローラ2を直線区間用と曲線区間用が略同じ幅のローラフレーム3に軸支し、そのローラフレーム3を直線区間用と曲線区間用が共通の左右一対のサイドフレーム4に架設し、そのサイドフレーム4を架台5に載せて直線及び曲線に沿って複数連設し、連設したサイドフレーム4の前後端同士を連結具で連結し、サイドフレーム4間又は架台5にリターンローラ6を軸支し、しかも連結具はサイドフレーム4の幅より拡幅の断面凹状とし、曲線区間ではサイドフレーム4と連結具との間に形成される隙間で複数のサイドフレーム4を多段的に折曲する。 (もっと読む)


【課題】物品の搭載時や乗り移し時における物品の荷重に対して、衝撃を吸収する衝撃吸収機能を向上させることのできる搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送装置10は、プーリ22により駆動されるベルト23の上面に物品1を搭載して搬送するベルトコンベヤ20を備える。搬送装置10は、プーリ22及びベルト23を備えるフレーム21と、フレーム21を搬送方向と直交する方向に揺動自在に支持する揺動支持手段40と、フレーム21を物品1の荷重を受けて下方に変位可能に支持する緩衝手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】互いに直交した搬送経路に沿って基板を傾斜姿勢で搬送しながらより少ないスペースで効率良く基板の搬送方向を転換できるようにする。
【解決手段】姿勢変換装置22は、支持テーブル221とこのテーブル221を揺動させる揺動機構とを含む。揺動機構は、テーブル上面が特定方向から見て傾斜しかつ当該方向に傾斜姿勢で搬送される基板Sを受入れる基板受入れ姿勢と、テーブル上面が特定方向と直交する方向から見て傾斜しかつテーブル上に支持した基板Sを当該方向に傾斜姿勢で送り出す基板受渡し姿勢とに亘って支持テーブル221を揺動させる。基板受渡し姿勢は、基板受入れ姿勢で受入れた基板Sの先頭側の辺S1を一辺として基板S上に形成した仮想正方形の対角線のうち当該基板Sの先頭下位側の頂部を通る対角線と平行な軸回りに辺S1が前記直交方向と平行となる位置まで基板Sを回動させた姿勢とされる。 (もっと読む)


【課題】 物品を搬送しながら重量計量する重量チェッカにおいて、計量対象物品の物品長の変更に伴う計量能力の低下を抑えながら、計量精度を確保することができる重量チェッカ及びそれを備える搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送ローラを接近又は離間する方向に相対変位させることにより、物品搬送面を伸縮する物品搬送面伸縮手段と、搬送ローラとは別に設けられて、搬送ベルトに張力を付与する張力付与ローラと、張力付与ローラを変位させて、物品搬送面の伸縮に伴う搬送ベルト長さの過不足を吸収するベルト張力調整手段を備え、計量物品の長さに応じて、物品搬送面を伸縮可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトの蛇行を修正するための機構を簡素化し、コンベア装置の低コスト化と信頼性の向上とを実現する。
【解決手段】ベルト4の搬送始端に配置される始端プーリと、搬送終端に配置される終端プーリ2と、ベルト4の往路の内面に配置される支点プーリ7と、ベルト4の復路の内面に配置される駆動プーリ3と、支点プーリ7と終端プーリ2を回転自在に軸支するコンベアフレーム8と、コンベアフレーム8を支点プーリ7の中心軸の回りに上下に揺動操作するチルト機構9とを備えている。ベルト4の蛇行を修正する修正プーリ15が、コンベアフレーム8の全揺動角度範囲内において、ベルト4の復路を駆動プーリ3へ向かって変向案内できる位置に配置することにより、コンベアフレーム8の全揺動角度範囲内において、1個の修正プーリ15でベルト4の蛇行を修正できる。 (もっと読む)


【課題】装置寸法を長くすることなく、効率的に基板の搬送速度を途中で変更できる搬送技術を提供する。
【解決手段】直列配置された2つの搬送機構の境界を越えて基板を搬送するにあたり、基板がこの境界上を移動して受渡されている受渡期間(時間T15〜時間T16)を含んだ時間帯(時間T11〜時間T12)で、2つの搬送機構の搬送速度を整合させつつ減速させる同期制御を行う。この減速過程における時間−速度の関係をS字曲線とすることにより、基板に加わる加速度の急激な変化を防止できる。また、受渡期間を減速期間として利用することにより、それ以前に減速を完了させたり、基板の受渡し後に減速を開始させたりする場合と比較して搬送が効率的となる。 (もっと読む)


21 - 30 / 79