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国際特許分類[B65G59/06]の内容

国際特許分類[B65G59/06]に分類される特許

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【課題】複数積み重ねられた容器群から個々の容器を分離して供給する容器供給装置において、可動機構の簡略化を図る。
【解決手段】ストッパ4は、収容部3内に収容された容器群を下方より保持する保持位置と、容器群を開放する非保持位置との間をスライドする。ニードル5は、最下の容器と、その直上の容器との間に存在するクリアランスに挿入できるように、ストッパ4よりも高い位置に配置されている。ニードル5は、自己の先端に至るにしたがって先細になる傾斜した先端形状を有する。ニードル5は、クリアランス内に挿入された挿入位置と、クリアランス内に挿入されていない非挿入位置との間をスライドする。保持位置と非保持位置との間におけるストッパ4のスライドと、非挿入位置と挿入位置との間におけるニードル5のスライドとを連携して行うことによって、収容部3内に収容された容器群から、最下の容器を順次分離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一定の高さに積載された包装製品に対し、一番下段に位置した製品を速かにコンベヤー装置に押して製品積置台の下部に積置された順序通り製品が容易に出荷できるようにする包装製品移送装置を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、工場や生産現場等で包装されて積載された製品を移送させる装置に関するものであって、これは、包装体を用いて包装された包装製品が多段に積置される包装製品積置フレームと、上記包装製品積置フレームに積置された上記包装製品を抽出させる包装製品抽出装置と、上記包装製品抽出装置から抽出された上記包装製品を一定の位置へ移送するコンベヤー装置と、上記包装製品抽出装置を作動させるコントロール部とから構成される。 (もっと読む)


【課題】皿ストック部に積載した皿を1枚ずつ安定且つスピーディに搬送コンベア上に供給することができ、さらに絵柄等の異なる複数種の皿を指定・選別して搬送コンベア上にスムーズに逐次供給することを可能にした皿供給装置を提供する。
【解決手段】絵柄等の異なる複数種の皿を各積載収容可能とし、各下部に皿落下口を備えた複数の皿ストック部4a、4b、4cと、該皿ストック部の落下口下縁部に設け、周面に皿の両端縁部を受けるよう周面に凹設した周溝19、および皿の両端縁部を係入するよう中心軸に平行に穿設した係止溝20それぞれを備えて成る左右一対の皿出旋回軸18と、該皿ストック部の落下口から皿出旋回軸18を介して下方に落下した皿を、2つの皿係合凹部17を備えた移動枠15の左右往復横スライドによって搬送コンベア5側に順次移載する皿横移送型16とを備える。 (もっと読む)


【課題】カップホルダー内のカップを確実に1個ずつ下方に取り出して、良好にカップを供給することができるカップ供給装置を提供する。
【解決手段】このカップ供給装置は、上方位置に配設され、上下に反転した複数のカップを縦に積層して保持するカップホルダー1と、カップホルダーに保持されたカップ群の最下位のカップ内に、吸着ノズル20を挿入してカップを吸着し、吸着ノズルを下降させて最下位のカップをカップホルダーから取り出し、反転させる昇降反転部2と、を備える。カップホルダー1の下部にカップ群を支持する支持部10が設けられる共に、支持部10にはカップの平面形状より小形のカップ取出開口部11が設けられ、カップ取出開口部の周縁部に複数の支持爪13がカップの縁部を支持するために内側に向けて突設される。 (もっと読む)


【課題】 機構簡素、効率的かつ確実性の高い段ばらし装置を提供すること。
【解決手段】 装置1は、段積み体Mや段ばらし後の規格物Cが載置され昇降制御される載置部2と、載置部2の昇降動作用の載置部昇降制御手段3と、段積み体Mが載置部2の上昇により持ち上げられた際これを所定高さ位置で側方から支持する支持部4と、その動作制御用の支持部制御手段5とを備える。載置部2上面は段積み体Mのうち支持部4により直接支持される最下段の規格物Cの下端位置(第一準位)までは上昇可能であり、支持部4は載置部2上面が第一準位に到達した際、規格物Cに対する支持を解除するよう支持部制御手段5によって制御される。 (もっと読む)


