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国際特許分類[B66C13/22]の内容

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【課題】交流電動機に直流を供給する「発電制動制御」を行うことで速度を制御する方式を踏襲しつつも、発電制動回路に組み込むスイッチ機構として、交流電圧の印加阻止の機能と、交流電動機へ直流を供給する機能とを、直列に接続した2つのスイッチング素子の夫々に分担させるようにした。
【解決手段】交流電動機10に直流を供給して発電制動による速度制御を行うようにした発電制動回路18において、その発電制動による速度制御の非動作時には、前記交流電動機10に供給される交流が該発電制動回路18に印加されるのを第1スイッチング素子24で阻止し、前記発電制動による速度制御を終了する際には、前記交流電動機10への直流供給を第2スイッチング素子22により遮断するよう構成した。 (もっと読む)


積み荷搬送システム(200、600)における揺れの測定及び制御のためのシステム、方法及びコンピュータプログラムコードが提供され、これらのシステム、方法及びコンピュータプログラムコードはクレーンからつり下げられた積み荷のようなつり下げられた積み荷(108)の揺れを測定及び制御するためにマイクロ・エレクトロ・メカニカルシステム(MEMS)デバイス(202、204、302、304、602)を使用することを含む。
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本発明は、二つのクレーンフックを用いて貨物を引き揚げる時、対角線の張力調節装置を使用して各々のクレーンフックに乗せられる引き揚げ荷重を調整できる引き揚げ装置に関するもので、その目的は、各々のクレーンフックに乗せられる引き揚げ荷重の容量を最大限使用できるようにし、製作過程における貨物重量と重心の変化に即時に対応できる貨物引き揚げ工法を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明は、クレーンの容量を変化させることなく、設計当時の貨物の重心に近い方の貨物と重心から遠い方のクレーンフックに対角線に張力が調節できる装置を追加し、両方フックの引き揚げ荷重を所望通りに調節してクレーンフック自体の最大引き揚げ荷重を最大限使用できることをその技術的要旨とする。

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フィルタ部を有するコントローラをフィードフォワード制御プログラムによって作動させることによって、クレ−ンのロープにより吊り下げられた荷を第1位置から第2位置まで搬送した時点で発生する荷の振れを抑制するようにクレーン駆動装置を制御する方法と装置を提供する。方法は、ロープの振れの回転中心から荷の重心までの距離であるロープ長から逐次演算される共振周波数と、クレーン駆動装置の性能を超えないように予め別途演算された前記クレーン駆動装置の制御装置に関するパラメータとの下に、前記荷の搬送指令における搬送速度、搬送加速度および搬送加々速度の少なくとも1つのものにおける最大値を制限した搬送指令から共振周波数付近の成分をフィルタ部によって除去し、共振周波数付近の成分が除去された搬送指令をクレーン駆動装置に入力して荷を第1位置から第2位置まで搬送した時点で大きく振れないようにクレーン駆動装置を制御する。 (もっと読む)


本発明は、クレーンの制御方法に関する。本方法では、クレーンに固定された吊荷が振れることなく停止するまでクレーンが走行する距離(s)を、毎回決定する。これは、内部目標速度、すなわち記憶された速度変更をすべて実行した後に、これを実行するアルゴリズムの制御が有する速度に基づいて、選択された減速勾配を使用して算出される停止距離(s1)と、停止決定前に示された記憶された速度変更要求に基づき、かつ残存動作時間に基づいて算出された距離(s2)とを合計することで行われる。 (もっと読む)


本発明は、クレーンの制御方法に関する。本方法では、クレーン制御機構が発した速度要求(Vref)を前回の速度要求と比較し、速度要求が変更されている場合には、該当する速度変更に対する加速シーケンスを形成および記憶して、記憶された加速シーケンスによって特定の時間で決定された速度変更を合計し、得られた総和(dV)を前回の速度要求に加算して新たな速度要求(Vref2)を得て、それをクレーン駆動部(11、12)の新たな制御および速度要求とする。合計した加速シーケンスによって決定された速度変更のいくつかを、選択されたシーケンス毎の規定時間で、プログラム周期すなわち制御ステップ毎に実行し、残りの要求を、遅延して実行する記憶されたシーケンス部分を複数のプログラム周期で読み取って合計するように、遅延して実行する。 (もっと読む)


【課題】 コンテナが長手方向の左右いずれか一方に障害物が隣接している場合でもコンテナを積み替えることなくスプレッダを迅速に位置決めすることができるコンテナ多段積用スプレッダおよびコンテナ多段積用スプレッダの制御方法を提供すること。
【解決手段】 各々昇降移動可能にコンテナ長手方向左右に設けられたコーナフリッパと、該コーナフリッパを各々昇降駆動する駆動モータ12L、12Rと、該駆動モータ12L、12Rを各別に制御するコーナフリッパ制御部30とを備える。さらに、コーナフリッパ上昇指示を受信するとともに、前記コーナフリッパ制御部30に該指示を伝達する受信手段31を備える。 (もっと読む)


【課題】 手動式の天井クレーンでは、搬送作業の能率が悪化すると共に、安全面でも問題が生じる。一方、自動式の天井クレーンでは、高度な自動化技術の採用と、そのための多大な費用が必要になってくる。
【解決手段】 搬送ガーダ32に目標物を検出する探知器40を設け、搬送ガーダ32の移動時には相手先の目標物を検出して搬送ガーダ32を自動停止することにより、搬送ガーダ32の走行を半自動化する。制御回路42からホイスト24に出力する信号を、目標物までの距離に応じて変化させ、目標物に近付くに従って減速する。 (もっと読む)



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