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国際特許分類[B65G47/256]の内容

国際特許分類[B65G47/256]に分類される特許

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【課題】 未吸着缶が次工程の搬送路の始端に衝突して前のめり状態に傾いて転倒することなく次工程入口の搬送路に乗り移ることができ、周囲の正常缶を転倒させることのない缶製造設備における缶転倒防止装置を提供する。
【解決手段】 缶製造設備における缶洗浄工程出口の搬送路1に続く次工程入口の搬送路2の搬送方向後方に、吸着搬送装置10に吸着されている複数の正常缶C1に抱持された未吸着缶C2の下端に当接する未吸着缶せり上げ部としてのローラー7が設けられている。このローラー7によって、前記未吸着缶C2の下端高さ位置が前記正常缶C1の下端高さ位置に揃えられ、未吸着缶C2が次工程入口の搬送路2上で前のめり状態に傾いて転倒することなく乗り移ることができるので、正常缶C1の転倒を防止する。 (もっと読む)


【課題】載置台上の適正位置に青果物が載置されていない場合には、上流側に戻すようにする選果システムを提供する。
【解決手段】主搬送手段2には上流側から青果物6を載置台5上に載せる載置工程11と、青果物6の品質を測定する品質計測工程12・13・14と、品質計測工程12・13・14の測定結果から等級や階級別に青果物6を選別してパック詰めするパック詰め工程15とが設けられる選果システム1において、パック詰め工程15には、青果物6のがく片6b側を吸着してパック48に整列して詰めるパック詰めロボット33を備え、品質計測工程12・13・14と主搬送手段2の最上流端とを主搬送手段2とは別途に繋ぐリターンライン16が備えられ、品質計測工程12・13・14で、載置台5に対するがく片6bの載置位置が適正であるかを検知し、適正でない場合はリターンライン16を経て載置台5を主搬送手段2の最上流に戻すものとする。 (もっと読む)


【課題】容器を搬送するコンベヤにおいて、複数の容器検出センサーで検出して倒れ容器検出の信頼性を高めるとともに、コンベヤ速度の変更がある場合に確実に排除できる倒れ容器検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る倒れ容器検出装置01は、複数の容器検出センサーを搬送容器高さの上部と下部に相当する位置で上下に配置して、正常状態で搬送される容器が検出されるようにした一対の容器検出手段1と、一対の容器検出手段1から容器高さ相当以内の距離に、もう一対の容器検出手段2を設けて、倒れた状態で搬送される倒れ容器Pfが、一対の容器検出手段1の下部の容器検出センサー1aともう一対の容器検出手段2の下部の容器検出センサー2aで検出されるが、一対の容器検出手段1の上部の容器検出センサー1bともう一対の容器検出手段2の上部の容器検出センサー2bでは検出されないものである。 (もっと読む)


【課題】キャップ2をキャッパに供給するキャップ供給装置1内の塵埃等の微少物質を吸引して除去する。
【解決手段】ホッパ4内に収容したキャップを排出手段10によって搬送ベルト6上に送り出す。搬送ベルトに等間隔で取り付けられたガイド部材24上にキャップを乗せて上方へ搬送する。搬送ベルトは、下部の緩やかな傾斜からほぼ垂直に近い急角度の上昇部に移行し、その移行部付近の選別エリアAで、頭部が外側を向いたキャップを自重により落下させ、逆方向のキャップだけを選別して搬送する。搬送ベルトには多数の吸引穴28が形成されるとともに、搬送ベルトの背後の、選別エリアよりも上流側に集塵ダクト30が配置されている。また、表面側にはエア吹き出し口34が設けられている。集塵ダクトとエア吹き出し口は、フィルタ36、ブロア38およびヒータ40を介して接続されて循環経路を形成している。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造で搬送体の姿勢を識別できる搬送体の姿勢判定装置を提供する。
【解決手段】搬送体1に電磁誘導方式のRFIDタグ3を装着する。搬送路に臨んで、タグリーダー4とタイミングセンサー5を配置する。タグリーダー4に、同じ周波数の通信波を送受する2個のアンテナ13・14と、アンテナ制御部を設ける。各アンテナ13・14の通信距離は大小に異ならせてある。タイミングセンサー5が搬送体1を検知したときの検知信号に基づき、通信距離が大きなアンテナから順に各アンテナ13・14を作動させる。各アンテナ13・14におけるRFIDタグ3の反射波の信号強度を信号判定部19で判定する。信号判定部19の判定結果の組み合わせを主制御部20で判定して、搬送体1の搬送姿勢が正常であるか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】コンベアにより単列の容器を搬送する場合に、搬送される容器のうち倒れた容器(倒壜)のみをコンベアから排除することができるとともに可動の部品(又は要素)を必要としない装置構成が簡易なコンベア用倒容器除去ガイドを提供する。
【解決手段】容器2を直線状の搬送経路からコンベア1の搬送面1Sの一側端1e側に移動させ、容器2の中心が搬送面1Sの一側端1e又は一側端1eより外側を通るように容器2を案内しつつ倒れた容器2を搬送面1Sから除去し、さらに容器2を案内して直線状の搬送経路に戻す倒容器除去ガイド部G2を備え、倒れた容器2は、倒容器除去ガイド部G2に入り、他方の案内面における直線状に延びる案内面S2−1から斜行案内面S2−2に進行し、倒れた容器2の口部2m及び/又は肩部2kが斜行案内面S2−2に当たり、倒れた容器2は一方の案内面側に押し出され開口部4ROから排出される。 (もっと読む)