【課題】補充用収納部に収納されたカップ列を搬出用収納部に移動させる機構の部品点数を少なくするとともに、カップ列の充填作業を容易に行うことのできるカップ供給装置を提供する。
【解決手段】補充用収納部10bに収納されたカップ列Bを搬出用収納部10aに向かって押し出す押出板31と、押出板31を駆動させるソレノイド32と、ソレノイド32によって押出板31を待機姿勢から移動させることにより、カップ列Bを搬出用収納部10a側に押し出す押出動作を行った後に、押出板31を待機姿勢に戻すための機構とを備えたので、押出板31を待機姿勢に戻すための機構や作業を必要とすることなく、部品点数を低減するとともに、カップ列Bの充填作業を容易に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 仕切板の変形、老朽化あるいは汚れがあっても、確実に一枚ずつ切り出すことができ、低コストで広いスペースの不要なワーク段積み装置を提供する。
【解決手段】 仕切板1を一枚ずつ切り出すには、ローラ4を転動させることで、ローラ4の上に載っている一番下の仕切板1の切欠部1a〜1dにローラ4の位置を一致させる。こうすることにより仕切板1は支えを失って降下する。このとき、降下した仕切板1のすぐ上に重ねられていた裏返しの仕切板1は、切欠部1a〜1dの位置がローラ4の位置とは異なるため、落下することなくローラ4に支持される。 (もっと読む)


【課題】脆い性状の物品の切り出しを不良品を発生させることなく行ない得ると共に、個々の厚みに誤差がある物品の切り出しを確実に行なって供給する。
【解決手段】物品Wを積み重ねて収容するマガジン10の下方に、切り出しコンベヤ12が走行自在に配設される。切り出しコンベヤ12に、物品Wを所定個数単位で切り出す切り出し手段16が配設される。切り出し手段16は、物品搬送方向の後方に向けて下降傾斜する物品載置面30aを形成した複数の支持部材20,22,24,26と、水平な物品載置面34aを形成した支持部材28とを備える。各支持部材22,24,26,28の前端に、最下位の物品Wの後部を引掛けて押し出す押出部32,36が形成される。そして、切り出し手段16がマガジン10の下方を通過することで、物品Wが1個ずつ切り出されて下流側に搬送される。 (もっと読む)


【課題】PTP錠剤シートを錠剤カセットに、間違ってラベルを機械正面方向に向けて充填した場合には、錠剤カセットから取り出すことができないような調剤装置のシート取り出し機構を提供する。
【解決手段】このシート取り出し機構では、錠剤カセット500は、一番下のPTP錠剤シート900のシート後端側のポケットに当接して、錠剤カセット500から前記一番下のPTP錠剤シート900を、前記シート後端から該後端側のポケットまでの第二の距離よりも大きく、かつ前記シート先端から該先端側のポケットまでの第一の距離よりも小さい距離だけ該チャッキングユニットに向けて押し出す押出部材546を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸引出しの際にかぶせ蓋を揺動させたり傾斜させたりすることなく水平を保ったまま安定して1枚づつ吸引出しすることができるようにして、1枚ではなく2〜3枚のかぶせ蓋が同時に抜け落ちする吸引出し不良を確実に解消する食材の容器内連続充填ラインにおけかぶせ蓋の供給筒装置を新規に提供するものである。
【構成】 本発明は、供給筒内に多数重ね入れしたかぶせ蓋を下端の円形フランジ内から一枚づつ掛止を解いて吸引出しするようにした装置において、水平を保ったままかぶせ蓋を安定して一枚づつ吸引出しするために、前記円形フランジの内面に掛止許容幅より短い内向幅と周方向に一定の長さを有す掛止面を等間隔を置いて10数個において突設したことを特徴とする食材の容器内連続充填ラインにおけるかぶせ蓋の供給筒装置にある。 (もっと読む)


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