【課題】上流側から表裏がランダムな物品列を受け、その物品列を物品毎に選別して、表裏を予め定めた物品列に整列させる装置において、エアー機構を使わないことで物品の汚れ・汚染を防ぎ無塵条件内での稼動を可能とすると共に、その供給エアーの変動による選別不良の発生を抑え、さらに、突き出し機構を使わず、その物品が選別される際の傷付きを抑え、しかも、設定した物品列を高速で形成させ下流側の工程に搬送する装置を提供する。
【解決手段】スペースが少なくて構成できる多角形カム回転機構の回転により物品を選別して排出した物品の傷付きを抑え、この多角形カムの回転により排出時間を短縮すると共に、設定した物品列に高速で配置する高速化への対応を可能とする。兼用性の高い選別多角形カム回転機構により、物品の品種毎の型替え作業を容易にする事を可能とする。 (もっと読む)


【課題】作物の姿勢を整えて一本ずつ搬送でき、搬送経路から落下した作物を搬送経路の始端に戻すことのできる作物整列装置を提供する。
【解決手段】作物を貯留する貯留部材4a,4bを設け、貯留された作物を搬送する汲上搬送装置を設け、汲上搬送装置から作物を受ける受け部材29を設け、受け部材29の底部に作物が搬送装置39の搬送方向に沿った姿勢で落下する開口部29aを設け、搬送装置39の上側に作物の姿勢を整える整列部材40を搬送下手側ほど間隔を小さく設定し、整列部材40の搬送下手側端部間の間隔40aを作物が一本のみ通過できる間隔に設定し、搬送装置39の下方に整列部材40との干渉により落下した作物を受けて左右一方側へ案内する案内部材33を設け、案内部材33の終端部の下側に案内部材33に案内された作物を引き継ぎ貯留部材4a,4bに供給する案内部材42の始端部を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄系素材からなるものであって方向性を有するピン状部材を方向を統一した状態で収納する。
【解決手段】一方の端部91は半球形状の形態を有し、もう一方の端部95は平面形態を有するワーク9を、所定の傾斜角を有した状態で持上げるリフトアップ機構7と、ワーク9を、この状態で下方へとスライド移動させる傾斜路2と、当該傾斜路2と直交するように設けられる水平路1と、当該水平路1に沿って移動するものであって上記傾斜路2上を運ばれて来たワーク9を磁力にて保持して上記水平路1に沿って移動させて所定の位置に収納するキャリア3と、キャリア3の駆動を担うキャリア駆動機構5と、キャリア駆動機構5、キャリア3、リフトアップ機構7の作動制御等を行なう制御手段6と、からなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ロッドレンズアレイ等の棒状部材を搬送しながら一定向きにすることができる棒状部材の搬送機構の提供。
【解決手段】棒状部材を整列させながら搬送する搬送装置60で、棒状部材1を収容可能な凹部62aが一定間隔で形成され凹部が上方に向けられた傾斜状態で棒状部材の長さより短い間隔で平行に配置された一対の固定搬送部材62と、棒状部材を収容可能な凹部が一定間隔で形成され凹部64aが上方に向けられ固定搬送部材と並列し棒状部材の長さより短い間隔で平行に配置され固定搬送部材に対して回転運動を行う一対の可動搬送部材64と、可動搬送部材の一つの凹部が固定搬送部材の一つの凹部と整列する第1位置と、可動搬送部材の一つの凹部が固定搬送部材の一つの凹部の上方の凹部と整列する第2位置を通る軌道に沿って可動搬送部材を固定搬送部材に対して第1位置から第2位置に回転駆動させる駆動機構と、を備えている。 (もっと読む)


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